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過去問との相性 -またろうの場合   

またろうの場合、諸般の事情および本人の意思により、志望校はがっちり動かしようがないので、「過去問相性を探る旅」をしているわけではない。単に、彼我の距離を測り、対策を立てるということに尽きる。

幸い、またろうの第一志望校は、
・内申の割合が低い(2割)
・社会を除く4教科受験
・数学のみ2倍に換算
という、またろうのために作ってくれたのではないかと思うほどの評価方法になっている。

ここに受からなきゃどこに受かるというんだ。

10月 (またろう強化月間) に入って最初の週末に、まず勢い込んで第一志望校の過去問一年分をやらせてみた。

国語大苦戦。漢字が書けないのは織り込み済みとしても、「科学」分野の説明文が読めないってのはどうよ。
英語はふつーに苦戦…実力からいってこんなもんか。
理科は意外に苦戦…生物分野どうにかしないと。

そして期待の数学。丸つけしている手が止まる。またろうの答え「14/25」。正解「11/25」。足して1ってことは、「Aの確率を求めよ」のところ「Aでない確率」でも求めたかねぇ。
また、別の答え「2/15」。正解「15/2」。かけて1ってことは、「Aに対するBの割合」のところ「Bに対するAの割合」でも求めたかねぇ。

…問題を見てみると、まさにそれ。答えしかみてないお母さんに見抜かれるようなコケ方するんじゃない(-_-#

4教科合計点数を計算して合格者平均点と比べてみると、んーーびみょう。。といったところ。I塾テストの偏差値から単純に推察したのに比べるとかなり低い出来である。数学の難易度が低いのが痛い。またろうのまぬけぶりがモロ出ちゃうじゃないかっ!!

というわけで、現在地点と到達すべき地点の間に、秋風が冷たく吹き過ぎてゆく今日このごろなのである。

by an-dan-te | 2008-10-19 10:06 | 高校受験 | Comments(0)

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