個別塾ってどうなんだろう   

こじろうの受験のときは、塾(日能研)を休ませるってことは(ほんとに病気の場合を除き)ほとんど考えませんでした。

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それは、ひとつには、こじろうの場合は体力的・時間的に問題なかったからでもあるけれど、こじろうの受験のときはまたろうの高校受験とダブルだったので…

こじろうにはなるべく家にいないでほしかった(爆)

というのが本音のところ(^^;;

またろうの英語や提出物の面倒を見るだけで十二分にキャパオーバーだったんですよ。

一方、はなひめのときにはけっこう塾を自主休みにしていました。ちょっと疲れてるかなぁとか、風邪のひき始めかも?とかの「強いていえば体調不良」のほか、単にいろいろ回ってないからとか。

ダブル受験でもなく、はなひめより下の子もいないから、塾にいかなくてもフォローできちゃうからね。

もちろん、塾に行かないということは、往復時間がいらない分、時間が浮くはずなんですけど、でもそれ以上に「だらりん」としちゃうから、勉強時間はだいぶ短くなるのが通例です。まぁ、ゆっくりするというのも塾を休む目的のひとつですから、それはそれでいいんですけど。

でも、休んだときのカリテとか、かえって成績よかったりして…

勉強面ではあまり困りませんでした。それは、家で教えるんだと、大丈夫なところは飛ばし、わかりにくいところは本人に合う方向から説明し、ちゃちゃっと問題演習して、ココとココだけ補足説明。はい終わり。みたいに効率いいからだと思います。

効率がいいというのは、私が塾の先生よりスゴイからではもちろんなくて、はなひめだけに合わせて進めたり説明したりしているからです。

この「効率のよさ」が、本来、個別塾に求められているものなのかなと思うわけですが。


時は流れて、はなひめ中三の夏休み前、夏休みだけでも塾に通う? とか相談したときに、夏だけ行くんだったら、都合に合わせた範囲をやってもらえる個別塾かとも思うけれど、

「個別塾ってさ、要するにお兄ちゃん(こじろう)みたいのが出てくるわけでしょ。習いたいか!?」
ということに思い至り(笑)結局、実行には移しませんでした。

別にこじろうをdisっているわけではなく、こじろうは(←実際、個別塾でバイトしている)時間に間に合うように行くし、内容は理解してるし、きちんと説明したり、誠心誠意仕事してるとは思いますよ。けど、子どもの様子にカスタマイズするってところにかけては、ぜんぜんわかっていません。当たり前だと思います。私だって、家庭教師経験を積んだり、個性豊かな三人の子どもを育てる中で、ようやくぼちぼちわかってきたことなんだから。亀の甲より年の功。

特に困るのはやる気のない子。問題解けっていえば解いてくれて、考えさせれば(間違っていてもいいから)自分なりの考えを述べ、宿題を出せばやってきてくれるという子ならば、こじろうにだって何がしか有効なことを教えられますが、親にいわれてしぶしぶ来ていて、勉強するつもりは毛頭なく、時間が過ぎればそれでいいやと思っているような場合。こじろうは途方に暮れるのです。

こんな、まっさらというか、マイナスのスタートから、子どもの気持ちに丁寧に寄り添って、少しずつやる気の種をまいていく…なんてことは、一介のバイト学生に期待しても無理です。

(ココ大事なポイント: バイト学生に任せられるのは、ちゃんと勉強意欲のある子どもに限る。)

はなひめのときに半年ほど個別塾のお世話になり、それはそれでよかったと思っていますが、なぜうまくいったかというと、
(1) 計画立案は先生任せにしない。
具体的に何をやってほしいかメモにして持たせる。
(2) はなひめのやる気については先生任せにしない。
せっかく行ったら成果を出して帰らないと時間がもったいない、ということはあらかじめ納得させておく。
という二点に留意したからだと思います。要するに、基本的には「自習」を見守ってもらい、一部フォローもしてもらうというスタイルです。

