カテゴリ:生活( 62 )   

コメント欄についてお知らせ   

exciteブログのバグか運用ミスだと思うんですが、最近数回トラブルがありました。

  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ←ご愛読ありがとうございます_o_

症状は、設定画面を開いてもいないのにいつの間にか設定が変わっていて、「コメントを受け付けない」になっていたりするものです。理屈はわかりませんが、最初にそれに当たったのが、ブログ画面の仕様変更と同じタイミングだったんで、それと関係あるのかもしれません。

昨日の朝も、起きてみたらばコメント欄が閉じてて、「おすすめキーワード」という、私がずっと非表示にしたものが開いてました。それでコメント欄を慌てて開けて出社したんですけどね…

なにしろ、コメントいただくのはブログの楽しみの中でひとつの大きな部分ですし、これまでもコメント欄から始まる数々の素敵な出会いがあったことに感謝していますから、いきなりコメント欄を閉じるようなことはしません。いや、何かよほどのことがあったら閉じるかもしれないけど、そのときはちゃんとアナウンスします。

でも、間が悪いことに「たまたま」、「2ch」というハンドルネームから書き込みがあったところでもあったので、ちょうどコメント欄が閉じてるところに遭遇した人は心配したかもしれません。いやぜんぜん全く関係ないんですよ…意図しない事故です。

それから私が朝、コメント欄を開け直してからだいぶたってからも、やっぱりコメント欄が開かないというトラブルがあったようなので、どうしてかなと考えていたのですが、
・JavaScriptがオフになっている??(*)…オフになってると、記事の下の「comment(**)」というところをクリックしたときは開かないと思いますが、右ペインの最新コメントをクリックしたら開く。それに、その人はJavaScriptをオフにはしてなかったらしい。
・朝の状態のままになっている??

結局、ブラウザーを閉じてから開けたら直ったみたいだったので、どうもそれのようです。つまり、何かで朝、私のブログをロードして、それからリロードがうまくされないかなんかで、そのままになっていたということです。実際どうだかは確かめられませんが。

ということで、コメント欄が開かない場合について、お知らせとお願い。
・アナウンスなしにコメント欄を閉じることはしませんので、もし開かなかったら、トラブルだと思ってください。
・JavaScriptがオンになってるかご確認ください。
・ブラウザーを閉めて開けるとか、少なくともリロードするとかするといいことがあるかも。
・なにか急ぎで連絡をしたい場合は、別ブログのほうからメッセージなどでお知らせください。

ていうか、ときどきその他でも理解不能な動作をすることがあって、ブログの信頼性がいまいち~
exciteと、gooと、アメブロで比べると、使い勝手が一番気に入ってるのはexciteだけど、一番安定してるのはgooかな。

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(*)ところで、JavaScriptがオフになっているとコメント欄が開かないということは、私は知らなかったのですが、親切な人がそのコメント欄開かないっていってる人にアドバイスしてたので知りました。自分のブラウザーで試してみて「おー」って(^^;;
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by an-dan-te | 2012-01-26 23:02 | 生活 | Comments(8)

ブログ引越しのお知らせ   

2009年9月5日より、下記に引越ししました。

→「アンダンテのだんだんと日記
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by an-dan-te | 2009-09-05 00:00 | 生活 | Comments(3)

もうすぐブログ一周年   

去年の九月の途中でブログを始めたので、もうすぐ一年が経ちます。

短いような、長かったような…

最初は、ブログというものがよくわかっていなかったので、どのシステムでブログを始めるかについても、検討材料があまりありませんでした。どんな機能がほしいのかとか。

よしぞうに相談すれば、いろいろアドバイスしてもらえたに違いないのですが(^^;; 内緒で始めて数日経ってから暴露したもんですから。

で、なぜexciteにしたかというと、私の最も尊敬するブロガーさん(ブログ「妻の小言。」)が、exciteだったからです。
ともかく、すべてきっぱりそぎ落としたシンプルなデザインに、つかまれました。
無料なのにまったく広告なし。うるさくない画面が、好きなんです。

実際に使ってみると、操作もシンプルで、使いやすく、軽快動作が気に入りました。それでまぁ定着したわけなんですが…

そのうち、自分のブログ、他社のブログをだんだん詳しく比べるようになって、exciteブログにはない機能にもひかれるようになってきました。

例えば予約投稿とか。限定して公開する機能とか。特に、データをエクスポートする機能がないところが不満。

アメブロは、機能てんこもり。登録していろいろ試してみましたが、ピグとかまでやってみるとすんごい時間とられそうなので静観してます。ペタとかアメンバーとか、仲間を作りやすい機能が豊富なところがおもしろいと思います。でも、画面がなかなかうるさいので、やっぱりメインブログにする気はしませんでした。

