志望校、スペックだけじゃ決まらない(アクセスラボ最新記事のお知らせ)   

いまや死語となっていますが「三高」という言葉がありましたね。結婚相手の「条件」として「高身長、高収入、高学歴」を挙げるという…

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乙女なころはいろいろと理想の結婚相手を思い描くわけですけど(^^;; 私の場合、身長とかどうでもいいんですが、趣味を同じくする人、というか、それを極めた人、具体的にいうと何かの楽器がすごくうまい人がいいなと思っていました。でもなぜか現実に結婚した人はぜんぜんそれに適合していないんです。不思議(*1)。

まぁ、こんな複雑微妙な選択において、「検索条件コレとコレ」みたいなのではなかなかうまくいかないとしたものです。

  アクセスラボ四月分記事「志望校の選び方」

話を学校選びに戻しますが、どの学校がいいか(充実した六年間を過ごせるか)を知りたければ実際に行ってみて、いろんな角度から(説明会、文化祭…)見てみる、空気を吸ってみるしかないですよね。

しかし、現実問題、すべての学校を見に行くってこともできないわけですから、事前にある程度の絞り込みは必要です。

絞り込むこと自体はいいんですが(せざるを得ませんが)、このとき、あまり「条件」を硬直的に考えると失敗します。というか、もったいないです。

たとえば、「女子校がいいな」という「条件」が思い浮かんだ場合でも、実際に見て気にいる学校がすべて「女子校」のくくりに含まれているとも限らないんです。また、「女子校」というくくりであっても、気に入る学校の率ってそんなに高いもんじゃなかったりもするんです。

ある「条件」を表す言葉が、たとえばグローバルだとか、キリスト教だとか、女子校だとか、そういった字面で同じであっても、どのようなポリシーを持ってそれを掲げているのか、その事柄を実際にどのように運営しようとしているのかというのは学校によって大きく違います。

だから、ある学校が実際に気に入るかどうかを占ううえで、頼りになるのは「条件」そのものよりも、学校がその「条件」についてどのように扱っているかということだったりするんです。

条件のYes/Noで単純に仕分けはできませんが、学校のホームページを見たり、パンフレットを見たりしてわかる範囲で、いいコトしか書いてないそのいいコトをどう表現しているかで、好みに合うかどうかけっこうわかります。

もし、あまり自信が持てなかったら、日にちの都合で決めていくつか説明会などに行ってみるといいと思います。いくつか、事前に匂いをかいで(予想をたてて)→行ってみる、というのを繰り返すとハナが効くようになります。

ともかく
・外からわかる範囲で当たりをつける
・親が行ってみる
…ここなら行かせてもいいなと思えば…
・親子で行ってみる

この順序がお奨めです。親がこれじゃ行かせたくないと思うところを、本人が見て気に入ってしまうとやっかいですから。中学受験であれば、親が子どもの現状と、導きたい方向を考えて「ここなら行かせてもよい」と思う範囲での受験で十分です。私立中に行くのなんて別に子どもの当然の権利じゃありません(*2)。

けれども、実際に通うのは子どもですから、子どもが一番行きたいと思うところが何よりです。そんなわけで、私は「拒否権は親にあり、選択権は子どもにある」と思ってます。結果的に、親子の熱望校が一致するとハッピーですけど、完全一致まではしないにしても、この原則に照らせばあんまり混乱しないですむと思います。


(*1)周囲に聞いてみても、若い頃考えていた「条件」に当てはまらない人がなぜだか気に入ってしまって結婚しているという人が多数(笑) 逆に、「こういう人だけは嫌」というNG条件だけは実際と合っている人が多いみたいです。私の場合だと、「タバコを吸う人は嫌」で、確かにタバコ吸わない人と結婚しましたからね。学校でも、「これは嫌」という条件が特にあったら、それにあてはまる学校を先にハズすのはリーズナブルですよね。

(*2)親の「ここなら行かせてもよい」が狭すぎて、どこも子どもが合格できそうにないとか、子ども自身が行きたいと思える学校がないなんて場合がもしあったら、それは中学受験向きじゃないということですね。

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by an-dan-te | 2015-04-07 17:22 | 中学受験 | Comments(2)

Commented by ママガール at 2015-04-10 17:30 x
こんにちは。
4年前、次男が5年生で日能研スタートしたときに出会ったアンダンテさんのブログ。もうほんとにツボな記事ばかりで、毎朝読むのが楽しみでした。

そのあと、入れ替わりで始まった末娘の日能研生活。またまたこちらにお世話になり。過去のページも参考にさせてもらって。家庭でのフォローや、塾との付き合い方、学習の仕方。懐かしく思い出しながら、読ませてもらいました。

おかげさまで次男に続き娘も志望校に合格し、日能研生活が終わりました。

アンダンテさんのブログと出会って、中学受験が私にとっても意味のあるものになりました。行き詰まったとき、記事を読んでると冷静になれました。イライラしたり、暗くなってても仕方ない。じゃあこうしてみよう、こう接してみよう。勉強場所でもあり、避難場所でもありました。

お礼の気持ちをお伝えするとともに、ますますのご活躍、楽しみにしています。
Commented by an-dan-te at 2015-04-14 07:39
ママガールさん、
娘さんの合格おめでとうございます!!
そして中学受験生活ご卒業おめでとうございます&お疲れ様でした。

実り多い中学受験になるよう少しでもお役に立てたならたいへんうれしいです(^-^)

メッセージありがとうございました♪

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