理屈派・感覚派それぞれの勉強方法   

私のブログを読んで、「なんて理屈くせぇ」と思っている方も、「なんてテキトーな」と思っている方も、たぶん両方いらっしゃるのではないかと思うんですが、そして私も「理屈派・感覚派」の絶対的なモノサシなんぞはわかりませんので、私が全人類の「完璧理屈派」から何%のところに位置しているかはわかりません。

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わかりませんけど、まぁ我が家の中でいうとかなりの「感覚派」よりかと…(主によしぞうとの比較)

詰め将棋でも、数学の問題でも、ぱっとわかるかわからないかで、そういうの考えてみるのは結構好きだけど、とことん「ヨム」ことはしない。

何か理屈が通らないことがあっても、ある程度以上は面倒だから追究しない。

ま、そんな程度です。

理屈派も感覚派も、どちらもよいところと苦手なところがあるので、どちらがいいというような話ではないんですが。

昨日の話で、綴りの理屈があるんだかないんだか…
なにしろ、相手は自然言語、これまで長きにわたり、数え切れない人々によって使われ擦り切れた英語という言語ですから、どのみちすっきりした理屈が通っているわけはないんですけどね。綴りの話でなく文法とかも同様です。

もちろん、人が「母語」を覚えるときには、理屈から入ることはありえませんね…

シャワーのように浴びて、どっぷりつかって、つかんでいくはずです。

でも、10歳とかそれ以上になってからある言語を外国語として覚えるならば、なんでもそのまま取り込もうとするのもあんまり効率がよくないと思う。似たのをまとめる、とか、串刺ししてみる。こじつけでもいいから、これがこうだからこれがこう!! みたいに納得してみる。

私の「理屈くささ」は、外国語としての英語の勉強にちょうどよかったと自分では思っている。理屈をつけて極力、暗記を減らそうとするタイプではありつつも、理屈が通らなくてもそれはそれであんまり苦にならないし、ぼんやりと生のまま溜めておいて、それが忘却のかなたに消える瞬間に何か雰囲気をつかむような作業が得意だから。

でも数学にはあんまり向いてなかった…

よしぞうは、間違いなく理屈くさい人で(^^;; 数学には向いているが英語にはえらく不向きだ。

こじろうも、私よりはたぶん理屈派で、学校の英語ではあまりうまくいかなかったが、中三のとき塾に行ってみたらその教え方はヒットした。

だから、人により、科目で向き不向きって確かにあるけれど、でも、勉強法を変えればうまくいくこともあるんじゃないかなとは思う。よしぞうが英語苦手なまま終わった(? まだ人生終わっちゃいないんだから過去形でいうのは失礼か)のは、どうしても向かないからなのか、自分に合う勉強法を開発するのを怠っただけなのか…

はなひめが、学校での英語の教わり方に合うかどうか、あるいは外部でのフォローを必要とするかどうか、けっこう大きな分かれ目だと思う。(要するに、塾の月謝と時間が必要かどうか)

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by an-dan-te | 2013-02-10 22:48 | 中学受験 | Comments(15)

Commented by gura at 2013-02-10 23:33 x
理屈中学と感覚中学があったとしたら・・・どちらにいこうかな。でも教科にもよるだろうし、同じ教科でも、聞くのは感覚、文法は理屈とかあるでしょうね。いろんな人がいたほうが勉強になるし。
でもたまには、特別講座か何かで、理屈クラス、感覚クラスに分かれて習ったら効率がいいかも。
塾は・・・どきどきします。とにかく学校で頑張ってきてほしいです(;-;)
Commented by トマト at 2013-02-11 07:45 x
乱暴な論理だと自覚した上で書きますけど、理系に強い男子校で良かったなあと思っているのは、習うより慣れろ方式の英語教育ではなかったことです。感覚派の生徒が圧倒的に少ないと思われますし…。もちろん会話の授業は習うより慣れろになりますけど、それも文法の授業と並行しながらの内容なので「最初の数年はひたすらネイティブの先生からシャワーのように浴びて英語に触れる」ことをウリにしている共学校とは全然違うものになったと思います。