ところが、昨日とかおとといとか、exciteブログが(予定のメンテナンスじゃなくて)突然の不安定動作、ダウン。急に不安になってきまして、これをきっかけにブログの引越しを検討しています。

試しにgooブログに登録してみました。gooブログからの「お知らせ」とか「おすすめ」とかが消せないので「究極のシンプル」にはなりませんが、外観もまぁまぁです。予約投稿とか、データのエクスポートもあるし、限定公開については、「お友だち」公開のような方法のほかに、パスワードで公開する方法もあってなかなかおもしろいです。

気になるのは動作の安定性ですが、過去の障害情報をみると…まぁないことはない…今年に入ってメンテナンスが3回と、予定外の表示不良が2回。あまり変わらないのかなぁ、少しマシかな??

試しにご覧になって、お気づきの点がありましたらご意見ください_o_
(あちらはコメント不可にしてありますのでこちらへ)

引越しの決断をした場合、exciteにエクスポート機能がないので、8月分まではこのまま旧ブログにおいておき、新しく書くところだけ新ブログに入れ、相互にリンクを貼るような形になると思います。


---- レッスンメモ バラード一番(3)

今回はグランドピアノのある広い部屋(子どもたちのグループレッスンで使うところね)を使えたので、まず最初に私が通しで弾くとき、先生は遠くの椅子で聴いていて(客席?)、ページをめくるときだけダッシュで来ていた(^^;;

「最後のところ、ずいぶんよくなりましたね」と先生。よくなったというのか…?? よくなったと言えるかどうか微妙だが、前回はえっちらおっちら、ありえないゆっくりテンポで「音を並べていた」ところ、前回のレッスンでは「ノリ」を説明してもらったので、今回はそれを尊重して勢い重視ノリ重視で弾いてみた。音を外すわ止まるわでエライことになったが、雰囲気をややつかめたところを評してそういったものと思われる。

もう一人の先生の場合、こうやって弾けないテンポで弾くことをとても嫌がるのだけど、そういうのが先生の教え方の個性みたいなものだろうか?

弾き終わると、先生は「で、今日はどこをやりましょうか(^-^)」よりどりみどりだけど、という感じで「弾きにくいところはどこですか?」と言う。…そりゃあっちもこっちもだけど。前回は大物(おどりC)をやったので今回はそれに次ぐ大物(おどりB:138小節から)はいかがでしょう。

「ああここはね…ともかく右手はリズム練習でもなんでもやって。頭からっぽにして、ひたすら体育会系で。筋トレだからこれは。とりあえず、タッカタッカとタカッタカッとやってみたら」
先生がそういう、体育会系練習を指示することは案外少ない。というのも、私が練習する時間も潤沢にはない中で次々いろんな曲をやりたいし、今の楽しみが優先だから明日のためにつまらない練習に耐えるとかそういうつもりがまったくないことをよく理解してくださっているから。

つまり、明日の上達云々ではなく、現在この曲を楽しむために、やはりやったほうがいい場合だという意味だろう。ここんところは。

それで、左手の方は、「ここは、単に左手だけで練習するんじゃなくて、楽器で分けて、ココ左手でココ右手って分業して弾いてみて」。つまり、一拍目と四拍目を左手で弾き、その他を右手で弾き、それぞれ別の楽器のような音色を出しやすくする。「理想形をまずやってみたら、左手だけで練習したとき、違いがわかりやすいでしょう」

で、146小節目からは、一拍目から四拍目までがひとまとまり。五拍目と六泊目が別。「スラーがついているし、ここが別の楽器だったら変よね」。ここは、右手の音符が細かいからつい右手に左手を合わせたくなるけど、「実は左手のほうが難しいんだから」左手に右手を合わせてあげないとおかしくなるとのこと。

その続き、150小節目からは変な音形。「この左手は滑らかにね。ヘビでやって。右手がかなりごつごつしているから、左手が滑らかじゃないとバラバラになっちゃうから…」。にょろにょろと不気味に弾いて、にょろにょろの最後らへんで一気にクレッシェンドして、バンと爆発(ff)というのが大切だそうだ。その後の左手(154小節)はファンファーレ。

