栄冠への道と過去問、どっちが優先?
2012年 10月 28日
←トイレにカウントダウンカレンダー(自作)を貼りました
(1) 授業に関連する宿題(栄冠への道など)
(2) テストの直し
(3) 過去問
でどれを優先させるべきか、というかぶっちゃけ(1)と(3)のどっち。というのが気になるところではあります。
#(2)をやらなくていいって話はないからこれは迷う余地なし
ここに関して、どうも校舎ごとに指導はバラバラなようで。かなり極端から極端。11月までで通常授業が終わるから、そこから十分過去問できますよというような校舎もあるし、もう栄冠は不得意分野の穴埋めだけでいいですよというような校舎もある。
これ、
過去問やれーって校舎の人は…まだまだ穴だらけなのに、栄冠もやらなくて大丈夫?? と心配になることもあるし、
通常の宿題でアップアップ、過去問にはほとんど手をつけられてないって人は、そんな、過去問が12月からになっちゃって大丈夫?? と不安になったりすることもあるだろう。
はっきりいって正解は…
特にないと思う。過去問やってみて、結局、穴は栄冠とかに戻って練習するわけだし、先に基礎をあらかた固めておいてから過去問やれば、あとは出題形式や時間配分の練習すれば済むという言い方もできる。
どっちでも、信じてやればいいことだ。
はなひめの通う校舎は、そんなに極端なことは言ってなくて、自分で調整できるので、現在、我が家ではなんとなく徐々に過去問優先に移行しつつあるところ。
算数は、本科には難しすぎる問題まで載っているけれど、過去問はジャストな難易度の問題セットであるわけだから、問題演習としてそっちをやればいいやってことで。受ける予定の学校合わせて、適宜さかのぼればいくらでも分量は足りるし。
国語も、傾向が合うほうがいいから、どんどん過去問をやればいいと思っている。おそらくこの後、「栄冠への道」をやることはないであろう(^^;;
理科は、だいたい仕上がりが見えているから、暗記ものの補強にメモチェその他を使うことはあっても、あとは過去問演習そこそこでいい。苦手分野が具体的に気になればまた適宜戻る。
社会は、メモチェを地道に進めつつ、まぁぜんぜんできなくてもかまわないからやっぱり過去問もやっていって、どこは覚えればできるのか、どこは理解の浅さが問題なのか、弁別しつつやっていくほうがいいかなと思っている。第一志望校の過去問は羅針盤として重要だからね。
ただし、できない過去問でも早めに手をつけていくなら、点数を気に病まない心臓と、その後のフォローを具体的にどうするかのプランと、それを遂行する良好な親子関係が必要だ(^^;; そこんとこ、そんなに自信がないので、慎重~に進めております。
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by an-dan-te | 2012-10-28 23:39 | 中学受験 | Comments(2)