そうやって文法重視で教わっているにもかかわらず、なかなか歯車が噛み合わなかったのは、文法は文法、暗記は暗記という勉強をしていたからのようです。2学期に成績が落ちた次男の英語を短期間フォローしたのですが、アンダンテさんが言うように「理屈をつけて極力、暗記を減らそうとする」ツールとして文法を活用する勉強法がやっと定着したらしく、先日しみじみ英語学習が楽になったと言っていました。そりゃ、バラバラに覚えてたんじゃあ、キリないよね(^^;;

そういう自分も駿台で初めて構文の授業を受けた時、目からウロコが何枚落ちたか…。あの授業がなければ、今の自分はないな~。
Commented by みさまま at 2013-02-11 15:04 x
こんにちは。

私は公立の中学だったので、きわめて普通の英語の授業でした。なので、まったくの無視で、教科書を丸暗記したり、英会話学校にいったりして勉強しました。その結果かどうかわかりませんが、英語で苦労したことはありません。

アンダンテさんの記事をよんで、至極納得。
英語はコミュニケーションツールなので、そういうものと考え、ひたすら暗記、フレーズを覚えました。最大の楽しみはいろんな国の人といろんな話題でお話できること、これが英語習得の醍醐味だと思います。

よって、文法の論理的な説明なんて気にしたことありません。
とても感覚派です。想像どおり、数学は苦手です。

でも、娘と中学受験の勉強を始めたところ、算数や理科はやっぱり納得しないと解けないし、進めないんです。ああ、こうやって勉強していれば、もっと数学できたのかもなんて思っています。
Commented by れん at 2013-02-11 15:33 x
何度か自分のブログに書いたのですが、理屈派の長男が中学当初とにかく英語(という教科)になじめず、スペルや発音にルールがないことについて散々文句を言ってちっともやろうとしませんでした。

が、いつの間にやら一番の得点源になっていて、聞くと、
「英語は学問じゃないとどこかの時点で割り切った」とのことでした。

いまも自称理屈派なのですが、数学の伸びが今イチ・・・。
理屈で押し切ろうとしすぎて、微分やベクトルもとことん
考え尽くすので、答案作成の技術が弱いみたいです。

長男にとっては受験英語あたりが、案外、理屈/感覚のバランスがちょうどよいんだろうな、と今日の記事を読んで思いました。
Commented by an-dan-te at 2013-02-11 21:14
guraさん、
各学校では、生徒の特性を考慮して工夫して英語の教え方を組み立てているのでしょうけど、全員がそれに合うタイプとも限らないので、やっぱり、合わなければ塾…とかなりやすいかもしれませんね。

でも、ベタに塾いかなくても、「目からうろこが落ちるまで」しばらくいくとかでいいこともあるんじゃないかな。

私は駿台の教え方が好きで、JGのは好きじゃなかったんですけど(^^;;
Commented by an-dan-te at 2013-02-11 21:16
トマトさん、
つまりいちおう、合う教え方をされていたようなのだけれど、それでも「つかむ」までだいぶかかってしまったのですね。

> 先日しみじみ英語学習が楽になったと言っていました。
いや~
ここまで来られてほんとにヨカッタネ(^^)

あ、トマトさんも駿台で開眼したクチですか(^^;;
Commented by an-dan-te at 2013-02-11 21:22
みさままさん、
英語はコミュニケーションツール…
そう思って興味を持ち、どんどん慣れていく方式でちゃんと英語が身についていく、というのは英語学習の王道ですね!!

