<   2008年 10月 ( 31 )   > この月の画像一覧   

文字的センス   

昨晩、またろうが塾から帰ってきて、「私立高模試返ってきたよ」というから「みせて」と手を出すと、すぐには渡してくれず「国語が壊滅的な出来だからねーそのつもりで見て」といいます。

開けてみて…ひゃー(o_o) 確かに。予告してくれてありがとう。平均点割れとはまた、すがすがしいぢゃないか。逆に数学、数千人いて一桁順位は立派。科目間偏差値差が「33」はちょっと自慢できるかも。…あ、自慢したいトコはそこじゃない!?

* * *

またろうもこじろうも、漢字を大の苦手としているが、その中身は相当違う。

小学校入学までにまたろうになんとか平仮名を教えようとして苦心惨憺したけど、なんとか清音(濁点とか「きゃ」「きゅ」「きょ」とかナシ)を拾い読みできるか? というあたりでタイムアウト。その後も遅々として進まず、「早く、『漫画ばっかり読んでないで!!』って怒ってみたいよね」なんて言ってたくらい。やっと、「コロコロコミック」が買えるようになったのが2年生の夏くらいか。

こじろうはそこまで遅くはなく、平仮名の読み書きあたりは「ふつう」に進んでいた。

またろうはその後も漢字を覚えられず苦戦。何度も練習してなんとか覚えたか?? と思っても…すぅ~っと、抜けていって、なにもないことにorz

またろうは、漢字を「絵」として捉えていたらしい。なかなか思い出せないとき、宙を見つめるようにして、小刻みに鉛筆を動かすタッチは、ほとんど「スケッチ」。「この辺がこんな感じで (すっすっすっ…) この辺がこぅ混んでて (しゃっしゃっしゃっ…)」

よく、オリジナリティーあふれる文字を「創作」していた。

中学入学時点でマスターしていた漢字はおよそ小学校三年生レベルくらいであろうか。テコ入れしたこともあったのだが、あまりに効果が薄いので挫折。そのあとしばらくほっといたのだけど、中二の途中くらいから、自分の調べたいことをパソコン借りて調べては、ノートにぎっしり写すようになって、「字を書く」ことについての抵抗がかなり少なくなってきたのがみてとれた。

もしかしたら、今ならいけるかも!? と思った母が一気に毎日まいにち漢字練習をさせ、四カ月くらいで一気に、ほぼ小学校の漢字を習得して現在に至る。
#おーい、中学校の漢字は??

こじろうは、ちゃんと漢字を部首(パーツ)として捉えているようだし、字そのものを覚えるスピードや定着率は人並みくらいあると思う。しかしその活用に問題があった。

まず、言葉そのものや言い回しを知らない、使えないこと。とてもネイティブスピーカーとは思えないレベル。なので、形としては知っている漢字を使う書き取りでも、書けないことになる。漢字に意味がついているということを考える習慣がないので、「シロアリを態治した」「親友と寒談した」「世界の悲境を旅する」なんて書き散らして平気の平左。

このところの「語句漢字ノート」でだいぶましにはなってきたが…間に合うのかどうか…

さて、我が家にはもう一人の人材、はなひめがいるが、彼女は上二人とはまったく系統が違う。三歳前から平仮名を読み、三歳では既に書き、カタカナも親の知らぬ間にマスターし、小学校入学前からどんどん「漢字」も見覚えていった。

歩いているときも、看板を見ながら、「幼稚園の『幼』って字は『おさない』って読むよね?」とか、どの字がどの字と共通パーツを持ってるとか…とにかく文字に関心があって、いろんなところで見聞きしたものが自然に溜まっていって、それがある日ふと結合していくような感じである。

あまりに漢字を覚えられない兄たちのために、字が大きくて見やすい子ども用の漢字字典を買ってきたのだが、兄たちはいずれもまったく関心がなく華麗にスルー。

はなひめだけ、分厚い辞典をめくって、眺めたり写したりしながら、「こんなに楽しくて便利な本があるなんて~(*^-^*)」とすごく気に入ってくれた。ひとりにでも、気に入ってもらえて母はうれしいよ(;_;)

ところで、またろうは、ふにゃふにゃと骨格のない、バランスが悪い字を書くが、これが父よしぞうそっくりである。よしぞうも、どのくらい下手かというと、ときどき、自分が記入したカレンダーの予定を見て「これは何て書いてあるんだ??」と言っているほど(-_-;; 字の癖というか系統がまったく同じなので、これは遺伝子のなせる業なのだなと納得。

