ここからぐぐっと逆転合格する方法…は知りません。   

りんこさんとの合同イベントの話をいただいたとき、最初提案されたお題は
「まだまだここから!! 逆転合格の勉強法」
みたいなもので…

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でも、それって、ぜんぜん私の得意分野じゃないので無理だと言ったんです。

考えてもみてください。

我が家の子どもたち(三人とも)は、誰も逆転合格をしていません!!

偏差値的に足りていそうな熱望の第一志望があって、そこをさらにさらに確実にする方法を考えて地道に実施して、結果もOKだったね、という…

何ともかんともドラマのない受験です。というかそういうのを当初から目指していたのです。中学受験にドラマはいらない。

とはいえ、主観的にはいろんな事件やドラマはありますよ。傍から見てドラマチックではなくても。そういう細かいアゲサゲ、そして細かい達成感、ハラハラドキドキ、そして感動。まぁそれで十分です。私としては。

偏差値的に無理のないところにきっと、ぴったり似合う学校がある。これは当初から直感的に思っていたことですが、二人の中学受験を終えて、一人はすでに六年間を通り過ぎ、もう一人は中学三年生。ますます確信を深めているところです。

でもあえて、偏差値もいまいち足りてないけれどここからどうしても合格したいという場合、私ならどうするかということをいちおう書いてみます。

困難なプロジェクトに短期間で挑むのですから、無駄なことをしている場合ではありません。

「下から」「上から」両面作戦で最短コースをぶっちぎってトンネル開通させます。

「下から」というのは足元から固める作戦です。とにかく一日の猶予もありません、子どもには(今まで不足がちだったはず。だからこそ偏差値が足りてないのだから)基礎力をつけるトレーニングを一日も欠かさずしてもらいます。算数なら計算、一行題、速さと正確さの両方を記録して一覧できるようにしてひたすらgo! です。これに関しては妥協なし、長時間でなくていいから本人が本当に集中できる時間を取る。そして「集中できる時間」が少しずつ伸ばしていければなおよい。

国語なら当然漢字と語句、理科や社会も基礎知識に欠けたところがあるはず。まだ今から2月1日なら相当の穴が埋められます。埋まって突然全体がつながると、階段状の進歩もありえます。あきらめないでやる。

「上から」というのはギャップ分析と対策です。こちらに関しては親が本気で取り組みます。現時点で、本人が過去問を解いた場合に解ける部分と解けない部分を明らかにしたうえで、解けない部分は何をどうすれば解けるのかを分析して、

最小の努力で最大の効果(得点のプラス)が得られるところ

から順に攻略していきます。攻略の時間が足りなければ、塾の時間でも宿題でもなんでも削ります。

まぁ、でもこう考えてみると、急がなきゃいけないという事情を除けば、偏差値が足りている受験とそんなに違うわけでもありませんね。やるべきことというのは。

はなひめの受験のとき、この時期に特に力を入れていたのは、設問の意図を正確に読み取り、解答に必要な材料を確認することです。そういうところというのは、勉強の得意不得意にかかわらず、大人は子どもより上手にできるものでしょ? これは(親が)個別に指導すれば最も成果の上がるところだと思います。

とはいえ…

なんか、逆転合格をした人の話を聞くと、別にギャップ分析がうまい人ということではなくて、もっと、なんかこう、
根拠もなく合格を信じてる人
だったりするような気がするんですよね。やっぱり、私は逆転合格に不向きだと思いますけど…信念とか、成功イメージとかって大切です。

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by an-dan-te | 2015-12-01 20:23 | 中学受験 | Comments(5)

Commented by マロ at 2015-12-01 21:40 x
アンダンテさん、ブログいつもありがとうございます(^^)

母はアンダンテ家の目指すゴールに 共感し、うちのこどもも無謀ではない志望校を気に入り、おそらく世間では楽な受験の類に入ると思います。
受かって初めて言えるセリフかもですが^^;

逆転合格したらどうなるかな、またはその逆のは?とも思いますが、今思うことはたとえどこに決まっても進学先では我が子を大事にしてもらいたいとただそれだけです。
良い方ばかりでなく色々な意味で大事にしていただきたいです。
でも入学してしばらく経たないとその結果はわからないのでしょうね。

Commented at 2015-12-03 08:35 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by an-dan-te at 2015-12-04 22:00
マロさん、
入ってみないとわからない部分というのは当然あるはずなのですが、こじろうもはなひめも、入ってみて裏切られた部分というのはほぼなかったんですよね。

逆に、ここまで合うとは思わなかったというか、びっくりするくらいよくて、それは学校に直接「大切にされた」というより、もちろんそういう部分もあるんですけど、むしろ学校に漂っている空気(つまり主に人間関係)に大切にされたという感じがします。

つまり、空気は学校が持っているものでもあるし、入ってから自分が(親の影響もないとはいえない)作っていくものなのですよね。そう考えると、第一志望に合格して入学するというのはけっこうなアドバンテージといえます。
Commented by an-dan-te at 2015-12-04 22:07
***(2015-12-03 08:35)さん、
ご本人が前向きに、淡々と、焦らずマイペースに勉強できているということなのでそれは何よりだと思います。
調子を崩している原因も見えているようなので、立て直しの時間としてはまだ十分にありますから、とにかく親自身が焦ってヘンな声掛けをしないことが大事でしょう(^^;; 不安なのはもっともですがそれをお子さんに向かって「ぶっしゃー」と振りまかないようにね。ここにならいつ愚痴りにきてもいいですよ。

勉強は、元々の地力は十分足りているはずなので、量を焦らず、足元をしっかり固めてくださいね。「だいたい」できていることを繰り返してもっとすいすい、すらすらにすることを中心にやっていけば、空回りしにくいです。
Commented at 2015-12-04 22:27 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

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