このヘビのところの右手は、下に棒が突き出て四分音符になっているところを拾うと、「ミ(フラット)ミ(ナチュラル)」と来て、次に「ファ」と来るべきところ、小説頭にはそれが来なくて、一拍遅れて「ファ」。また、次に「ファ・ファ(シャープ」と来て、「ソ」が来そうで来なくてまた一拍遅れ。これが不気味の素。クレッシェンドしてffにはじけるところは遅れないで来るというわけだ。なるほど~
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by an-dan-te | 2009-09-03 07:27 | 生活 | Comments(10)

「日本人の知らない日本語」   

我が家で今、一番人気の漫画は「日本人の知らない日本語」(蛇蔵&海野凪子)。

大人も子どもも全員楽しめて、毎ページげらげら笑って、またつい読んでしまう。この本は、日本にある日本語学校で、外国人に日本語を教えている「凪子先生」のブログを漫画化したものだそうだが、異文化交流のおもしろさと日本語の奥深さがいっぱいに詰まっている。

「助数詞」の説明で、凪子先生が「長くて細いものは『一本』と覚えましょう」というと、「じゃあ、ヘビも『一本』ですね」と中国からきた生徒。「ヘビは『一匹』です 動物だから」…中国では川もヘビも同じ「条」で数えるのに…

さらに生徒たちの質問がどんどんマニアックになってくると「日本人の知らない日本語」。

--------------
先生「あせらず身近なものから覚えましょう。例えばイスは『脚』」
生徒「なら便器も脚ですか」
…君の人生には便器を数える機会が?
(調べたら便器は「一据」でした)
--------------
#そんなん知らん…

物の名前でも、「レンゲ」「とんすい」くらいならいいとして、カレーを入れるあんなの(アラジンと魔法のランプみたいなかっこうの…答: グレイビーボート)とか、「醤油を入れる四角くて仕切りのある皿(答: 薬味醤油皿)」とか。生徒たちは、よく飲食店に皿洗いのバイトなどにいくので、食器類は馴染み深いらしい。

この漫画を何度か読んで、フト思ったのだが、ここに出てくる生徒たちは、ボキャブラリーや文字上の問題はたくさんかかえているものの、文法的な間違いをほとんどしない。仁侠映画で日本語を覚えたマダムが「おひかえなすって」とか「水臭いことおいいでないよ」と言ったり(笑)、敬語は覚えても状況に応じた適切な程度というのが難しいので「次おめもじ叶う日を楽しみにしております。先生もお疲れの出ませんように」などと日本人も使わない美しい日本語になったりしているが、別に日本語として間違っているわけではない。

もっとも、助詞や時制の間違いなんて別にネタにならないってことで、漫画上は仮に正しい日本語をしゃべらせているのかもしれないが…

文法上の問題を取り上げた本としては、私の古い愛読書「はじめての人の日本語文法」(野田尚史)に詳しい。これは日本人向けの日本語文法の本だけれども、なにしろネイティブにとってはむしろ文法のありがたみというのはピンとこないもので、中学校でいちおう現代語の文法は習っただろうけれども「あの口語文法というのはいったい何のために勉強したのでしょうか。口語文法を習ったおかげで話すのがうまくなったり、文章がすらすら書けるようになったりした人がいないとすると」(この本の「はじめに」より)というくらい、つまらないわけだ。

だから、日本人にとって日本語文法は「覚える」ものではなく、中に潜む規則性を見出す、というものなのだけれど、あまりにも日本語が空気のような存在で、考えるとっかかりがない。それで、この本では外国人がした間違いや、質問を題材に「さぁどう説明しますか?」と迫ってくる。

例えば、テーマ「格助詞」だったら
・大学を卒業したら、大学院入りたいです。
・桜町三丁目バスを降りてください。
・ぼくは工藤夕貴といっしょに結婚したい。
・広島まで中学校時代の友達会いに行きました。
・「いつ日本に来たんですか」「1988年 来ました」
さて、どこがおかしいの? なぜおかしいの? という具合。「山に登った」「山を登った」はおかしくないのに、「頂上に登った」はありで「頂上で登った」がダメなのはなぜ?