たぶん、脳みそのかたちが、漢字をしっかり受け止めるようにできていなくて、そのしくみの特徴が書く文字に表れてるんだと思う。それにしても、よしぞうはまたろうほどひどくはなかったらしいが…。
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by an-dan-te | 2008-10-31 16:00 | 兄弟 | Comments(8)

数学的センス   

またろうもこじろうも、数学/算数が得意科目ではあるが、その中身は相当違う。

またろうは、平仮名を書けるようになるより、直方体の展開図を描けるようになったのが先だった。
小学校に入る少し前くらいのとき、ロボットパルタというアニメが好きで、「ペイント」の使い方をちょっと教えてやったら、長さは目分量だけどすいすいと直方体の展開図を描いて、プリントアウトしてやったら、ちょきちょきして組み立てて、パルタ誕生!!

それでしばらくペーパークラフトにハマって、周辺キャラ (名前失念) もいろいろと作っていたけど、ほんとうまいなと思った。展開図(平面)と立体造形が、説明なしにすいすいつながるらしかった。

思い返せば、二歳のとき作ったブロック作品 (デュプロブロック) でも、ちゃんと「ザブングル (すごーく古いロボットアニメです)」ってわかるものを作ってたし。

同じく年長さんのとき、何も教えてないけど突然、掛け算ができるようになっていたので「どうやってやるの?」と聞いたら教えてくれた。例えば、2×3だったら、左手で2本、右手で3本の指を出す。左手の一本目に、右手の指で順番に触って「1, 2, 3」
左手の二本目に、右手の指で順番に触って「4, 5, 6」→答えは6。
おー、正しい。おもしろい。

一方、こじろうは「形」に弱い。小学校に上がるころもまだ、「閉じた丸」が描けなかったし、「鉄」ファンのくせにプラレールが組み立てられなくて、いつもお兄ちゃんに発注していた。

道が覚えられない迷子体質で、簡単な絵合わせもできない。ごちゃごちゃ散らかった机の上から消しゴムを見付けるのとかが極端に下手だったりするし、何か視覚処理で断線してるところがあるのかも。

「形」に比べると「数」にはそこそこ強いようだが、定型的な演算能力はともかく、数の世界をスーッと見通せてる感じはあまりしない。

しかし、小学生時点でペーパーテストを比べたならば、間違いなく高得点はこじろう側。
こじろうは、教えてもらったことがあるパターンをしまっておいて、さっとしかるべきパターンを選んで、適用して、素早く正確に処理するのがうまい。中学受験向き。

またろうは、不注意が服を着て歩いているみたいな子なので、そもそも当時は「問題を飛ばさずにやる」ということもできなかった。計算を間違えずにやるなんて芸当も無理。高校受験まで待ってよかった(待つしかなかった)。

と、こんなに違う兄弟である。明らかにまたろうの「脳みそのかたち」はよしぞう譲り、こじろうのは私譲り。だから、またろうが理系にいくことを私は疑わないが、こじろうのほうはよくわからない。たぶん…もし限界も私に似ているとすれば…大学入試の数学も、ある程度までのレベルであれば難なく解けるけれど、そこを超えると突然歯がたたない。さらに、大学入ってからの数学はいったい何をやっていたのかすらさっぱり!??

社会が苦手で固有名詞が覚えられないまたろう曰く、「数学が苦手な人っているけどあれはなんでだろうね?? 暗記しなきゃいけないことはないし、中身は考えればわかるような当たり前なことばっかりで、数学っていちばん簡単だよね」

(-_-## アンタは数学の先生だけはなるなよ
でも、そういえば、数学のできない子の気持ちがわからない数学教師って多くありませんでしたか??
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by an-dan-te | 2008-10-30 13:27 | 兄弟 | Comments(4)

W塾模試結果とノクターン遺作   

昨日、家に帰ったら留守電がチカチカしている。おっ、W塾からだ、と勢い込んで聞くと「またあとでお電話します」だけ。ちぇっ。

N塾に通ってると、試験の翌日にはもうWebで結果が詳細に見られるという贅沢に慣れているので、数日後に電話連絡なんて、まだるっこしい。せめてメールで連絡してくれれば不在でもよくて塾側も簡単でいいだろうに。

