「かげやまモデル」と我が家の類似点、相違点   

百ます計算で有名な陰山さんが、家の間取りも考えているんですね~(→参照「かげやまモデル」)

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いやー、教育界のカリスマ(?)になるとずいぶんいろんなお仕事があるものだわ。と感心しました。それで、「かげやまモデル」の間取りというのを見てみたところ、まぁ陰山氏のほかの勉強アドバイスとかもそうだけれども、おおむねふつう。奇抜なところはなく、ごくあたりまえなところを押さえる感じですね。

全体に、必要なところに必要なモノが置けるように収納を工夫していること…それから、家族のコミュニケーションがしやすいように開放的な間取りであることでしょうか。

収納については特に陰山先生の主張が表れているところのようです。
たとえば、玄関には多めの収納スペース、季節を感じられる飾り棚つき。これは、我が家の場合、作りつけではないですけど、後から置いて、高い位置までの収納と、見やすい高さの飾り棚を設けていますから、コンセプトは同じです。ただ、飾り棚の中身が季節に応じて入れ替わらないところと、そもそも広々してないところはどうにもしょうがないというか(^^;;

我が家はもともと、ただの平凡な公団間取りだったのですが、購入してから20年近くが経つ中で、子どもがだんだんと増え、いろいろと必要に迫られて手を加えています。おもしろいなと思ったのは、そうやって順次、必然性で改装してきたいろんな部分が、「かげやまモデル」に似ていることです。

まず、リビングスペース(和室)とダイニングスペースの間の壁を壊して、つながりをよくしたこと。
和室の押入れを壊して、大きなデスクと棚を設置して、親の書斎スペース&子ども用のパソコンスペースにしたこと。
テレビを見ているとき、話をしているとき、勉強しているとき、いつでもさっと参照できる場所に、大きめの本棚スペースを確保したこと。具体的には、対面キッチンのカウンター下を改装して、引き出しと棚にしたこと。ここに、文具などのほか、日能研の教材一切、辞書、ちびまる子ちゃんシリーズなど、親子が両方で使う本などが集まっています。
トイレにも棚があって、主に飾り棚として使ってるけど、「そのとき歴史が動いた」なんかも置いてあって、いつの間にか子どもも読んでいたりとか(*)。

そして、違うところは、子どもが勉強できる、「ダイニングのカウンターデスク」がないところと、それから、食卓からテレビが見えることですね。

後者は、食事時に関しては別にかまわないんですよ。単に、食事するときはテレビを消す習慣にすればいいことなので。我が家では、あまり親自身がテレビ好きでないこともあって、その点の習慣づけは別に間取りの助けを借りなくても問題ありませんでした。

勉強用デスクの問題は、いろいろ考えたけど結局うまくいってない部分。食卓で勉強するのは、親が「ながら」で面倒見るには最適だけれど、ほかの人の行動とぶつかるし、食事のときには片付けなきゃいけないから不便な面もあります。

「カウンターデスク」的な発想はあったんだけど、設置場所がなくて…

代わりというかなんというか、和室にちゃぶ台を置いてみたんだけど、これはどうにも、勉強する雰囲気が演出できなかった(笑)ので、今ではなぜだかこじろうスペースになってます。テレビは超~間近にあって、リモコンやら使いかけのDVD、ゲームの箱が転がってるし、またろうのラノベは乗ってるしで、椅子に座るスタイルでないこともあって、どうもここでは(はなひめは)集中しにくいらしいからもうあきらめました。こじろうは平気らしくて、ここで勉強もするし、ちゃんと本人がやる気のときは集中できる。試験期間中とかはちゃぶ台の上がごたごたとこじろうの教材に汚染されています。

でも、今、つらつらと「かげやまモデル」の広告を見ていて、我が家でもリビングボードの上のものを、置き方変えたり減らしたりああのこうのやればちょっとデスクっぽくならない?? などと別案を思考実験したりしてます。この「かげやまモデル」はセキスイハイムの売り物だけど、中心となるのは収納の工夫だったり生活の工夫だったりするから、別に今ある家の住み方を変えるだけでいいとこどりはできるはず。「TVは長くても2時間、できれば1時間まで」って、それは別に間取りの問題じゃないものねぇ。

それと、「かげやまモデル」と我が家の共通の問題点。家族の誰かがピアノを弾くとかテレビを見るとかゲームをするとか、そういうことをしながら子どもが勉強するという場合には適していないということ。子どもが一人なら問題ないんだろうけど、うちのように相当大きい子どもまで抱えている場合には。

和室とリビングの間の壁を壊さないほうがよかったか?? と思う瞬間もあるんです(-_-;;

ま、今年を乗り切ればまた、まぁまぁうまくやれると思うんですけどね。でも狭いよ。早く誰か独立してくれ。

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(*) でも、かげやまモデルの説明にある「本を読みながらゆっくり用を足すことで健康促進も図れます。」って、「健康促進」はいくらなんでも違う気が(^^;; それに、早く出てくれないとトイレが混んで困ります。

by an-dan-te | 2012-03-12 18:10 | 中学受験 | Comments(4)

Commented by あんず at 2012-03-13 13:15 x
そうですね。わりと普通の間取りですよね。
辞書とかことわざ辞典とか、リビングに昔はおいていましたが、今はiPadでググるので・・・。
昨年まではリビングが広いところに住んでいましたが、震災前に4LDKに引っ越しました。4人家族で4LDKなので、1人一部屋。この歳になって自分の部屋が持てるなんて思ってませんでしたが、主人とは別の部屋、お互い気配を感じる距離がちょうどいいです。
Commented by まる at 2012-03-14 13:41 x
今までに一番いいと思ったのはルーテル教会のお宅でした。
ルーテル教会は本部がフィンランドにあり、私はフィンランド人の牧師さんに英会話を習っていました。
学費が安いというのもありましたが、英語の勉強に聖書の知識も必要だろうと考えたからです。

そのお宅は2階が教会で1階が牧師さんの自宅になっていました。
応接セットが置かれたリビングの隣りが子供部屋で、子供を見ながらお客さんと話したいときはリビングと子供部屋の間の戸を開け放し、そうでないときは戸を閉めていました。
Commented by an-dan-te at 2012-03-14 21:08
あんずさん、
大人は紙の辞書とか引くこともぐっと減りましたよね。なんでもパソコンで、知らない植物の写真もささっと出てくるし。

子どもの成長に伴って、個室の位置づけも変わってきますよね。「かげやまモデル」はそのへんも多少配慮があるようですけど、我が家の場合、それぞれに独立性の高い個室とか、すでにどうやっても無理(^^;;

お子さんが大きくなってくると、うちのマンションから近くの一戸建てに越す人もいるみたいです。
Commented by an-dan-te at 2012-03-14 22:38
まるさん、
必要なときに仕切れるというのはいいですね。
うちも、和室部分でテレビみてて、ダイニングで勉強させようってときに、別部屋みたいにできるといいかな?? と思うんですけど。カーテンくらいじゃ音まるぎこえだし。先に考えてないから難しいですね。

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