中学受験は親の趣味か?   

中学受験をするとなると親はけっこうめんどくさくて…

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まぁ、塾代負担のような金銭面に関しては、「する」と決めればそこでおしまい。面倒とか面倒じゃないとかいう問題ではなく、親として子どものために出費するだけのこと。

でもそれだけでは話は済まなくて、塾選びから始まって、送迎とか、弁当作りとか、志望校選びも説明会行ったり子ども連れて文化祭行ったり…当然のことながら願書書き、振込みや入試当日の送迎、入学の手続きまで。

子どもが主体的に動くタイプというラッキーな親であっても、それくらいはやらないと済まないのが中学受験。仕事に家事に(家事は…あんまりやってないけど…)自分の趣味にと忙しい日常の中で、そんだけ時間を割くとすれば、そりゃ親自身の「趣味」でなくちゃやってられないな、とか私は思うわけです。

たとえば、こじろうが和太鼓に行っていたときも。送迎とか衣装の準備とか、裏方とかいろいろ親のやらなきゃいけないことが多くて、やっぱりそこまでするってのは、趣味。私の場合は、和太鼓の音や曲の魅力、そこに集う人々の魅力、そういうものがなければ、単に「子どものため」だったら、サポートしきれなかったと思う。けど、スイミングに通わせるってんで、月謝払って持ち物の準備するくらいなら、まったく私は趣味じゃないけど、「子どものため」にやることはできる。そんな線引き。

だから、子どもの中学受験のサポートをするっていうのは、今や、私にとっては「子どものため」にやっているというよりはかなり趣味のほうが濃い。というか、なるべく自分でもそういうスタンスでいるように心がけているといってもいい。なんでかっていうと、「子どものため」といってなんかかなり重い作業(かつ、やらなくたって別に親の義務を果たしてないとかいう話にならないようなもの)に根を詰めると、やっぱりつい、「見返り」を求めたくなっちゃうのが人情だから。

見返りったってお金のことじゃないけど、まぁ成果が出るとか…子どもが親に感謝するとか(笑)…

それで、私の場合は、受験や私立に通う金銭負担までは、親が子どものためにやろうと決めてやること。けど、中学受験のサポートは、単なる趣味、という位置づけなので、子どもに対しても、どうぞご安心ください、表紙に名前を載せるとか、偏差値がいくつ以上の学校に行くとか、そういう見返りは求めません(^^;; と本音で言えるわけです。

それで、いったん「趣味」ということで腹をくくってしまえば、こうしたらどうかな?? これをやってみたら?? とかいろんな工夫もしてみるし、わざわざ休み取ってまで合格オン・ザ・ロードなんか行ったり(まさに趣味だね…)、子どもが受けもしない学校の過去問解いてみたりとか(もっと趣味だね)、ブログ書いてみたりとか(極めつけの趣味だね)。勉強の世話まで丁寧に気持ちをこめて、「あんまり」時間を惜しまずにできるってものだ。

子どもの受験なのに親の趣味だなんて、ヒドイみたいだけど、別にそれではなひめが損をするのではなくて、得をする面もあるわけだ。趣味であるからこそ、これだけサポートしてもらえるのであって、もっとも、そのサポートが趣味であるがゆえにやや方向がずれることもあるかもしれないけれども、それはもう、親が「子どものため」だけを思ってサポートしていたって、方向がずれることがあるんだから、そこはそれと思ってもらうしか(?)

ところで、「中学受験は親の趣味だ」というスタンスにすることを思い立ったのは、今回の受験から。こじろうのときは、もっと手のかかるまたろう受験とダブルで抱えてそれどころじゃなかったというのもあるけど、趣味という雰囲気じゃなかった。今から思えば、もっと楽しむつもりでやればよかったと思う部分もあるんだけど。まぁ若かったからな(違)

あれはけっこうしんどかったけど、なんといっても結果が満足だったからそういう意味では「見返り」があったし、駆け込みでブログを作って(つまり趣味の部分が生まれて)、新しい付き合いも広がってそういう意味でも「見返り」があった。

でも、今回、また「子どものため」でサポートして、それでもし結果がよくなかったら、終わったときにけっこうしんどいかな…というような気がして。だから、最初から「サポートは、趣味でやってることだから」というスタンスで、日本史再発見したりとか、物語本をいっしょに読んだりとか、けっこうその場その場で楽しんで「モトを取れる」部分が増えているかな。もちろん、結果がいいに越したことはないんですけどね(^^;;