この期に及んでもまだ、私は自分の週一回のピアノに通っている。もっとも、火曜日はまたろうもこじろうも塾なんで、家にいても別に「尻を叩ける」わけじゃないから都合は悪くないともいえる。近所のヤマハの個人レッスンで、8時スタートの30分レッスン。火曜日は生協も届いているので、慌しく片付けてごはんの支度、はなひめと二人でごはんを食べているところで電話が鳴った。

出るとW塾。「お食事中でしょうかすみません」…どきっ、図星だけど。 「いえーどうぞ(^-^;;」
各科目の点数と、受けた子の平均点を教えてくれた。それと、「よくできてましたね~」「NN(W塾がやってる志望校対策講座)1組合格です」とかなんとか、お決まりの営業ひととおり。時間がおしてきたのでそそくさと切ってしまい、あっ、順位聞くの忘れた。

こじろうの点数は、平均点から比べて、算数でかなり稼いで国語でまぁまぁ稼いで、理科はほんの少し稼いで社会はなんとか粘って。平均を割った科目がなかったのと、とにかく国語の出来は望外。算数はもっとバーンと当ててほしいけど。

しかしこじろうがテスト後にいってた「感触 (自己採点をしたわけではないが)」ではもっとずっとよかったんだけどなー。根拠なく強気な奴だ。いいんだか悪いんだか。

* * *

ピアノ、前回まではバッハのフランス組曲を持っていっていたのが、ここんとこほんとにピアノ弾く時間(と気力)がなくなって、バッハはどうにも進まなくなったので、もっと弾きやすいものということでショパンのノクターン遺作 (もちろん、「戦場のピアニスト」の影響) を持っていった。

先生は、私が弾くのを 1 度聴くと、「この曲はねー。もちろん何か無理な弾き方してる人には直すけど、ある程度弾けてればあとはどれだけ入り込んで『その気』で弾けるかってことなので、もう好きに弾いてくれていいから。何か疑問点ありますか?」と、ノリ気でない様子。

私が、「最後の『字あまり』のところ」とか質問すると、いちおう何とおりか弾いてみせてくれて、例えばこんな…あとはお好みで…という感じ。

「この曲は、作品番号もついてないすごく若いころの作品で、和音とかもまだまだでしょう? おしゃれじゃないわよね、私あまり好きじゃなくて」といって、1番に戻り、ノクターンの和音が時系列でどんどん素敵になっていくところを披露。ノクターンなら何か別のものをやってきてほしいということらしい。

「でも先生、最近ほんとにピアノ弾く時間がとれないんで、この遺作くらい弾きやすいのがうれしいんですけど」というと、7,8 番はかっこいいけどちょっと難しいとのこと。13番あたりは完成形に近く、堂々とした感じ (これは前に発表会で弾いたがすごく苦労した)。16番以降くらいの後期のものは「いいでしょう~しぶくて。他にも例えば」

と、「舟歌」の冒頭部分を弾き出し、「ここまでずっとペダルふみっぱなしできれい。やっぱり天才ですよねショパンは」…あーはいはい。それはいいんだけど、私が弾けるお手ごろなノクターンはどれか? って話でしたよねー。舟歌、好きだけど弾けないから。

それで結局、「『老境』といってもいい魅力あふれる後期作品として18番」「ひたすら暗くて女々しくて、でもこの女々しさがけっこうショパンの真髄かも、の14番」を薦められた。次回はこのどっちかを弾いてくることに(^^;;
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by an-dan-te | 2008-10-29 13:14 | 中学受験 | Comments(2)

併願面談 -またろうの場合   

同じ週末に、またろうの塾でも併願面談があった。こちらは、第一~第三希望までばっちりすっきり決まっているし、その三つとも、I塾の偏差値表上でいえば一般的にいうと「おさえ校」くらいなのだからあまり問題なかろうと思っていた (実態としての難易度はやや異なるにしても)。

それで、よしぞう一人で行ってもらったのだが、これがどうしてなかなか悩み多い内容になった。

先生「学校では、絶対に中学浪人を出したくないので、もぅ絶対受かるというようなところを一つは受けさせられると思います。それは勧めどおり受けてください」
…そうなのだ。全落ちすれば公立中にいけばよい、こじろうの受験とはワケが違うのだった。でも、ガチの滑り止めを受ける、それはまあもっともだ。しかしそれだけではなく、

先生「私立入試を受けないのはもったいない。ぜひA校やB校あたりを受けてください」
えぇ?? A校といえば、こじろうの第一志望選びのとき、私がこじろう連れて文化祭にいったところよ。そんなとこ高校からまたろうが入れるワケないんじゃ?? B校ったらさらにその上に載ってますけど!?

