合格力育成テストの難易度
2012年 09月 11日
←偏差値も評価も出ないテストをどう使う
こじろうのときのことを考えると、「まっ白」になって帰ってくることが予想されたんですが…
意外にも、「まぁまぁできた」といって平然と帰ってきて、採点してみると確かに前期のカリテくらいの点、というよりむしろややましだったときくらいの点みたい。記述が多いからはっきりとはわからないけど。
そして翌日、マイニチノウケンを開けてみると、確かに前期のカリテより平均点は低いものの、こじろうのときの合格力育成テストほどではない模様。前期カリテの平均点(Mクラス)の相場が360点くらい(500点満点中)として、確か、こじろうのときの合格力育成テストは、平均点でその100点下くらいとかすごいことになってたと思うんですが(回によっても違う)、今回の平均点は312点とのことでした。
科目ごとに見ると、理科はふだんよりはっきり難しかったみたいだけど、他の三教科は、ちょっとふだんと違う条件がついてたりふだんと違う配置だったりと、「戸惑い」「うっかり」を引き出す工夫が随所にされているくらいで、内容が激ムズってほどではなかったらしい。
あまり無意味に難しくってもしょうがないと思って路線修正したのか?? それとも、今回は初回だから小手調べ??
こじろうの学年は「四つ差」だから、間の学年でどうだったかがわからないとなんともいえないわね…
ともかく、はなひめは、これまでと違う傾向だからといって戸惑うこともぽしゃることもなく、鈍感力を遺憾なく発揮して、ごくふつうに得点できたので、相対的にはめちゃくちゃ順位が上がりました。これまでで一番よかったくらい。簡単だろうが難しかろうが、取りこぼしはするはなひめの場合は、問題が少し難しいほうが有利なのか!?
こじろうが、難しいテストになるとぺしゃんこになってたのとは対照的です。スタンダードなカリテだったら断然こじろうのほうが強いけど…
この貴重なチャンスを生かしてしっかりほめておこうと思って、バーチャルマスタークラスの座席表を見せました。これまでに見たことないポジションで盛り上がります。前回の座席が下部に表示されていて、何人追い越して何人に追い越されたかが書いてあります。ずいぶんな人数を追い越しましたが、追い越していった人もいて、テストの傾向が違うとかなり入れ替わりがあることがわかります。
あと、マイニチノウケンでおもしろいのが、「あと一問取れてればこの順位だった」という「たられば表示」(笑)があることです。
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あなたが正解できなかった問題のうち、
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が正解していた場合のあなたの順位です。
一点の重みを感じ、次につなげていきましょう。
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となってます。ここに表示される「たられば」問題は、本人が間違えた問題のうち、最も正答率が高かった問題が表示されるようです。今回の場合、ここに示されたのはほんとに知らなかった問題だったんで、そりゃ言ってもしょうがないわって感じになっちゃいましたが。
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by an-dan-te | 2012-09-11 12:45 | 中学受験 | Comments(4)
理社はゴールドメダル!
でも国算は…。
これって中受においてはどうなのよ。
そんな二科目の学校はないのよ、という結果でした。
一点の重み、学校別座席表など、興味深かったですね。
どうにかモチベーション保ちつつ頑張って欲しいものです。
はなひめちゃんとは一回りも二回りも下のレベルではありましたが、「たられば」問題の表示は、国語や算数だと「悔しいぃー!」と思うことが多かったみたいで、次につながる振り返りができれば(←うちはコレすら難しかったですが)、なかなか良い機能だと思いました。
社会の「たられば」問題は、「だって、どうせ覚えてなかったし(または、知らなかったし)」で済まされちゃうことが多かったです^_^;
メダルがピカッとしててよかったですね!! 理社でもいいじゃないですか、ここからは理科社会も「あとで」とは言ってられないですよ。うちも社会をいいかげんなんとかしないとね。
学校別座席表とか、ほんといろんな機能が考えられてますよね。どうでもいいことっちゃーそうなんだけど、ちょっと楽しめる。