つまりこの本は「日本人が知らない日本語文法」。「日本人が知らない日本語(漫画)」と違って、あまりすらっと読めない本なんだけど(いちいち「何が違うんだ??」と立ち止まらないといけないから)、これは噛めば噛むほど味の出てくるするめのような本なのだ。

文法なんて考えなくても日本語を話せるのに、どうしても文法が気になるのは、外国人とコンピューターに日本語を教えるとき。今、本の出版時期をみたら、ちょうど私が社会人になった年に発行されていた。私は、外国人には日本語を教えないけれど、ちょうどこの本を読んで面白いと思って、コンピューターに日本語を教える仕事の方へ流れていったんだよね。感慨深い。。
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by an-dan-te | 2009-08-18 13:21 | 生活 | Comments(4)

それぞれの一泊支度   

この土日は、よしぞうの実家に泊まりに行った。

近頃では、すべて支度は各人にお任せ、ということになっているので、支度の方法にはそれぞれの個性が出る。

数日前から早く支度しようといって騒ぎ、リュックに着替え…勉強道具…歯ブラシセット…フェルトマスコットの材料…どうぶつしょうぎ…と詰めていくはなひめ。

ぎりぎりまで支度をせず、出かける段になって替えの下着を持とうとして「今日持って行くカバンどれ??」と言い出し、私がそれぞれ持っていくんだよというとそれから適当な手提げを慌てて準備するよしぞう。

私は、ふだん会社でもどこでも持っていくメインバッグ+サブバッグに、下着の替えとバイオリン教本だけ入れて完成。読みかけの文庫本と公文と筆箱は既に入っている。「えっ、バイオリン持って行くの??」「うん、練習する時間ありそうだから」…ピアノは持っていけないけどね。

またろうとこじろうは、バッグの入れ替えは極力回避という母の体験の重みを持った教え(?)をきっちり守り、ふだん学校に持っていく肩掛けバッグに荷物をスタンバイ。こじろうの荷物は、どうしても持って行けと言われた宿題をいくつかと、下着の替え、読みたい本いくつか。かなり標準的。すべて肩掛けバッグにおさまる。

またろうは、同じサイズの肩掛けバッグがありながら、そのバッグはすでに本でぱんぱんにふくれている。勉強道具は、シンプル第一ということで、英文法の問題集(学校の宿題)ひとつに絞る(これも、経験から学んだ教訓のひとつで、宿題の進捗を欲張るより、なくさないことが大事)。そして、別のサンタさんみたいな大袋を用意して着替えを詰める。それにしてもなぜそんなに着替えがでかいのか?? 見ると、下着だけではなくて、服も上下入れて、さらにパジャマは冬のもこもこしたのが入っている(夏のが見当たらなかったとか) (-_-;;

滞在中は、映画館までハリポタを見に行ったり、天体望遠鏡で木星の衛星を見せてもらったり、世界陸上を見たり、はなひめと二人でショッピングしたりしながら、バイオリンの練習もしたし公文も進めたしまたろうの文法の面倒も見てフェルトマスコットも作った。家事もなんにもしないと一日がこれだけ使いであるのかと…ほんとにありがたいことで、はい。

f0185839_17172177.jpgどうぶつしょうぎ駒試作中:
ひよこ、らいおん、ぞうはいいとして、きりんは細くて独立したマスコットとしては作りにくい。台紙にアップリケするような感じで作ってみたが、どうせならこういう作り方で揃えたほうが「駒」っぽいか…

* これは、はなひめに作り方を説明するために私が作った試作品です。
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by an-dan-te | 2009-08-16 17:20 | 生活 | Comments(2)

どうぶつしょうぎで知りたいことは   

どうぶつしょうぎで遊んでいると、いろいろと知りたいことが出てくる。

(1) 必勝法はあるのか?
(2) 行きどころのないひよこを打つ(一段目に歩を打つ)手に意味がある局面はあるのか?
(3) 序盤の定跡、あるいはセオリーは?
(4) 「詰めどうぶつしょうぎ」の本とかはない?

まず(1)だけれども、「78手で後手勝ちという結論が出ているらしい」という話は既に聞いた。けれども、そういう手順があることと、人間にとっての必勝法があることは少し違う。

「その78手の手順を覚えればいいんじゃないの?」とこじろう。
「ただその手順を覚えるならできるけどね。相手はコンピューターじゃないから、最善手(負けるにしても最も手数が延びる手を最善と考えて)を指してくれるとはまったく限らなくて、違う手指されちゃって、その手順は役に立たなくなるよ」
「相手が最善手じゃない手を指してくるなら、それを咎める手を指せばいいってことでしょ?」
…そんなことができるくらいならそりゃ神様みたいに強いってことである(-_-;; アホはほっといてちょっと調べてみましょう。

いろいろ検索してみると、その、78手で後手勝ちという話の元になっている論文がみつかった。「「どうぶつしょうぎ」の完全解析」(田中哲朗)というものである。論文を読むなんて面倒なことは嫌いなのだが、興味があるのでしぶしぶ読んでみると…これがおもしろいし読みやすいのである(o_o)