先生「A校は、数学の問題がけっこう難しいんですよ。だから、またろうくんがそこでがっちり当ててくれればずいぶん稼げます。あとは国語を『それなりに』がんばると、英語はもう30点台でも受かりますよ…ほんとに30点台しかとれないかもしれませんが…またろうくんの場合…
#字が小さいところは、先生がごにょごにょ言ったと思ってください

もちろん、塾としては、合格実績がほしいわけだから、宝くじはなるべくたくさん買っとけ的な意味合いはあるんでしょう。我が家としても、学校で勧められるような「すべり止め」校だけでなく、万一そこに受かって逆に第一~第三まで落ちてしまうようなあまりありそうもないことが起こった場合、そこならそこですばらしい、と思える学校の宝くじを引いておくというのはあるかもしれない。

しかし、またろうがほんとに行きたい学校はみんな、後ろのほうの日程である。私立はどこでも、仮に合格したとしても、ン十万も払わなければその合格を確保できないわけだ。A校のホームページを確認したが、発表の翌日には40万円払わなければいけない…はぁ。。

またろう「えっ、40万も!? 払うの??」
あっ、いいよ君は。遠慮せず、ばーんばん受かっちゃっていいからね。お金の心配はお母さんとお父さんがします。A校とかB校とか受かったら (その目はウスイと思うが)…そりゃ払うだろやっぱし…。

私は、あちこちの学校のHPを漁って、せめて第三希望の発表を待てる学校を探した。「おっ、これはどう?? 近いし、まぁまぁの難易度で、第二希望の発表見てからでおっけー!!」。それで、またろうに「** を受けなさい」と、これまで思いつきもしなかった学校を勧めたが、しばらくもっと詳しく見ていたら、

「あっ、受験の条件で内申があった…だめじゃん…ごめん、今の忘れて」orz

なんでも、塾の先生がいうには、「推薦」という枠で、その実、内申は関係なく一発試験で一月に受験できる学校があり、しかも、他の学校の推薦であれ一般試験であれなんでも併願可、オーラスの都立高校の発表まで支払いを待ってくれるという奇特な学校もあるんだって。

ずいぶん不思議な話だけど。とりあえず、その学校の説明会に今週末いってきます。

あぁ…説明会スケジュールリストがまた増えた…

そのほか、中学校の先生と高校の先生の「相談」とかいうシステムがあったり、どうも高校受験は謎だらけ。第一~第三志望ががっちり決まって大船に乗った気持ちでいた間にすっかり情報戦に置いてかれたらしいです。
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by an-dan-te | 2008-10-28 10:05 | 高校受験 | Comments(4)

併願面談ふたたび -こじろうの場合   

そういえば、併願面談って、先月もあったぞ。しかし今回は、いつもの校舎の室長さんによる面談。ややこしい。

前回の面談を受けて、こちらでもいちおうのオーダーを組んであるので、それをベースに話を進める。室長「第一志望は確定ですね」。私と夫「はい、確定です」

「で、2/1~2/3のあたりはもうこんな感じと思ってます。でも、その両側 (1月受験と4日以降) がなんかよくわからなくて」
「ハイ、そうですねー」
「まず一月受験。3つは多いと思うんですがどうでしょう?」

なんとか通える範囲の一校、これは本気で受けて、もし取れれば (本人が) 安心して二月に臨めるということでよいと思う。でも一月前半の、まったくいく気のない学校は、受けるにしてもひとつでいいんじゃ?

すると室長さんは、子どものタイプにより (受かると慢心するタイプ、調子づくタイプ、落ちると落ち込むタイプなど) 過去の例をいろいろと引いて、一月受験とその影響について詳しく実例を紹介してくれた。なるほどー。そして、ずばりこじろうのタイプなら??

