ポカミス対策よりまず高速モード   

話は戻って、今回の中学受験の話。

  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ←ここから、テストの受け方(気持ちの作り方)も重要になってきます

はなひめは、こじろうとはまったく違うし、またろうともやっぱり違うみたい…
テストのときの基本ペースは、まったり、途中まで、正確に解く(^^;;

解答用紙の途中まで、「きちっ」と正解が埋まった(んで、あと白紙)景色を見るに、いやーやっぱりまたろうとはとにかく違う。この正確性、生かしてやりたいけど。でもこれじゃ、間に合わないんだよねぇ(-_-;;

でも、おもしろいのが、「人よりずっと遅いペースで、でも正確」というシングルモードではなくて、実は、隠しで別モードも搭載されているらしいこと。たまにそれが発動すると、問題の全体に手をつけることができて(もちろんわからない問題とかはあるとしても)、全体の成績はぐーんとアップ、ただしポカミスもすごいことになる。

ポカミスの種類はいろいろで、
・計算ミス
・問題読み飛ばしミス
・選択肢にないものを答える(ア~オなのに「B」とか) ←これ得意技
・誤字脱字
などなど。

つまり、
・正確だけど遅いモード
・不正確だけど速いモード
があって、後者のほうが中学受験的には断然優秀なので、任意に切り替えができればよいのだが、どうすれば後者のモードに入るのかがよくわからない。危機感を感じたとき、焦ったとき、気分がノッテるとき、何かごほうびにつられたときなどに入ることがあるようだが、あまり再現性はなく、(本人であっても)入れたいときに入れられるわけではない。

これまで、何度かの波(高速モードに入りやすいかどうかの)があったが、おおむね五年の間のほうが好調で、六年前半のカリキュラムが走っている間、どうもずっと低調だった。だからもう、高速モードに入れようとすることはあきらめて、基本は低速モードのまま、過去問を使って丁寧に丁寧にチューニングして、それでなんとかしようかと思っていた。じわ~っと、「低速モード」自体の底上げができているようでもあったし。

もともと、第一志望校が無謀な設定じゃないので、それも別に非常識な線ではなかったんだけれど。

理屈はわからないが、夏休み明けから二度のテストが高速モードに入ってるので、これがもし本人なりの本気、あるいは成長なのだとすれば、すごいことだと思う。「テスト時間は高速モード」ってことで定着させたいので、ポカミスを削ろうという方向は、いまのところ奥深くにしまっておく。振り返るな、どんどんいけ!!

…ってことで、高速モード(といっても、人並みくらいの速度だけどね)が定着したら、次にポカミス対策(チェックルーチン組み込み)を考えようと思います。あるいは、どこかで低速モードに戻っちゃってあれあれ…ということもあるかもしれないけど。そうなったらなったで、また「地道なチューニング」路線でがんばろう。その場合でも、高速モード中に得た感触は、ゼロになっちゃったんじゃなくてどこかに眠ってると思うし。またいつか(中学受験は終わっちゃってても)役に立つでしょう。

にほんブログ村 中学受験 ←ランキング参加しています。
にほんブログ村 中学受験(日能研) ←こちらも参加しています。

by an-dan-te | 2012-09-13 13:19 | 中学受験 | Comments(10)

Commented by トマト at 2012-09-13 14:45 x
長男が国語の記述を嫌がって、記述を真っ白にしてたんですよ。確か今くらいの時期。その時、国語の担当が2人いて、一方は記述以外をきっちり取れば…って譲歩、もう一人の先生は今の時期からそんなこと考えたらダメ!まだ捨て問とか考えず、何が何でも全部埋めろ!って。結局、後者の先生の方が立場的にも上なこともあってか(ん?)、そっち方針でいくことになり、以降、記述を白紙にすると、ものすごく責められてました(笑)「先生、んごい怖いからヤダ…」とか言いながら、しぶしぶ心の壁を壊し始め、入試の時期にはちゃんと書くようになりましたねえ。

おそらくまだまだ、調整の時期じゃないんですよね。がんばれ~~。
Commented by 森林 at 2012-09-13 15:39 x
兄妹でもタイプが違うんですね。
うちなんて算数は低速で解いた挙句に前半だけでもポカミス(泣)