論文の根幹は、「決着のついた局面」から遡って、そこにたどり着くすべてのありうる手順をコンピューターパワーで読みつくしていった(後退解析)という話であるが、本将棋だと手が広すぎて、この方法では読みつくせない。それがなんとかなったというのだから、狭いといえば狭いのだが、人間の頭に収まらないくらいの十分なでかさではある(^^;;

そのへんの手法や場合の数についてはどうでもいいのだが、「解析結果の検討」というところから「この節では解析結果の中で人間にとって興味深いと思われるいくつかの話題を取り上げる」となっているところがすばらしい (注: 太字はアンダンテ)。

まず、(3)の疑問についてだが、なにしろコンピュータ的には後手必勝というのだから「正しい(勝てる)初手」というのもないのだが、負けが早くなる手を「(相対的に)悪い手」と呼ぶのであれば、やはり「B2ひよこ(ひよこをひよこで取る」は「C3きりん(きりん一歩前進)」より悪い手のようで、それは「ちょっと指してみた」人間の感覚と合っている。

意外なことに、「C3ライオン」と「A3ライオン」と王様自ら前線に出て行く手はここでいう「悪い手」にはならない。この先間違えないで指せればの話だが…

(2)についても載っていて、「行き所のないひよこ」を打てば勝ち、打たなきゃ勝てない場面というのは存在するそうだ。コンピューターをぶん回した成果である。まぁ、「行き所のないひよこ」を打つのは一見無意味な手のようだけれども、無害な一手パスになるとか、なんらかの意味はありそうな「気はする」のであるが、具体的にはなかなか思いつかないから、こうやって実際にその局面を見せてもらえてほんとによかった(^-^)

今、「無害な一手パス」と書いたが、このゲームではどうも、もし一手パスできて相手が任意の一手を指してくれたら、自分の勝ちになるのにという局面がけっこう存在するようである。そもそも最初の局面が「後手勝ち」という結論なのだとしたら、実戦初形がまさにそれだということになるが、チェスでは「ツークツワンク」と呼ばれるそうだ。

ところで(4)であるが、コンピューターで後退解析して読みつくしたわけだから、「詰めどうぶつしょうぎ」が大量に作れたことになるが、これを人間におもしろい題材として提示するのはまた別の問題で、この論文によれば「詰めどうぶつしょうぎ」の最長手数は23手だそうだが、これが別に「おもしろくない」そうで(^^;; 読んで楽しめる詰めしょうぎ本が出るためには、センスのよい人間様の登場を待たなければならないらしい。

ともかく、こんなにおもしろくて役に立つ論文はなかなかないよ!!
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by an-dan-te | 2009-08-13 07:35 | 生活 | Comments(6)

どうぶつしょうぎ   

将棋部合宿では、しっかり手合いを組んで試合をするので、それによって順位をつけて賞品も出していた。

といってもその賞品の予算はなく(笑)、OB・OGが読み終わった棋書などを寄付する。私も五冊くらい持っていった。寄付できる本ならもっとあったけど、重たいからそれが限界。

私のほか数名が寄付品を並べていると、そこへ後輩(プロ棋士)がおもちゃのようなものを並べている。おぉっ、かわいい(^-^) 「これ何ですか?」「どうぶつしょうぎですよ。ご存知ないですか?」…ご存知ないっていうか、そういえば、よしぞうがなんかいってたような。でもほぼスルーしてたからなぁ。

この賞品ほしいな。おみやげにいいし。でも指さないんだからゲットできるわけないし~。そうだ!! 「あっ、これ今買うってありですか?」と聞くと、彼は「それなら他に持ってきていますからどうぞ」と、寄付品とは別途売ってくれた。1200円。どうぶつの描かれた木製駒とやさしい色合いの盤がとてもおしゃれ。

「これ、デザインがとても素敵ですね」…私がルール説明の紙を出して読もうとしていると、「読むより、実際にやってみればすぐですよ」とさらさらと初形を並べてくれた。で、ルールを説明しながら一局。プロ棋士と「しょうぎ」指しちゃったよ~(^^;;

これは、駒数も少なく盤も小さく(なんと3×4)、ものすごくシンプルなんだけれども考えるとけっこう奥が深くて、駒のリサイクルができるところは本将棋と同じ。らいおん(王様)が取られると負けなのは同じで、らいおんが敵陣(いちばん奥の段)に入ると勝ちなところが、この狭い盤のゲームに深みを出している。かわいい駒にはそれぞれ動きが小さな丸で示されていて、覚えてなくても指せるところがすぐれもの。