協議の結果、一月前半は模試的な一校、一月後半にいちおう本気の一校、これで決まり。ちょっとすっきりした。

さて、2/1-2/3、ここがほんとに本番。まず、2/1に本命校を受けて、翌日はおさえ(午前)とすべり止め(午後)。三校すべて2/2に発表があり、本命落ちたら2/3の第二志望 (といいつつ第一志望より難しいけど)。

室長「これはいいと思います。体調もふつうで、実力もちゃんと発揮できるとしたら、これで2/2両方落ちるのは考えられませんね。でも、寝込んでてまったく受けられないとか、ふつうの気持ちでなくなってしまったとかいう場合には」
私「それで4日以降には、2日のいずれか取れたケースと、取れなかったケースの両方を用意しておきたいと思うんですが」
室長「そうですね。願書は3日で大丈夫なんで」
私+夫「3日に走り回らないで済むといいけどね~(笑)」

まず、2日のいずれか取れてるコースは、ここならいいなと思えるところを4日、5日と受ける。「しかし、偏差値的にはともかく、問題の相性からいうと、この4日、5日はあまり受かりそうな感じがしないんです」と水を向けると、室長さんも思いっきり同意「国語難しいですからね。確かに、第二志望のほうが受かりやすいとは思います」(^^;;

それから、4日のすべり止め校合格で勢いをつけて5日のおさえ校に臨み、さらにダメなら6日のすべり止め校に向かうコース、4日までは強気でいって、5日におさえ校に戻るコースなどを検討。学校の特徴などについても適宜アドバイスをもらい、面談終了。

かなり、整理できました。なんか、納得した。

室長「こじろうくんがんばってますね。苦手の国語も上がってますし漢字語句の取りこぼしもぐっと減っています」

漢字語句ノートの成果ですね~(*^-^*)
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by an-dan-te | 2008-10-27 07:00 | 中学受験 | Comments(6)

はじめての他流試合   

たいてい、こじろうの日曜日は「午前日特-午後テスト」と、お弁当持ちで塾だけど、今日は日特お休み。

逆に、いつもはのんびりした日曜日を過ごしているまたろうが、テストの日なので朝から塾。

またろうと私だけで朝ごはんを食べ終わったあと、またろうに「朝定食(漢字・英長文・ベートレ)」が済んだら出発まではテレビつけていいよと誘って、またろうにしては超速で定食を済ませ、テレビをつけたらようやくこじろう登場。

それで何にもしないうちにこじろうはまず便乗テレビ(^^;; またろうが出発してからゆっくり朝ごはんを食べて、「たまにはこういう休日がなくっちゃね~今日の午前は毎日分(計算漢字語句再チャ)だけでいいでしょ(*^-^*)」とこじろう。まぁ~気持ちはわかるんだけどね。でも。

ごはんが終わって、しっかりふとんに戻ってくるまって、「もふもふ~」を楽しんでいるこじろうに、「ものは相談だけど」と母。「今日の夜は外食にしたいんだ (こじろうは外食が大好き)。だから、テスト直しが夜勉強 (9~10時)にもつれこんでもいいように、メモチェは午前にやっといて。あと、今日のカリテの社会暗記も」

「…うーん…わかった」。リーズナブル(?)に攻められるとヨワいこじろう、時間の計算にかかる。「11:45に出るとして、昼ごはんは11:30に食べ始めるでしょ。早いな~。毎日分と、それから…じゃ、9時に始めるから」と、活動開始時刻を宣言。宣言されたら母もあっさり引き下がってふとんからは引きずり出さないのがお約束。

昨日は、こじろうにとって初の「他流試合」。W塾の「そっくり模試」みたいのを受けにいったのだ。これまで、(スケジュールが)混乱するから一度もN以外の塾のテストを受けに行ったことはなかった。YとかSとか気にはなったんだけど、土も日もスケジュールいっぱいだから押し込みにくい。

だから、土曜日の午前中、塾も学校もないときにある模試で、しかもたまたま翌日は日特が休みというのはほんとに絶好のチャンスだった。

しかも、W塾のテストは、ちゃんとこじろうの第一志望校に合わせた時間区切り、出題傾向、問題用紙解答用紙を使って、その学校を目指す子ばっかり集めて、「本番ぽさ」を演出してくれている。ちょうど気づいて申し込めてよかった。

けど、「本番ぽい」だけで別に本番じゃないので、電車が遅れて滑り込み会場入りだったにもかかわらず、緊張したりとかはなかったそうだ。練習になっているのかどうか??

