中学受験・高校受験・大学受験   

中学受験・高校受験・大学受験は、いずれも大きくいえば「学力試験」なのですが、似ているところと違うところがあります。

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今回、中学受験をしたのではないのに、私の本をブログで紹介してくださった方がいました。
くるみさんのお子さんは、高校受験をして第一志望に合格され、現在高校一年生です。

---- くるみさんのブログより:
高校受験生でも、初めて大手塾に通う場合、学校とかけ離れた内容の勉強をする場合
(私立難関校受験)は、参考になる部分がたくさんあります。

中学生は親主導でやれないので(反抗期)、その点だけは違うのですが、勉強方法は一緒です。
塾の偏差値を上げて行くには、こういう勉強をすればいいんだと言うことがわかります。
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中学受験と高校受験で一番違うところは、高校受験で、都立などを軸に考える場合は、学力一本でないというところです。それが、私立中心に考えるとなると、突然中学受験と似た状況になります。

そしてういろうさんのお子さんは、大学受験で第一志望に合格され、現在大学一年生です。

---- ういろうさんのブログより:
彼女の勉強や受験というものに対しての勘どころが、大学受験にもすっごく参考になりました。
中学大学問わず、受験の戦い方ってあるんだなぁと思いました。
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要するに、中学受験・高校受験・大学受験と、どのフェーズであっても、メインが学力試験である以上、
「賽の河原」にならない学習の仕方…「積んだ」ものがちゃんと残っていくようなコツコツ。
というのが柱になることは間違いありません。

そこは共通ですね。

違うところはというと、子どもの成長とともに、親が手を出せる(出すべき)範囲が小さくなってくること、
それと、求められる丁寧さ、緻密さの違い。

後になればなるほど、「自分の得意」で勝負して、ほかの部分のボコ穴やうっかりを埋めるような戦い方が可能になりますが、中学受験では、「穴」や「うっかり」がパフォーマンスを直撃します。

くるみさんのお子さんは、得意の数学、
ういろうさんのお子さんは、得意の英語
を生かして、「ぐーんと後伸び」の事例になっていました。

私も、英語が得意だったので「ちょっと後伸び」仲間に入れていただくとして(^^;;

中学受験時のポジションと、大学受験時のポジションに高い相関があるから、難関中高一貫私立というものが成り立っているわけですが、持ち「ポジション」を大きく塗り替える鍵は得意科目。特に、大学受験で存在感の大きい英数です。

中学受験では、得意科目があるに越したことはありませんが、それよりはずっと、苦手がそんなに凹んでないことのほうが大きいです。それがつらいところでもありますが…いいところでもあります。逃げる余地なく、広く磨いておき、その後の人生に備えるのも悪くないものです。

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by an-dan-te | 2013-07-14 09:43 | 中学受験 | Comments(10)

Commented by gura at 2013-07-14 23:43 x
何の受験でも、核になるものってあるんですね。アンダンテさんには、その核をむいて、きれいに見せてもらった、と思います。スッキリ!!

もう中受のしんどさをすっかり忘れちゃったので、もう一回見てみたいなあ、と思ったり。怖いのは、このような記事を読んだりすると、高校受験ってどんなかなあ、と興味がわいちゃったり。

せっかく一貫校に入ったんだから、そんなことしないけど、二度目はうまくできそうな気がするから不思議です。この前、そんな私の気持ちをセーブする、よいものを見せてもらいました。通学先の進路データです。やはり私は、受験が好きなんではなくって、ただのちょっとデータ好きみたいです。

ちなみに、家庭教師などで、高校受験のお世話を沢山したので、そこは自信あります。地元限定ですが^^それを自分の子に応用する余裕はなかったですが、核が同じなら、考えてみます。自分の子を冷静にみるって難しいです。
Commented by ももんが at 2013-07-15 14:22 x
ここにもいます!