これはいいおみやげができた。

持って帰ると、初っ端から大人気で、早速対局…はなひめがこじろうに勝ったり、こじろうがよしぞうに勝ったりするところがまたおもしろいところで、そこで母呼ばれて「お父さんとお母さんが対局してお母さんが負けたらおうちのビリになる」という話になったりして。いやそこで母がはなひめに勝つと…

はなひめ>こじろう>父>母>はなひめ??
(そのときまたろう不在)

実際のところ、まだよくわかってないのでどちらがどちらに負けたりもするわけだが、それで考えれば考えるほど奥が深い。昨日、午後半休をとった私ははなひめと何度も対戦したが、けっこう勝ったり負けたりして…よく見落としするもんで…というか、はなひめは負けるときはありえないほどケチョっといくのだけれども、こちらが読んでない妙手を放ったりする。駒損に対して鈍感なところが幸い(?)しているようだ。

f0185839_7544643.jpgこれははなひめと母対局の終盤。ここではなひめ(下側)にうまい手が。

母のらいおん(右)の頭に捨て駒(ひよ)一発、これで終了。逃げたらきりん打ちで詰み。らいおんで取ってもぞうで取ってもらいおん(左)が自陣(最上段)に入ってきてしまう。やられた~

そもそも、この局面に至るには、はなひめが謎の捨て駒(ぞう)で母のらいおんを下段に戻したという妙手?妙な手? があったのだ。なんかその後、母がうまくやれば駒得を生かしつつ優位を築く手があったのかもしれないけどわからなかった。

またろうに、「これおもしろいじゃない~高専に持ってったら大人気かも」というと「そうだね。でも、まずぼくがもっと強くなってから持っていくよ」「は?」「持ち主のプライドとか、あるじゃない」…あるのか!?


f0185839_7401878.jpg今日の弁当:
これははなひめ用。またろうは今日から夏休みなので家で食べる。
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by an-dan-te | 2009-08-11 07:35 | 生活 | Comments(10)

将棋部の中で   

今週末は、将棋部OB・OG合宿(一泊)に参加する予定。

将棋の話については、このブログ内ではほとんど出てこない(つまり、今は将棋を指す習慣がない)けれども、私は大学のとき将棋部にいた。確かにそのころは将棋を指していたけれども、私が「フルート同好会の中でフルートを吹いていた」というのと「将棋部の中で将棋を指していた」というのは、かなり意味合いが違う。

私は、大学生になったとき、ルールはわかる程度のまったくの初心者で、ただ将棋に興味があったので将棋部をのぞいてみたのだが、実際の将棋部は初心者歓迎などではまったくなく、たぶん弱い人でも三段くらいはあったのではないだろうか (もう少し弱い状態で入部するとしても、指しまくってあっという間に強くなること前提)。

私がその中に入っていっても、部内リーグにすら参加することができないので、誰かに六枚落ち(飛・角・金・銀・桂・香なしにするハンデ戦)をお願いするくらいしかやることはない。ふつう、そんな状態じゃ居心地悪くて逃げ出すこと間違いなしなのだけれども、私が将棋部に参加し続けることができたのは、「女子」だから。

先日、バドミントンサークルの男女のあり方について書いたが、将棋での差はそんな程度ではなく、要するに女子率が限りなくゼロに近い。部内だけではなく、例えば関東の個人戦に男子が600人参加するとしたら女子は10人とか、そんなもんである。しかも、ルールをかろうじて知っている人をかき集めての10人。

一年生秋のとき、私はその関東個人戦に参加して全国大会行きの切符を勝ち取り、年末に行われた全国大会では四位になるのだが、そのときでせいぜい五級か、四級くらいだろうか。部内では、ようやく六枚落ち卒業で二枚落ち(飛・角なし)へ、というころだった。

つまり、将棋部の中で、「女子」枠での活躍を応援する気持ちの人がボランティアで指導してくれてようやく成り立つ活動だったわけである。特に熱心に指導してくれた人は、女子の団体戦を創設してそこで優勝することが夢だったらしいが、仮にその大学で三人かき集められたところで、対抗する大学がない(笑)

トッププロの男女差というのもそれなりにあって、例えば羽生と対等に渡り合える女性は今のところいないのだが、そんな頂点の差はさておき、そもそも、将棋に興味をもってやってみようと思う人の比率の男女差がものすごい。

私が将棋の本を購入してルールを覚えたのは中三くらいのときだったと思うが、そのときは女子校にいたので見渡す限り、相手をしてくれる人などはいなかった。無理やり友人に同じ本を読ませて指してもらったけど(ヒドイ)、なにしろ無理やりなのであまり勝負として成立せず、すぐ挫折。