ま、結果は別だけどね~
(結果が悪いと、ゲン直しに二回目も受けにいくハメになるかも??)
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by an-dan-te | 2008-10-26 09:19 | 中学受験 | Comments(1)

手続き関連一覧表作成 -こじろうの場合   

先日、「ぎっしりの手帳と夫婦の役割分担」で宣言したとおり、一覧表の作成をしました。

各学校の
・試験日
・説明会日程
・願書入手済み(y/n)
・写真サイズ
・報告書(要/不要)
・出願期間
・願書提出方法
・発表日時
・手続き締め切り
・R4偏差値
・志望順位
を記入。これでやっと頭の中がすっきり(^-^)

まだ空欄が多い。ってか、あと5つも説明会いかないといけないのか(o_o)
報告書いるところが少ないといいけど (わかってる中では1校)
2/2って、超絶の忙しさ!! (午前午後受けつつ発表も見つつ)

それよりなにより。この表が10行(つまり10校)あること自体か気が遠くなるんですけど~

塾のおっしゃるとおり一月受験を三校いれて。
早いうちに合格をひとつは確保できるように、2日に午後受験をいれて。
落ち続けた場合の2/6分までいれるとなると。

10校受け続けるのって異常な気がする。
でも、2/1~2/3は風邪で寝込んでました、という事態もないとはいえないし、そうしたら2/4~2/6に賭けるしかないんだから、準備はしないわけにもいかない。

ぜひ、2/1でバシッと決めてください >こじろう

ところで、志望順位とR4をまとめたらこんな感じだった (R4は本人の年間平均偏差値を基準に書きました)。志望順位は迷っているところもあるけど、とりあえずエイヤで記入。

第一 -2
第二 +2
第三 0
第四 -8
第五 -2
第六 -11
第七 -10
第八 -5

一番難しいのが第二志望。その後もけっこうばらばら。第五くらいまでで決めてくれるとうれしいけど。実は第三と第五はR4も低くない上に、問題相性が悪いので、行く(行ける)可能性は低いです。逆に、第四と第六は、行く可能性がかなり高そう。

第九と第十がないのは、行く気がないから(1月校のうち2つ)。行く気がないところはさすがに1校でいいんじゃないだろうか…受験産業に踊らされている感じがします。
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by an-dan-te | 2008-10-25 11:05 | 中学受験 | Comments(6)

新五年入塾、その前に   

いつの間にこんなことになっちゃったのか、なんかN塾が悪いような気もするんだけど、巷では、中学受験準備は新四年(三年生の二月)からするのがスタンダードということになってしまっているようだ。

こじろうは新五年入塾。それでもって今すでに親子とも飽きているから(-_-;; たぶん生まれ変わっても新四年で入塾はしないような気がするけど、それでももしもう一度やり直せるとしたら、こうやってみたいという反省点はいくつかある。

こじろうは四年生の間、主に和太鼓をやっていたが、すでに中学受験はさせるつもりでいた。そのため、Yの「月例テスト」というものだけ受けさせていた。月例といいつつ確か年7回だったと思う。

これが、特に始めの二回くらいは、範囲が決まっていることも知らず、予習シリーズも持っていなかったので、ほんとにまっさら。ただ受けただけ。そうすると、社会とかはほとんど笑える順位になり (人数と近い…) 算数でも平均点にいくのが難しいという感じだった。

それからやっと、予習シリーズを買い、範囲表をもらって(笑)、自宅で予習シリーズの問題を解かせてみたりしたんだけど、時間も足りないし本人が自学自習できるわけはないのでちっともはかがいかない。結果、成績は微増(?) 程度にとどまり、あまり意味がなかった。

意味がないというのは言い過ぎかな? 世の中、もうちゃんと勉強している四年生がいるということを知ったし、その勉強の中身について触れることができたし。それと、予習シリーズの社会はよくまとまっていたので、N入塾後も、わけがわからなくなるとときどき引っ張り出して頼っていた。

そんな具合だったので、入塾直後はほんとにたいへんで、特に社会とか全然わからない。いきなりの通塾で時間もとられ夜も遅くなり、体力的にもギャップが大きい。

そもそも、いろんな教材、テスト、授業が矢のように通り過ぎていって、何をどうすればいいのかわからないまま、「ぐるんぐるんだドン」という感じ。なにしろ、私も「計算と漢字」は毎日やるもんだということすら把握していなかったくらいなので(^^;; あとは推して知るべしである。

