はるか登ってきたことを本人は気づかない。
2013年 04月 30日
←一歩ずつ、前へ。それで十分。
覚えられない、イヤだ、やめちゃうとかはマズいけど、言ってみる、書いてみる、読んでみるとか毎日触れることをやめなければちゃんと前に進んでいくよ。と説得。
だってさ、算数だって、「あんな」だったのが、「こんな」になったじゃないの!!
と、母としては「トドメ」を刺したつもりだったのだけど、はなひめにはピンと来なかったらしい。自分としては、算数がものすごくできるようになったという実感もないし(もっとできる人がいくらでもいたからね)、母の記憶にある「ヒドかった」状態はおそらくもう忘れてる。
たった二年前の四月はあんなだったんだよ→「分数の割り算でうろうろ」
それが、本番のときには、けっこう難しい問題が出る算数なのに、算数で稼げちゃうくらいまで来たんだから、そりゃものすごいジャンプ(結果としては)でしょ。
でも、実際にやったことは、ジャンプじゃなくて、日々一歩ずつ歩いてきただけ。
できない、覚えられない、手のつけようもないほどわけのわからない事柄が、ただ、「できることを」少しずつやって、慣れて、習熟していくだけで、振り返ったらすっかり謎が解けている。
わからないことがあるときは、ずっとそこに留まっていなきゃいけないんじゃなくて、ただ、行ける道を歩いていけばいいの。ただ、歩みを止めないで。yoyoさんがいってるように、分数の掛け算・割り算の意味がどうもわからなくても、比までいったらわかっちゃう、そんなときが来るから。
今は、こんなわけのわかんないもの(音とつづりが一対一対応しない…)覚えられな~いと思ってるかもしれないけど。ま、そのうちたぶん。先が見えなくてイヤかもしれないけど、とにかくやってみて。
応援してるよっ(^-^)
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by an-dan-te | 2013-04-30 13:09 | 中学受験 | Comments(4)
こんな感じで、もくもくとやってくれたらいいなあ。
そういえばうちの子供も算数できるようになってたんですね。できるお子さんが良すぎて、気づかなかったです^^;
公文ね~そういえば、こじろうは、受験終わったその週からすかさず公文に連れて行って、英語と数学を始めさせたけど、あれはあれでよかったのかな? 最初の最初で、つづりが覚えられない~って大騒ぎすることはなかったような。
けどまぁ、ちょっとしばらく学校のやり方じゃないものを混ぜたくないんで、様子見したいんですよね。資質からいうと分数計算よりつづりの(法則ともいえない)法則をつかむほうが向いてると思うんだけど、ただ、今は「できない」「わけわかんない」というところにこだわってるような気がするんです。よくそういうことあったから(理科とかでも)。