子どもは現在大学受験生・高校受験生ですが アンダンテさんのブログをずーっと愛読しています
アンダンテさんの勉強に対する考え方が好きです 子どもに向き合うのに大切なことを知ることができました
進学先を決めていくのにもとても参考になります

わが家が目指しているのは公立高校ですが 実力と内申がそんなに離れていない娘なので ストレスはいくらか少ないです
学力をつけるのに能率の悪いやり方をしてますが 子どもが親の誘導には乗りづらいのでなかなか大変です 

長男の大学受験はもはや私には手が出せませんが 模試などの結果だけで一喜一憂しないよう気をつけています
Commented by an-dan-te at 2013-07-16 07:06
guraさん、
小学校の「お受験」だとまた違う核なのかも…(未体験ゾーン)。
> 高校受験ってどんなかなあ、と興味がわいちゃったり。
(^^;; 地域によってたぶんすごく違うんだと思いますけどね。私はとにかく二度目をする気にはなれなかったけど。
Commented by an-dan-te at 2013-07-16 07:09
ももんがさん、
ほんとにながーい間のご愛読ありがとうございます(^^)
> 実力と内申がそんなに離れていない娘なので
> ストレスはいくらか少ないです
いやーもぅ、それはなによりですよ。またろうに内申取らせる努力なんてなにそれミッションインポシブル。

子どもが大学受験するのってどんな感じなのか?
これは、まださっぱりわかってません(^^;;
親は、お金の準備をしておけばいいのかな?? とも思うし、でも知人の話を聞くに親もけっこう心労が多そうで。
Commented by ういろう at 2013-07-16 18:43 x
きや~、紹介してもらっちゃって恐縮ですo(^▽^)o
一昨日アクセス数が爆発的に増えて謎(?_?)でしたが、やっぱりアンダンテさんのブログって影響力大きいですね~
(リンクで来てくださった方、期待ハズレですみません^-^;)

おっしゃるとおり、大学受験は得意科目の神通力が増しますからね。
でも、英語の土台は国語力だった気がするんですよね。
中学受験で国語が得意でもな~んもいいことなかったけど、英語の読解力の土台の部分をそこはかとなく支えてくれた国語力に今は感謝です。
Commented by an-dan-te at 2013-07-17 09:50
ういろうさん、
> 中学受験で国語が得意でもな~んもいいことなかったけど、
そんなことないと思うよ~
国語苦手男子の面倒みてみたら、その差歴然だよきっと(^^;;

でも国語パワーを土台に英語パワーに発展したらそりゃ受験的にはべらぼうに大きいですよね。あやかりたいなぁ~
Commented by gura at 2013-07-18 01:39 x
私は、幼、小、高、大、院、院、と受験です。途中内部進学あり。
しかし、私の親だけあって、環境は整ええるけどのびのび派なので、お塾には行かずに幼小が終わりました。

今ならもっといろいろ大変なんだろうな、と思います。うちの子が小さいとき、小学校受験のワークを見たら、面白そうでしたよ。でも受験がかかってたらプレッシャーかも。受験は、楽しいポイントを思い切り楽しむのがいいんでしょうね。
Commented by an-dan-te at 2013-07-18 13:19
guraさん、
小学校受験もたぶん、中学受験と同じように、ただ振り回されて大変~で終わっちゃうこともあるし、合格だけではなくて勉強(準備)したことそのものが実り多かったとなることもあるんだと思うんですよね。ま、詳しいことは知らないんだけど。

ただ、親のかかわりが中学受験どころじゃないだけに、「ほどほど」を保つのはたいへんでしょうね。
Commented by gura at 2013-07-18 13:39 x
うちの場合は、ある日突然、今から楽しいところにいくよ~って言って、幼稚園受験に連れて行かれたんです。今でも試験内容を覚えているくらい楽しかったです。

のんきな時代に、のんきな親子、のんきな受験でした。でも暮らしも躾も丁寧だった覚えがあります。何をしても、親が楽しそうでした。これのお陰で、そのあとずっと勉強しろって言われなかったのかもしれません。言うのを我慢していたんではなくて、楽観視していたんだそうです。

以前、アンダンテさんのブログにこの話題を書き込んでから、自分の兄弟とこの話しをしたら、自分はちょっとは言われたよ、自分は一度だけ話し合った、との意見が出ました。

親に、子供の受験で一番気をもんだのは?ときいてみたら、上の子が合格した後、下の子の幼稚園受験で、二次試験が抽選だったとき、はずれたらどうしようって緊張したそうです。ちなみに受験理由は、父の職場に近いからお弁当を後で届けられる、だそうです。
Commented by an-dan-te at 2013-07-20 08:36
guraさん、
> でも暮らしも躾も丁寧だった覚えがあります。
結局のところ、これがものすごい財産ですよね。付け焼刃では、というか、塾代払うくらいじゃ代わりにはならない。

> 言うのを我慢していたんではなくて、楽観視していたんだそうです。
素敵ですね(^^)

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