結局、週のサイクルに乗れるようになるまでに半年近くかかり、その間に地理はまるごと済んでしまった。これはあとあとまで引きずることになる。とはいえ、現在到達している地点については、新五年入塾だからと特にどうという後遺症は感じない。もしも早く入れていたら御三家を狙えていたのにとか、そのような気はまったくしない(-_-;; ただ、始めの半年をもっと平和に過ごしたかったというそれだけなんだけど。

今度もし、はなひめがN塾に新五年で入ることになったら、事前準備としては、漠然と月例テストを受けるよりも、漢字・語句・計算・地形の基礎をやらせておきたいと思う。今(二年生)は、親が兄二人にかかりっきりで、何も相手ができないのでとりあえず公文を算国やらせてます。

なにしろ、入塾当時のこじろうは、「それ」が指すものが何かもわからなければ、仮にわかっても10文字程度のものを「正確に抜き出す(視写)」ことができなかった。ここから塾レベルにもってくのはほんとたいへん。はっきりいって、当時のバトル度合いは今(入試直前)の比じゃなかった。思えば楽になったもんだ。
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by an-dan-te | 2008-10-24 15:31 | 中学受験 | Comments(4)

最後の合唱コンクール   

今日は、またろうの中学生活最後の合唱コンクール。

公立中学の合唱コンクールというのは、やる気のない子もある子も、音痴な子も音程ばっちりの子も、声の出る子も出ない子も、男子も女子も、み~んな否応なしにクラスで参加するもの。はっきりいって、練習時間にまず物理的に集まるってところから既に難しい。それだけに、その中から、部分的にでも心が伝わるハーモニーが決まったときは、単に上手な演奏とは違う感動がある。

またろうが中一のときのコンクールは、中一、中二、中三と力強く成長していく姿に目を見張った。声の出し方、クラスのまとまり、曲想への考察の深さ…どれをとっても、中学で過ごす三年間が彼らにとって大きいものであることを示す説得力があった。

ところが去年、またろうが中二のときのコンクールは、前年度の中二に比べるとアレッという感じで、中一よりは「やや」上手だったものの、来年どうなっちゃうんだろうという一抹の不安をもって終わった。

今年の前評判でも、よもや中二に全体優勝をさらわれるなんてことは…ないよね?? と心配する声がささやかれていたものだ。

さて、午前中、一年生、二年生が順番に終わり、二年生では特に良い出来だったクラスがあったので、学年優勝がどのクラスかということはもうだいたい明らかという状態だった。三年生の仕上がりはどうだろうか??

昼休みを挟んで午後、最初は課題曲の全体合唱(三年生全員が舞台に上がって歌う)。声の出方を全体として聞くと、やはりかなり二年生とは格の違う感じがする。これはけっこういけるか??

1つ2つクラスが済んだとき、とにかく全体優勝が二年ということはない、という確信が得られた。練習が始まったころにふまじめだったクラスはあるようだが、とにかく途中からは「合唱コン卒業」の意地をみせてなんとかまとまったらしい。

またろうのクラスはトリだった。課題曲は、わりときれいにまとまっていたけど、ちょっと無難に流れた感じかな? でも自由曲は、「子を呼ぶ母の、すすり泣きが聞こえるか…」の怖さ悲しさを伝えようとする凄みがあって、ほんとにすばらしかった。技術面からいうと、男子の音程の一部不安定とか、難はあったけど。曲が終わった瞬間の客席の感動は、一番だった。と思う。

課題曲も含め全体にまとまりよかった2番目のクラスと、どっちだか、わからなかった。結果は残念(銀賞)だったけどね。講評の中で、校長先生は、今年の三年はどうなんだろうと心配していたけど、今日はほんとうによかった、泣きました、審査は苦しかったとおっしゃってました。
#ちなみにこの校長先生は音楽が専門

それと、もうひとつ、うれしかったことが。

今日のまたろうは、舞台の最初から最後まで、集中をとぎらせることなく、余分な動き一切なし、全力で歌っていた。中一のときも、合唱をせいいっぱいやりたいという想いは十分あったと思うけど、うろうろもじもじ、ちょびちょび感が漂ってたからね。

ほんとに、この三年間で成長したもんです。

小学校からいっしょだった子の保護者の方々からも「またろうくんすっかり落ち着いたわね~」と言われてしまった…あ、みんなも、やっぱそう思ってたんだ(^^;; ご迷惑、おかけしましたが、お蔭様でここまで来ました_o_
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by an-dan-te | 2008-10-23 17:07 | 中学生活 | Comments(2)

英語のテコ入れ、する??   