私の英語って、初期には「慣れる」でそれなりに進み、文法で開眼し(^^;; 得意科目になりましたけど、実は「コミュニケーションとしての英語」にほとんど興味がない「えせ」なんです。外国の人より言葉そのものが私の興味の対象で、英語と日本語の違いとか、古文の文法とか、そういうのがめっちゃそそるんです(ちょっとヘンかも)。

> ああ、こうやって勉強していれば、もっと数学できたのかもなんて思っています。
今からでもおもしろいかも(^^)
Commented by an-dan-te at 2013-02-11 21:25
れんさん、
最初は文句タラタラだったのね(^^;;
> 「英語は学問じゃないとどこかの時点で割り切った」とのことでした。
割り切れたのは大収穫でしたね。

> いまも自称理屈派なのですが、数学の伸びが今イチ・・・。
数学も、どこかで「開眼」するのかもしれませんよ~(^^)
って、今すぐじゃないと受験には間に合わないのか…
Commented at 2013-02-11 21:54 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by gura at 2013-02-11 23:32 x
二回目の書き込みですみません。
私も言葉の構造や変遷が好きです。
さまざまな国の方と知り合いましたが、ほぼ日本語で交流しています。アジアの国には、あれ日本語?っていう言葉があるし、(何か忘れた・・・)ラテン系の言葉はそっくりなのがいっぱい!
古典は今から子供が習ったら復習するのを楽しみにしています。古文は、日本人の心がわかるところが好きです。
Commented at 2013-02-13 12:00 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by an-dan-te at 2013-02-13 20:29
guraさん、
あれ日本語?っていえば、韓国語で熟語系のコトバは結構重なりますよね。「サンカクカンケイ」とか。あと、助詞?「ガ」とか。冬ソナを見てたときは、韓国語+日本語字幕がものすごく楽しかったです。生まれ変わったら、こんどは言語学を勉強して中国語と韓国語と日本語を比較したいです。あ、別に生まれ変わらないで勉強したっていいのか…

古文は私のひとつの原点というかなんというか。でも私の興味関心はむしろ文法であって、日本人の心ではないような(^^;;
Commented by gura at 2013-02-14 00:32 x
私は生まれ変わる前に、思いたってとある言語学の大学院の門を叩いた事があります(^-^)でも基礎がなってなかったから・・・これ以上趣味を増やしてはいけないと思い、おとなしくもとの院(趣味)と仕事(趣味)に戻りました・・・。
文法ほんとにお好きなんですね(^-^)イソップ物語が日本に入った当初の本を読まれたことがありますか?文法好きの方にあうかわかりませんが、音がおもしろいのでまだならぜひ読んでみてください。手元にあったのですが、ぱっとみつからなくて・・・。確かいそほのふぁぶらす、とかいうんです。日本語にもっと母音があった時代の言葉がわかって面白いんです。
Commented by gura at 2013-02-14 00:43 x
私も韓国ドラマ見ていたら、字幕が面白くなって、いちいち指摘するので周りにうるさがられました。でも急に聞き取れたり、少し話せるようになりました。そんなにファンではないのですが。
今は台湾ドラマをみて、やっぱり元は中国語なんだなって、いちいち指摘しています。今は一人で見ています・・・。アジアのどこかに日本語にすごく似た言葉を持つ国があって、そこをルーツだと言う人と、どこだったか驚くところをルーツに考えている人がいて、そんな本をいくつか読んだことがあります。なのにちゃんと覚えていない・・・。そういうの読み始めると、日本人のルーツは?とかいう本に走ってしまい、どんどん興味がそれていってしまうんです・・・。

Commented by an-dan-te at 2013-02-14 13:10
guraさん、
> 思いたってとある言語学の大学院の門を叩いた事があります
おぉぉーっ(o_o) そんなことが。

> 私も韓国ドラマ見ていたら、字幕が面白くなって、いちいち
> 指摘するので周りにうるさがられました。
私もです!! 「●●は、△△っていうんだね!!」「~と~が似てるね!!」いっぱい語りたいのに家族は関心がなくて(笑) guraさんが近くにいたらよかったのに。

いそほのふぁぶらす?? と思ってぐぐってみましたらば「伊曾保物語」(いそほのはぶらす)とかいうんですね。いろんなバージョンがあるみたい。おもしろそう。図書館で探してみようかな。

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