やりすぎの中学受験!?   

昨日書いたように、夏休みはどうも昼夜の弁当を持ってユリウス+塾へ行くということになりそうな按配です。

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弁当箱自体は、非常に具合よく(大きさもちょうどよかったらしい)、朝作って夜食べる弁当というものもとりあえず問題なさそうでしたが、問題はそんなところにあるのではありません。

…そういう生活ってどうなの??

ま、結局、そっちです。引っかかっているのは。

我が家の日能研生は、二人目です。何をいまさら言っているのかと思われるかもしれませんが、実際のところ、こじろうのときには、あまり「やりすぎ」と感じたことがありませんでした。今と何が違うのか(違うと感じているのか)についてまとめてみたいと思います。

まず、共通している部分は、こじろうもはなひめも、どうしても力を注ぎたい習い事などはなく、中学受験メインの五年生・六年生を過ごすことには納得していること、私立中に進学したいと本人も思い、親もさせたいと思っていること。それから、何度か書いているように、この時期に、中学受験というフィールドを利用して、まとめて勉強することはプラスであると考えていることです。

その大前提があるなら、あとはそこに乗っかって「ちょうどいい中学受験」をすればいいはずなんですけど、そこで問題なのが、「大手塾は既製服」であるということです。

この既製服、こじろうのときにはわりとぴったりでした。

こじろうは、授業から吸収する率が高く、家庭学習が短くても大丈夫でした。頻回のテストでもそれぞれ気合を入れて取れるだけの点数をもぎとることに意欲を燃やしていました。わかりやすい「にんじん(ゲーム権など)」をぶらさげておけば、短時間なら集中して、ひとりで勉強することができました。クラスの人数が多いことは、彼にとってはむしろプラスで、仲間がいることで刺激もあり、受験とは直接関係ありませんが友人関係がこなれていくきっかけにもなりました。「帰りの電車の中」というのもそういう効果をもたらすのに役立ったようです。

私は当時、今よりもっと時間がなく、なにしろ手のかかるまたろうの受験とダブルで回していましたから、こじろうの勉強のフォローは最小限にする必要がありました。前期の日特が役に立っていようがいまいが、こじろうが目の前から消えてくれる時間が是非にも必要だったのです。それで、こじろうには実際、前期日特が役に立ったようでなによりでしたが…

はなひめは、授業で理解してこない部分が多く、家庭学習でようやく身につくタイプです。勉強でもテストでも、集中できるかどうかは当たるも八卦当たらぬも八卦という感じで、にんじんをぶら下げても、親の留守中に課題がはかどるとは限りません(というか、たぶん、はかどらない)。クラスのお友達からいろいろとよい刺激を受けていることは確かですが、同じ方面に帰る子はほとんどおらず、電車の往復があることは体力的にも時間的にもマイナスです。

はなひめが、まったりタイプである上に、小学校の時間拘束はじわりと増しています。プラスポイントとしては母の時間が比較的とれるということで、だから前期日特をやめたりしてなんとか調整をつけている状態です。ほんとは、もう少し塾滞在時間が少ないほうが適していると思うけど、うまく削れないでいます。

本人の性格が違うのはもちろんですが、学校の状況も、私の状況も、それから塾の置かれている状況も変わっています。同じ方面に帰ってくるお友達がいないのは、うちのあたりの地域に住む、真剣に中学受験を考える層が、逆側に新しくできた某塾教室に流れたからです。(そして、Mクラスの人数は半減し、天井の子までがいっしょの1クラスしかなくなってしまった)

状況が違えば、「ちょうど」の塾スケジュールも違う。大手塾は、それを上手にカスタマイズできるようにはなっていません。大手塾のカリキュラムに乗ることのメリットも、ものすごくわかっている、つもりです。でもこの先(夏休み、秋以降)はデメリットのほうも大きく見えてくる時期かもしれません。

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by an-dan-te | 2012-05-24 12:40 | 中学受験 | Comments(4)

Commented by 森林浴 at 2012-05-24 15:24 x
とてもよくわかります。
これから塾の拘束時間が長くなりますから
はやりその長時間を有効に使える人が
「ちょうど良い受験」になるのでしょう。
長時間拘束された挙句、家でも復習に時間をかけるタイプだと
どこかで何かを削るしかなくなりますね。
ここが難しいところですよね。

うちもこじろうさんタイプで、塾で相当集中力を使っていました。
家ではこれ以上無理だと言って、最小限のことしかしていませんでした。
宿題も塾の休み時間に済ませていました。
お弁当食べながらしたい、というのでいつもおにぎりとかサンドイッチでした。

この先、総復習の時期になりますから
はなひめちゃんも塾での吸収力がアップしてくるかもしれませんよ。
うまくはまるといいですね。
Commented by an-dan-te at 2012-05-25 07:33
森林浴さん、
まぁ授業中にせよテスト中にせよ、集中しろってことで(^^;;
あれ(こじろうの集中力)がふつーだと思ってたので、今はいろいろと調子狂います。

長時間型の塾にいるなら、塾授業集中、家ではなるべく勉強しないぞくらいの(^^;; ほうが合いますよね~
Commented by のの at 2012-05-26 06:52 x
涙が出そうに「はなひめ」ちゃんタイプの我が子です。
「なんのための塾なのか〜!」と親がキレることしばしば…。
私自身は(そしてダンナも)こじろうくんタイプだったので、友人が家に帰って勉強◯時間した、とか聞くと「どうしてそんなにできるんだ?自分はもう出がらし状態で何もできない」と思ったものですが、我が子見て初めて知りました。「集中力のないヤツは、勉強しても疲れないから何時間でも机の前に座っていられる」ことを(涙)。
一升の枡には一升しか入らない、という言葉をかみしめる毎日です。
Commented by an-dan-te at 2012-05-27 06:33
ののさん、
ですよね~
「ソコわからないで帰ってきたの??」と目が点になることが。それで、家でパパッと五分説明すればちゃんとわかるようなことで。授業中、ぼーっとしてたんだろうか。

> 一升の枡には一升しか入らない、という言葉をかみしめる毎日です。
いやもう、やれるようにやるしかないです(-_-;;

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