またろうは、英語が苦手だ。これは、間違いなく、よしぞうの遺伝だな。私のせいじゃない。

まぁ、誰のせいだろうがいいんだけど、高校受験も大学受験も英語は避けて通れない。またろうは、たぶん語学の才能もないんだろうし、小学生のころの先取り学習とかもゼロだったし、そもそもコツコツ勉強すること自体が一番の苦手なんだから、成り行き任せでどうにかなることは絶対、ない。

なにしろ、積み重ねの教科なので、中三冬から本気になりましたといっても(その仮定も説得力ないが)、たいしてなんともならない。

そこで、母が「テコ入れ」宣言をしたのが中二秋。そのころのまたろうのI塾偏差値(英語)は、40前後。「めざせ、平均点! プロジェクト」が発動した。

とにかく基礎がなってないんだから、メイン課題は「文法」。I塾には、ホームタスクという毎回授業後にやる家庭学習用教材があるが、そのほかに、いつやるのかはっきりしない、つまりは今まで手をつけていなかった、オレンジ色の薄っぺらい問題集があったので、それを中心に据えることにした。

(0) 問題集から解答部分を切り離す(カンニングできないように)。
(1) 1日3ページ、プラス、前日までの赤チェック部分をやらせる。取り掛かりが遅い子なので、辛抱強く声かけし、問題集とノートを開かせ、鉛筆と消しゴムを準備させ(よくお散歩にいっちゃってるので)、ぼわーっとしてたら導入部分ちょっと考えを進めるヒントを出したりして、開始させる。
(2) 途中、横道に逸れるので、随時引き戻す。
(3) 終わったら、解答と赤ボールペンを渡して○つけ直しをさせる。
(4) 嘘○がついてないか確認する(よく、ついてた)。
(5) 直し部分について、ほんとにわかって直したかどうか、いくつか口頭で質問する。例えば、「ア」が間違いで、正解が「ウ」だったとして、「右ページ最後の答えは『ウ』だった」って暗記しても、意味なし (「ウ」って何よ??)。
(6) 間違った問題には、問題集のほうに赤でチェックをつけさせる。
(7) 赤チェックが複数ついたところは、解説を付け加えたり、類似例文を出したりして理解・記憶の定着を図る。
(8) 赤チェックが4個も5個もついてどうにもならんところは、随時、廊下のすれ違いざまとか、ごはんのときとかに口頭でふいうちテストして、すらすら文が言えるまで一日に数回でも繰り返す。「Can you tell me the way to the station?」なんて、今でも耳について離れないくらい。
(9) 一冊終わったら(薄いからわりとすぐ終わる)、最初に戻り、一回でもチェックがついたところにしぼって、特急で二周目。

はーー。。書いてるだけで疲れた。

これを、一ヶ月半か二ヶ月くらいやったら、偏差値55くらいまで上がった。「めざせ、平均点! プロジェクト」としてはいちおう成功したといってよい。

しかし。こんなに細かく介入することには、よしぞうは一貫して反対だった。曰く、それではいつまでたっても自分で勉強できなくなる。親子の関係が曲がる。それに対して私は、「きちんと」勉強するというのがどういうことなのか、体験したこともないまま放置しても、結局やるようにはならない。少なくとも、受験には間に合わない、と主張して実行した。

実行した甲斐はあったんだと思う…とにかく、現実問題、英語が45なのか55なのかで話はえらく違ってくるんだから。でも、時間的にも、親子の関係としても、私自身限界を感じた。それで、こうやって地道に、またろうに足りないものを補う作業を外注できないだろうか?? と考えて、公文を始めることを思い立ったのだった。

公文は、またろうが苦手な、「マメに書く」ということを助けてくれる。一定の効果はあると思うが、あの濃厚なプロジェクトほどの効き目はとてもじゃないが得られない。またろうの英語の成績は、おおむね、プロジェクト終了時から変わらない。もちろん、変わらないってのはすごいことで、これは公文にいってたおかげだとは思うが。

で、いま一歩、またろうの英語を延ばしたいと思ったら、ここからテコ入れ第二弾をするべきなのかどうか。するとしても、中三の今ならではの、以前と違うやり方がないものだろうか、ということを、考え中…。
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by an-dan-te | 2008-10-22 17:21 | 高校受験 | Comments(11)