塾の営業的都合   

塾の先生から何かを「お奨め」されたときって、「それは塾の営業的都合で言っているのか?」「うちの子の事情を考えてお奨めしているのか?」って迷うことありませんか?

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例えば、オプション講座を取るかどうか、一月校受験をするかどうか、とか。

オプション講座の設定としては、とてもアピールするようなことが書いてあるのがふつうです。曰く、
・図形問題攻略!!
・地形図の読み取り
・入試問題の難易度に向けてギャップを埋めていきます
などなど、そりゃもう、だいたいその時点で気になっているようなことが書いてあると思います。

ニーズ把握に関しては、塾はプロですから、親のハートわしづかみです。

えーっ、やっぱり取ったほうがいいのかなぁ? でも、今でも時間がなくてアップアップなのに…と思って、電話とかかけてみたらば、やっぱり、「~についてしっかり説明しますから(しっかり演習させますから)力がつきますよ」とか説明されるでしょう。

この場合、これが塾の営業トークなのか本音なのかというと…

たぶん、営業トークでもあり本音でもあります。つまり、ちゃんと役に立つ講座だと思っているからお奨めしているんです。だってそうでしょ? 受験生の時間を何時間か割いて、プロの先生の授業で何か習えば、その分、役に立つに決まってるじゃないですか。とりわけ、特に今はこのあたりをプラスするといいなぁという目星をつけた上で授業の設計をするわけですから、「かなり」役立つに違いありません。先生は、それを信じて言っているはずで、その意味では本音トークです。

でも、時間は有限なわけで。そして、クラス全体を見て「今はこのへん」というのと、子どもひとりにとっての「今はこのへん」というのは、一致する場合もあり、しない場合もあります。それと、授業を聞くというのと、ひとりで作業をするのは違うことです。

結局のところ、その時間、オプション授業を聞いたほうがいいのか、家にいて別のことをしたほうがいいのか(休息含む)、比較判断ができるのは親だけです(子ども本人にその判断ができることは少ない)。

営業トークじゃないのぉ? なんてナナメに構える必要もないです。先生のお奨めポイントを素直に聞いたうえで我が家の判断をすればよろしい。

そんなわけで、「オプション講座」に対する我が家のスタンスは、あまり迷いなくすんなり固まりました。先生のお奨めを聞いたうえで、我が家としての判断をして、そこからはブレないタイプであることがわかれば、先生も一足飛びに簡潔な本音トークをしてくれますのでお互い無駄が省けてgoodです。

一月校に関してはそこまで簡単ではなく、なにしろいちばんの問題は塾の営業云々というよりは、本人の性格上、どういう流れで行くのかいちばん2月1日に力を発揮できるかってことですからね。でもその件に関してどういう性格なのかって、なにしろ初めて体験することですから親だって確信もてません。

だから、経験豊富な塾の先生の占いにすがりたくなるんですよね。

でも、「一月は三校か四校受けてください」なんていわれると(こじろう併願面談)、えーまさか、ってなります。どこまでが塾の都合なんだ?? もちろん、塾の先生だって、うちの子がどうなるかについては未体験ですが、なにしろ、いろんな事例を見てますから、ずっと自信を持って予言できるはずなんですよね。やっぱり、そのプロの知恵はぜひ伝授していただきたいし、その中から、営業的都合は排除した「ぶっちゃけ」本音のアドバイスを汲み取りたい(^^;;

面談の中で、先生がお奨めする線の根拠となる、事例やらデータやら、あるいは先生の信念やらを分け入って聞いていくうちに(ほとんどインタビュー)、線引きはある程度見えてくるとは思います。ここらへんは親の「年の功」の勝負ですね。

そんなこんなで、結論としてはこじろうもはなひめも「一月は二校」になったのですが。あとから考えて、先生のアドバイスが(営業的都合ではなく)ほんとに正しかったと思うことは二点ありました。それは「入試が二週間空くとちょっとダレる」ということと、「(はなひめが受けた一月一校目よりも)みんなが受ける○○のほうが練習になる出題をしている」ということです。ただ、それは正しかったと思う一方で、逆の選択のメリットもあるわけなんで、そこがわかっていても結論は変わらなかったと思います。まぁそのくらいの誤差はありますけど…

先生のプロのアドバイスを謙虚に聞いてノウハウをもらい、しかるのちに自分で判断する。そこんとこ、確実にわきまえておけば方向を見失うことはないでしょう。

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by an-dan-te | 2013-03-18 12:36 | 中学受験 | Comments(2)

Commented by gura at 2013-03-19 00:51 x
インタビュー大事ですね。かっこつけずに聞きました。

塾は営業もあると思うけど、生徒にとっての幸せも大事に考えてくださっていると思います。いつも本当に冷静だし!

塾の先生・・・アンダンテさんに見つめられたら、ちゃんと本音で話しちゃいそう^-^



Commented by an-dan-te at 2013-03-19 12:49
guraさん、
そりゃもう、かっこつけてる場合じゃないですもんね。
こっちが本音トークしてると、わりと営業的都合あってもちゃんと本音トークしてくれるものですよね。
> いつも本当に冷静だし!
プロですよね~

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