席順とバーチャルマスタークラス   

日能研では、毎週テストをやっては、それによって席順を並べ替えているので、そう聞くと「ひぇ~」と思う人もいると思うが(またろうは「絶対ぼくはその塾行けない」といってた)、クラス昇降に比べれば席順が変わるのなんてどうってことない。

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クラスが変わると、友だちとも別れたり、先生も変わったりということになって(あるいは、教材や時間数が変わることもある)、非常に影響が大きいが、席順が変わるのはまったくなんでもない。ただ、成績順が目に見えるかたちで表示されるだけのことである。

それが嫌なのって人もいるだろうけど、むしろ毎週ちょこまかしてると、どうでもいいっていうか、またがんばろ、くらいで。行ったことないくらい前にぐぐっと行くと、テンションもぐぐっと上がり、クラスのビリが近づくと、おっやべっとは思うらしい(こじろう談)。

はなひめがどう思ってるか正確にはわからないが、わりと淡々としているような気がする。むしろもっとくやしがってほしいものだ、親としては。はなひめは、成績不安定な子なので、この幅広すぎるMクラスにいるにもかかわらず、最前列から最後列まですべて経験ありだが、最前列に行くと気合も乗るらしくて授業の入りもよいようだ。たぶん逆に、最後列だとダレるって場合もあると思うので、あまり最後列で固定になるくらいだったら下のクラスで前のほうに座るほうが成績アップのセオリーかもしれない。

ところで、席順には、実用的な意味合いもある。日能研の場合、「カリテ」と「公開模試」という二種類のテストが混ざって進行していくが、この二種類のテストの結果は直接には比べられない。公開模試はもちろん偏差値の出るテストだが(その偏差値をもとにして偏差値表を見るわけだ)、カリテは偏差値が出ない。もちろん、塾内生しか受けない、範囲のあるテストでも、計算しようと思えば偏差値を出すくらい朝飯前のはずだけど、たぶん、性格の違う二つの偏差値があることで妙な混乱を招かないよう、あえて出さないのだろう。

カリテでは、偏差値の代わりに、「評価」という十段階の値が出る。これで大雑把に、相対的な位置をつかむことができる(そういう意味で、偏差値に似たものである)けれど、これをそのまま公開模試の出来と比べることはもちろんできない。集団が違うから。

なのでその代わりに目安になるのが席順である。たとえば、カリテと公開模試を比較してどちらが「相対的に」よい席順になるのかというのがつかめる。非常に原則的なことをいうなら、
カリテ>公開模試
の傾向であれば、成績上昇の前兆
カリテ<公開模試
の傾向であれば、成績下降の前兆である。日々の勉強がうまくいっているかどうかがカリテに表れ、その蓄積は一ヶ月~数ヶ月経つと公開模試の成績となって表れるから。

ただし、上昇傾向でも下降傾向でもないのに「カリテ>公開模試」あるいは「カリテ<公開模試」が続く場合は、それはその子のタイプというか得意不得意を表しているのだろう。あまり差がある場合、特に「カリテ>公開模試」の場合は、勉強の仕方を見直したほうがいいかもしれない。

昨日初めて気がついたのだが、マイニチノウケンを開くと「席順」というアイコンができていて、そこを開くと「バーチャルマスタークラス」の席順が見られるようになっていた。なんでも、全国の日能研のMクラスを全部いっしょくたにして(ゴールドマスター10クラス+マスター61クラス!!)、その何番目のクラスの席順どれだけなのかを表示するという機能だ。あんまり壮大すぎてかえって感覚的に捉えにくく、何の役に立つのかわからないけれど、小さい教室でライバルがいない出来杉くんとかには励みになるのかな??

ふつう、公開模試の場合は、Mクラスの中での順位とかは出ないところ、この席順だとそれがわかる。だから何?といったら…なんだろう(^^;; わかんないけど。

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by an-dan-te | 2012-07-03 11:44 | 中学受験 | Comments(0)

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