スポーツよりもっと開いたこの男女差はなんだろう。もしかすると、将棋は、脳の男女差と深くかかわる部分を使うゲームなのかもしれない。社会的な性差だけでは説明がつかないくらいの差があるような気がする。

結局、二年になって少し強くなってからも、今度は全国大会で二位になったけれども、部内標準にはまったく到達することがないまま私の将棋部生活は幕を閉じた (三年以降は参加していない)。

将棋部の一員とはあまりいえない、ただのお客さんだったけれども、それでも居続けることができたのは、将棋そのものの魅力と、二枚落ちのおもしろさ。それと、指導してくれた先輩の献身的な努力だろうか。バドミントンサークルと違って、将棋部にナンパしにくる人はいないので (笑) だいたいの人は異分子がいても空気のようにスルーする。だから、居心地はいいともいえないけど悪かったわけではない。

ピアノでもそうだけれど、生で聴くときの魅力は録音やテレビを通したときとは違う。将棋も、テレビでプロの将棋を見るのと、大学対抗戦などを肩越しに見ているのとではまったく違うのだ。私はちょっとした間違いで(?)全国大会にいったときに、男子団体戦のほうをずーっと観戦して、それですっかりその魅力に取り付かれてしまったのだと思う。

というわけで、何年も、見るほうすらご無沙汰していた将棋だが、ちょっと生の魅力を思い出してこよう。


f0185839_803590.jpg今日の弁当:
カレーミートボール、厚焼き卵、ひじき煮、枝豆、芋コロ、にんじんと大根きんぴら
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by an-dan-te | 2009-08-06 07:46 | 生活 | Comments(12)

はなひめのサマーキャンプ   

十数年前からお世話になっているスポーツクラブで、恒例のサマーキャンプがあります。

今年、我が家からの参加は、はなひめのみ。一時は、三人ともが泊りがけで不在という素敵なイベントだったもので、親もそれに合わせて横浜で一泊して花火を見たりなんてこともありました。

いまや、またろうはもちろん試験中ですから行けませんし (というか実際のところ対象年齢外になってしまった)、こじろうは部活命ですからもうキャンプには行きたがりません。せっかく荷造りして、安くはないお金を払って、集合場所までの送迎もしなきゃならないというのに、はなひめ一人が二泊いなくなるだけ。と、だんだんお得感のないイベントに成り下がってしまっています。

サマーキャンプの案内が来たとき、気乗りしない親としては、消極的にはなひめに知らせたのですが、はなひめは今年行われる内容を見て大乗り気。特に、「カヌー体験」にひかれたようです。そういえば、なんとなく今年は内容がゴージャスで、その分、例年よりお高い感じがします。

お高い感じはしましたが、それを口に出していったのではありません。なーんにも言ってません。しかし、はなひめは、パンフレットを見て自主的に、カヌーとかあっていつもより高いみたいだから、サマーキャンプ代のうちで「5000円」は自分の「夢資金」の中から払うから行かせてほしいといいます。

「夢資金」というのは、ジジババからいただいたお年玉などをプールしてあって、例えば自転車を新しくしたいといった、ふだんのお小遣いでは到底できないような出費にそれぞれが使えるバーチャル預金です。Excelで管理されています。

それにしても、「5000円」という妙に具体的で的確な金銭感覚はなんでしょう(確かに例年との差はそのぐらい)。またろうやこじろうにはなかったもののような気がします。別に高いから行かせないなどというつもりはありませんでしたが、はなひめの熱意を酌んで、ありがたく夢資金から5000円いただいて申し込みをしました。

申し込みのあと、はなひめの誕生日がありましたが、「プレゼント何がいい?」と聞いたら、「キャンプのしおりが来てから決めたいから保留にして」といいます。そりゃまたなんで?というと、必須ではない持ち物の中で、お父さんお母さんは買ってくれる気はないけれど、自分は買いたいというようなものがあったら揃えたいからといいます。

それで、しおりがきてからじっくりリストを見たはなひめ。水着を持っていくけどどうする? といいます。どうするって、水着あるじゃない。スクール水着と、スイミングスクールで使ってるド派手な水着。どっちでもいいから持って行けばというと、どっちも嫌だって。それで、かわいい水着購入に、プレゼント権を使うことになりました。

というわけで、気合が入りまくってます。面倒な荷造りも、リストを慎重にチェックしながら、自分でがんばってやりとげました。母がやったのはシャツの袖につける名前付けくらいです。本気になったはなひめは荷物管理ができるんだ…と新たな発見(^^;; 荷物がえらくまとまらないまたろう、きっちり詰めるのはできるけど家中から必要物品を集めてくるのに無限時間がかかるこじろうとは一味違うらしいです。通信簿でいう「身の回りのものの管理ができる」にはマルついてなかったけどね。