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by an-dan-te | 2012-03-20 14:45 | 中学受験 | Comments(6)

Commented by ケロ父 at 2012-03-21 00:23 x
「趣味」ってそういうことかぁ(・∀・)
確かにそういう側面はありますね。
普段はめったに見ない週刊誌をタイトルに惹かれて買ってみたり、学校の歴史を調べてみたり。
いままでも、子供の習い事にはたいてい深入りしちゃうほうだったんで、受験も無意識のうちにハマってますね。
私の場合、どちらかというと、育てゲームとか戦略ゲームの感覚なのかもしれません(各種資料は攻略本か?)
というのも、ケロ母のほうが真剣勝負と捉えていて、夫婦してそんなんだとすんごく息苦しくなりそうなので。(;´∀`)
でも、ほんと、今やってることは今しかできない事ばかりだし、楽しまなきゃ続けられませんね。
Commented by an-dan-te at 2012-03-21 07:39
ケロ父さん、
> 普段はめったに見ない週刊誌をタイトルに惹かれて買って
> みたり、学校の歴史を調べてみたり。
そうですよね~、子どもが受験してなきゃ見ない話だし、それでいて、必ずしも受験に必要な話でもなし(^^;; やっぱり趣味の世界。

> いままでも、子供の習い事にはたいてい深入りしちゃう
> ほうだったんで、受験も無意識のうちにハマってますね。
うむうむ。ブログを作った時点で、かなりハマってるといえましょう(^^)

確かに、夫婦して真剣勝負として入れ込むと、なかなかのっぴきならない感じになりますね。うちは、こじろうのときはまたろうとダブルだったので、どたばたしながら話が煮詰まりにくいという利点(?)がありました。今は意識してハズしています。ところで育てゲーだと、うまく育たないときイラッとしません?(^^;;
Commented by 雪ん子 at 2012-03-21 10:38 x
初めまして。
いつも楽しく拝見させてもらっています。

長男(こじろうくんと同じく今度高校生)は6年生から受験勉強を始めたので、1年間事務的な作業に追われて終了してしまいました。
それに対して次男(新5年生)は4年生からのスタートだったのでサポートしているうちに、だんだん私の方が夢中に(笑)

子供が望んでいるわけでもないのに、
旅行先でテキストに載っていた**遺跡とか見に行ってしまう、とか、
東急ハンズで実験道具を買ってきて、実際にグラフと同じ結果になるか確認してみる、とかやっちゃっています。
これってやっぱり趣味ですか?

極めつけはテスト予想です。
子供の点数よりも、予想問題が実際に出たかどうか気になりますね。
当たった時はもう・・・(爆)

Commented by an-dan-te at 2012-03-22 07:38
雪ん子さん、はじめまして。
六年生スタートすると、それはそれは忙しくあっという間ですね。
> 旅行先でテキストに載っていた**遺跡とか見に行ってしまう、とか、
> 東急ハンズで実験道具を買ってきて、実際にグラフと同じ結果になるか確認してみる
あぁ~そりゃもう、趣味ですね立派に(^^)

中学受験って、網羅的で、薄いんですけど、どこにつっこんでもおもしろさいっぱいです。こんなのを、親子で楽しめるのも今のうちですよね。

そういえば、私はテスト予想やってなかったわ。またろうの定期テストはやりましたがあれは趣味ではなく(笑)
Commented by のんのこ at 2012-03-24 20:39 x
はじめまして。
いつも密かにブログを楽しみに読ませていただいています。
今日の記事はとっても納得しました。
そうか、「趣味」だと腹をくくってしまえば見返りを求めることもなく、双方にとって幸せだし楽しめる!
そうか~!
と目からウロコのような気持ちになりました。
私は子供がまだ小2ですが、これから中受にむけて親のスタンスを悩んでいました。
でも本当に腹をくくる気持ちになり、自分も楽になりました。
これからは趣味として楽しんでいこ~って決めました。
Commented by an-dan-te at 2012-03-25 07:59
のんのこさん、
まだ先が長いですから、まさに趣味的スタンスがぴったりですね(^^)
ふつう六年生にもなって趣味とかいってる場合じゃないですけど。だからといってしゃかりきになっても進みませんしね。

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