最後まで問題を見たら「これ解けたのにぃ(後悔)」なんて問題が後の方にも散りばめられていますよね。
なので、なるべくハイスピードで(ポカミス覚悟)最後まで問題に当たることを目標にしました。
これが過去問に体を合わせるという感じなんでしょうかね。

あと空欄だけは絶対にだめ!!何か書けば奇跡は起きる!と言い聞かせました。
私、とある会社で添削指導員をしていましたが、気迫のある答案が好きでした。
できないものを空欄で出してくる答案と同点だったとしたら・・・?
石にかじりついて最後まで諦めない答案の子のほうが印象が良かったのを覚えています。
Commented by take99051 at 2012-09-13 16:58 x
はじめまして
いつも拝見しておりますが、子供にはそれぞれ違った特性があることを本当にじっくり見つめていらっしゃる。その姿勢を勝手ながら参考にさせていただいております。モードが変化したらそれに対応しようなんて...アマチュアの親ならできません、そんなこと...。私も子供の興味、特性を十分に観察していきたいと思います。
Commented by an-dan-te at 2012-09-13 21:02
トマトさん、
こじろうも白々とした解答用紙で「そのわりに点とれてるでしょ(^^)」てなもんだったけど、記述のない学校にしたんでそのまま終わらせてしまいました。トマトさんのご長男はちゃんと苦手に立ち向かって間に合わせたんですね~

はなひめの場合、問題は算数ですよね。どのへんの問題まで、考える時間をとるかというような。
Commented by an-dan-te at 2012-09-13 21:05
森林さん、
時間配分などはまさに、過去問を材料に合わせる練習をすればいいと思うんですよね。

> あと空欄だけは絶対にだめ!!何か書けば奇跡は起きる!と言い聞かせました。
算数で、ぱっと見、解き方が浮かばないからいきなり放棄しないで、まずは図を描いたり式を書いたりして整理するところだけはやってほしいんですけど、今はその習慣がついてません。すらすら解けるところをじわじわ広げていくことしかしてこなかったので…ここから、かじりつく系の芸域も広げてくれたらいうことないですね。
Commented by an-dan-te at 2012-09-13 21:09
take99051さん、
私は、もともと子どもをじっくり見て合わせるタイプなんかじゃなかったんです。それが、どうしようもなくてこうなってしまいました(^^;; 私を教育したのは、親の段取りにマッタクついてこない子どもたちです。
Commented by きーちゃん at 2012-09-14 11:28 x
これ、下の子に対して塾の先生が言っていたことですね、まさに。
うちのは、不正確速いモード、がベースだったので、ポカミスをつぶしたかったのですが、個性をつぶすから、より正解を増やそう、という方針になったみたいでした。

頑張れ~
Commented by an-dan-te at 2012-09-15 08:20
きーちゃんさん、
早いうちに小さくまとめちゃわないで、のびのび行けってことですね。まぁモノには限度があると思うけど(^^;; 好調なうちはマターリと手なりでいきます。
Commented by AVARON at 2012-09-25 10:27 x
私の模試答案もはなひめちゃんタイプでしたね~
白紙率がどの位になるのかは、問題の量とか難度と単純に比例している訳でもなく。
強いて言えば、国語記述で「自分の言葉でまとめなさい」的な問題が出ると、途端にスピードダウンしてました。
記憶してること・知ってることをドンドン答案用紙に吐き出すように解き進められる設問なら、得意でしたけどね。

「隠しで別モードも搭載されている」のも同じ。
こちらは発動の原理がかなり究明されていて、テスト時間に少し遅刻していく位だとスピードアップ(受験本番では使えませんが・・・)。

我が子はこんな謎の原理とは無縁で、空欄の少ない闘志あふれる!?答案を作成しています。
字も大きく、筆圧も強いのでかなり熱い感じです。
森林さんのような方にぜひ採点して頂きたいです!
Commented by an-dan-te at 2012-09-25 22:50
AVARONさん、
白紙率、読めませんね~
記述が多くてむしろ勢いづくこともあれば、その逆のこともあるような…簡単なほうがいいようにみえることも、その逆のことも…って何なんだ!!

> テスト時間に少し遅刻していく位だとスピードアップ(受験本番では使えませんが・・・)。
そうなんですか!? そこお揃い?? でもまさか本番でね…

> 字も大きく、筆圧も強いのでかなり熱い感じです。
いいですね(^^)

<< セシウム入り給食の教育的側面!? スピードか正確性か >>