昨日と今日は、はなひめのいない夜。はなひめだけいないんじゃあまりうれしくないと思っていたのですが、意外と静かでした。考えてみたら、昔は上二人の喧嘩が主流だったけど、今ははなひめと誰かのほうがトラブるんだよねぇ。実は、はなひめがいないとかなりゆとりで、ただの平日なのに、発表会の曲もバラード一番も両方練習できちゃうくらいなのでした。
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by an-dan-te | 2009-07-30 07:03 | 生活 | Comments(16)

手帳の柄を選んでみませんか?   

毎日まいにち持ち歩く手帳。その柄に、あなただったらどれが好き? という質問です。

なんのことかといいますと、先日の「一学期終わってどうよ宴会」に参加したみっちゃんさんからのリクエストなのですが、「宴会で参加者のみなさんに聞こうと思っていたのに、しゃべるのに(叫ぶのに)忙しくて忘れたからブログ上で聞いてくれないか」というものです。5時から11時までの長大な宴会だったのですが、それにしても確かにみなさん口が忙しくて。落ち着いてアンケートどころではなかったですね、はい。

みっちゃんさんは、主婦と生活社の別冊週刊女性編集部にて、『2010年版 陰山英男のHAPPY手帳』(9月発売予定)を製作中で、その表紙の候補です。

-------- みっちゃんさんより
子どもをお持ちの保護者の方が、自分の予定+家族の予定をスケジューリングするものです。
今年は、「一年で能力アップ!親が教える陰山メソッド」という付録もつきます。

今年のものは、09年10月から11年の3月までのカレンダーと週間スケジュール(バーティカルタイプ)がつくので、子どもの学年末までの行事が全部書き込めます。
子どもが三人いる切実な立場から作り出した手帳です(苦笑)。

投票いただいた方の中から5名に手帳をお送りいたします。
アンダンテさまには別途3冊お送りいたしますね。ご自由にお使いください。
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と、いうことですので、私の分を2冊返上しまして(3冊あってもなんですので)、7名の方に手帳をお送りします。

応募方法は、今日のエントリーに対する非公開コメントで、下記のようにお書きください:
(1) 選びたい表紙柄 (A~G)
(2) 選んだ理由、ほんのひとことで
(3) ハンドル名
(4) メールアドレス (手帳希望者のみ)
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なお、お預かりしたメールアドレスにつきましては、アンダンテとみっちゃんさんの間の信義則に基づき、手帳の発送先をお尋ねするためにのみ使用し、イベント終了時には速やかに破棄します。メールアドレスを書かずに、投票だけしたいというのでもかまいません。

締め切りは7/29(水)。集計結果は当ブログでご報告します。
→締め切りました。

(それぞれの写真は、クリックすると拡大できます。テクスチャーが見えるとちょっと印象変わるかも)
f0185839_7433768.jpgA:蝶
f0185839_7435091.jpgB:小花(ピンク)
f0185839_7435898.jpgC:水色
f0185839_744666.jpgD:小花(白)
f0185839_7442189.jpgE:水玉
f0185839_7443125.jpgF:ストライプ
f0185839_7443816.jpgG:花(紫)

去年使っていた手帳は、小学館の雑誌「Edu」の付録についていたもので、自分の予定と家族の予定が記入しやすくて重宝していたんですが、そのあと「Edu」を買わなくなってしまったので、今年の手帳は慌しく購入した適当なもので、あまり気に入っていません。

Edu手帳で便利だったのは、それぞれの日の欄に時刻の目盛がついていて、さらに二段に区切られて自分の予定と家族の予定の関係がわかりやすく記入できたことです。今の手帳も、一日分の欄は同じくらいなんだけど、ただ四角くなってるんでごちゃごちゃになってしまいます。

表紙は、白無地。なんでも好きな絵とかを差し込めるようになっていますが、結局なんにも入れてません(^^;;

気に入る手帳を探すのってけっこう難しいですね。手に馴染むサイズや手触りもけっこう重要かな~

会社でもらえる手帳は、時間の目盛がついていますが…あんなデザインの手帳はゼッタイ嫌(笑)

みっちゃんさんのがどんな手帳なのか、楽しみです。気に入ったら早速乗り換えます。

#でも、手帳と陰山さんになんの関係が??
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by an-dan-te | 2009-07-25 08:09 | 生活 | Comments(33)