それ以上のことをお任せしたかったら、やはりプロの先生じゃないとなかなかうまくいかないんじゃないかなぁ…(いくらかかるんだろ)

ところで、家でやるのが効率いいなら、いっそ家塾はどうなの?? といったら
…とてもじゃないけどそんなにたくさん面倒みられません(-_-;;
たまにだからいいのよ、親も子も。

ずっと一対一だったら飽きると思うよ。塾へいけばいろんな先生がいて、友だちがいて、それが塾通いや勉強の大きな楽しみのひとつですよね。

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by an-dan-te | 2015-11-21 22:16 | 中学受験 | Comments(6)

Commented by yocchi at 2015-11-23 17:32 x
個別指導の講師を10年やっていますが、「やる気のない子をやる気にさせる魔法」は残念ながら使えません。さすが、アンダンテさん。塾の利用の仕方が上手ですね。やってほしいことをはっきり言ってもらった方が教える側も助かります。できれば1年通って、テキストを1冊(例えば基本と応用が載っている教材なら、基本のページだけでも)一通り学習するといいとは思いますが。ずいぶん昔、大学生の時、家庭教師をしていましたが、何もわからずに教えていたと思います。今なら ①先生の説明を最小限に、生徒の演習量を増やす。②できない子には応用 発展問題はやらずに基本問題を繰り返す。教材をコピーして、本人が間違えた問題だけにマークをして解きなおしさせる③ 宿題のルーティーン化(毎週例文5つ覚えてくる)など工夫できますが。個別は、できる子はサクサク学習が進み、ゆっくりさんはゆっくりペースになりやすいので、そこは注意が必要ですね。
Commented by an-dan-te at 2015-11-24 20:29
yocchiさん、
はは、その魔法がばっちり使えたら、ひっぱりだこのカリスマ教師ですね(^^;;

でもほんと個別指導の極意というか基本は、「今なら」で箇条書きにしていただいたとおりだと思います。まさに。こじろうとかはもっと一生懸命「説明」してるんじゃないかな。
Commented at 2015-12-01 10:45 x
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Commented by an-dan-te at 2015-12-01 12:03
***(2015-12-01 10:45)さん、
大学院の研究室選びですか?
さすがにそこまで来ると、親がアドバイスできるようなことは少ないかとは思うのですが(^^;;

私が思うのは、自分のやりたいことであるかどうかと、研究室の先生や先輩学生の雰囲気との相性を両方バランスよく考慮されたらどうかということです。人間関係があんまりだと研究どころではないです。研究分野については、「住めば都」ということもありますので、案外そんなに狭く考えなくてもよいものです。

私は、面倒見よく、学生ひとりひとりの良いところを(それがどんなに小さなものでも)丁寧に拾い上げてくれるような先生について正解でした。題材というより人で選びました。よしぞうは、もっとクールな放任型の先生につき、自分のやり方でできたのでそれはそれでよかったと思います。

頭がものすごくよくて、人のマイナス面を鋭く指摘しすぎる(内容的には正しかったりするんだけど)先生もいました。その先生がどばーっとなぎ倒していったあとにはぺんぺん草も生えないって感じ。それでつぶされた死屍累々。
Commented at 2015-12-01 16:50 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by an-dan-te at 2015-12-04 14:02
***(2015-12-01 16:50)さん、
ふふふ、私の先生もヘビースモーカーだったんですよ。私はスモーカー大嫌いですけど、そんなことは補って余りある指導力と人柄でした。もっとも、私が部屋にいる間は吸わなかったと思います(そもそも部屋がヤニだらけではあったのですが!!)。

アメーバブログは、中学生・大学生のどうしようもない日常をとりとめなく綴っている(愚痴っている?)だけで、お役立ち情報は何もないです。こじろう、はなひめが誰だかわかる内容なので、元々親しい方に限らせていただいております。

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