うっかりミス体質は治せるのか!?(アクセスラボ最新記事のお知らせ)   

うっかりミスで失う点数は結構ばかにならないので、もったいない、どうにかしたいと思っている親御さんは多いはず。

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ここで、本人も「どうにかしたい」と思っているのかどうかがミソではあるのですが、どうも、ミスがやたら多い子に限って、「あーやっちまった!!」くらいで明るくスルーしていることが多いような気はします。

人間だから、常にノーミスということもないでしょうが、明らかに、すごく多い子から少ない子までいますよね。

すごく多い子(うっかりミス体質)のミスを減らせたら、ずいぶんな実力アップに相当しますが…
受験本番までにどうにかならないだろうか??
という話を書きました →アクセスラボ最新記事「うっかりミス体質は治せるのか!?」

我が家にはかなり極端から極端までのサンプルが揃っていまして…ざっくりいうと、ペーパーテストでのミスの多い順に
またろう>>はなひめ>私>よしぞう>こじろう
という感じになると思います。世間的にいって「普通」というのがここの順序の中でどこらへんに位置するのかよくわかりませんけど(^^;; 間のどこかにはあるらしいです。またろうは、「すごくミスするタイプ」、こじろうは「きちっと稼ぐタイプ」であることは間違いありません。

でも、ここでちょっと不思議なことがあります。脳みその形というか、能力の凸凹的なものは、またろうとよしぞうってすごく近いんです。日常生活的エラー率でいえば、またろうとよしぞうって同じ人種だと思うんですけどね。

先日、おもしろい実験をしました。中二相当くらいのやさしい計算問題(因数分解とか連立方程式とか)を使って、スピードと正確さを家族内で比べてみたんです。

そしたら、「速いグループ」がまたろう・よしぞう・こじろうの男三人、私が真ん中くらいで、ぶっちぎり遅いのがはなひめ。男三人が速いのは予想どおりですけど、興味深いのはエラー率にあまり差がなかったことです。

こじろうもしっかりプラマイ逆とか約分忘れとかやってましたし。でも、もし彼が「点数を取りたいテスト」でこの問題に遭遇したとしたら、こんなところで点を落とすわけはありません。

これはどういうことかというと、一回さっと計算してそれでミスチェックなく終わらせるんだったら、この三人に決定的な差があるわけではないんです。

またろうになくて、よしぞうとこじろうにあるものは、「チェックルーチン」です。まずはスピードを生かして稼いだ時間で、視点を変えてチェックする。チェックする気合、つまらないところで点を落とさないぞという気迫、チェック方法のレパートリーの多さ。

はなひめがものすごく遅かったのは、まだ定着していない分野だからということでもあります。はなひめの場合、ある分野について「初心者」のころは信じられないのろさだけれども、基礎をしつこくしつこく繰り返していくと、ある程度以上定着したときに突然何かフェーズが変わり、スピードも速くなり正確になるという特徴があります。

というわけで、基礎を定着させ、スピードを上げ、チェックを適切に組み込めば、体質を乗り越えて正確性を叩き出すことはたぶんできます。それは、もう冬ですが今からでもできます。本人がその気になればです。

え? そこが問題なんだけど…って?? そうですね、またろうみたいな子の場合は、外から見るとぜんぜんやる気がないみたいですけど、あれでも入試当日は普段と違って気合が入ってるらしいですよ。いつもうっかりしてる子ほど、模試のときよりはいい結果を出してくれることが多いと思います。

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by an-dan-te | 2014-12-02 17:45 | 中学受験 | Comments(6)

Commented by ぎどん at 2014-12-07 17:03 x
何度チェックせいと言ってもガンとしてやらずに最後までチェックルーチンが組み込まれなかったヤツが家に1名…(ボソ)
Commented by an-dan-te at 2014-12-11 12:25
ぎどんさん、
いやぁ、それで実際なんとかなったんだから、本番はいちおう最低限つじつま合わせたってことなんじゃないですか。それで、大学受験のころまでには、何がしか成長して今度はもうちょっと危なげなくつじつま合わせる。といいなぁ。
Commented by 莉欧 at 2014-12-18 12:01 x
はじめまして。

うちは途中式を書かないのでミスチェックが出来ないのだと再三注意するのですが、息子はせっかちな上暗算に過剰な自信があり(そろばんをやっているため)面倒がって書かないんです。
それがパーフェクトなら注意はしないといっているのですが。

チェックの方法として、視点を変えて暗算を再度か、途中式を丁寧に書いて都度都度の計算を正確にして目と頭で確認していくか、悩んでいるところです。
Commented by an-dan-te at 2014-12-19 16:43
莉欧さん、はじめまして。
途中式、書きたがらないんですよねーなかなか。
またろうもこじろうもはなひめも、いくら言っても書かない時期がありました。

またろうの場合はそもそも、文字の読み書きのハードルが高かったのでしょうがなくて、中三になるころには書けるようになりました。こじろうは途中式を書かないままのテキトー計算力がわりと高かったので中学受験まではそれで突っ走り、後に中学のどこかで書けるようになったみたいです。はなひめは中学受験の最中、粘り強くはりついてようやく書かせることに成功し、慣れれば書くことのよさもわかってくれたようで何とか間に合いました。

移行途中はちょっと危なっかしいのでそこで受験になると面倒ですよね。行くか退くか?

今六年というのでもなければ、まぁ間に合うんじゃないでしょうか。親の忍耐が問われますが…
Commented at 2014-12-22 21:04 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by an-dan-te at 2014-12-29 18:16
***(2014-12-22 21:04)さん、
そうですね、それでしたら、じっくり機会を狙いつつ、書くことのお得さを普及していっても十分間に合うと思いますよ~

ご本人も、今は書くことの必然性がわからないと思いますが、この先学年が進むと(算数の内容が進化してくると)自然に納得してくれる可能性もあります。

気長に~

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