答えを見てもいいよ   

めんどくさくなると答え見て写しちゃって、問題やったフリする子っていますが…

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親が追い詰めたからとも違うような気がします。まぁ性格ですかね。またろうはそういうことがあったんでいちいち解答をしまったりとか(面倒…)、こじろうとはなひめはやったことないです。自分が今何をやっているのか、その意味がわかっていれば、計算しないで答え写すとか、そりゃあまりにもばかばかしくてやらないはずですけど。

だって計算の答えをただ写す時間って、それはただドブに捨てたと同じ。やっていても楽しくない(解けた、合った快感がゼロ)、計算もうまくならない、それじゃね。あんまり空しいもの。

だから、問題を考えないでいきなり答えを写したりしない、その態度が基本中の基本です。それは正しいんだけれども、その一方で…

いつかは正しい態度で答えを見られなくちゃいけないでしょ。

つまり、丸つけするっちゃー親を呼んで、わからないっちゃー親を呼んで、それじゃ中学生になってから困りますよね。

まずは、自分で丸つけをする。問題を、まず自力でできるところまできっちり解き終わって、区切りがついたところで解答集を開ける。赤ペンに持ち替えて。このとき、「あっ、うっかりした。わかってたのに」なんていって、さっと鉛筆に持ち替えて書き換えちゃうなんてのはダメで、あくまでどこが間違ってたかわかるようにするというのがひとつの関門で、それから有効な直し方をするというのがもうひとつの関門。

「ア」じゃなくて「イ」だったとかいって、赤ペンで「イ」って書いて終わりにしたら意味ないもんね?? 自分が「ア」を選んでしまったのはなぜなのか、そして「イ」はどういう根拠で選べるのか、納得してから「イ」と書く。納得した内容を書き添えれば尚可。

記号選択でなく、計算であっても記述であっても、彼我の差をきっちり明らかにして、その差を「明日は埋められる」ようにするため自分で頭をフル回転しなきゃいけない。

そして、わからない問題があったときも、基本的には同じこと。例えばわからなかった漢字があったら、それを赤字で書き入れるだけじゃなくて、「覚えた」気になるまで数回は書いてみるとか。

さらに難しいのは、問題がまったくわからなかったとき。知らない漢字があるとか、知らない地名があるとかのレベルではなく、問題が何を聞いてるのかわからないとか…

現状、はなひめがそういう状態になると、メールか電話がきたりするんだけど、そういうときは、
・飛ばしてほかのやれることからやってもいいよ
・教科書やノート見てもいいよ
・答え見てもいいよ
といっている。

だいたい、電話でちょい聞かれたって、今ひっかかってるのが何で、どういう援助があれば先に進めるのかなんてこっちだってわからないし、結局いつかは、いちいち人に聞かないで、自分でそれがわかって、自分でそれが得られるというのが必要になるんだものね。

何か知らないことがあるというときは、辞書を調べる、地図帳を調べる、ということでいいし、何か理解にあやふやなところがあるけどどこがあやふやかわかっているというなら、教科書やノートを見ればいい。でも、問題が理解できないとか、手も足も出ないときはやっぱり答えを見るしかないでしょう。

今のはなひめだと、母から電話で指示されるのを待たずに自分から勝手に答えを見るというのはやや抵抗があるらしく、それは小学生として基本的に正しい態度なので問題はない。ないけれども、結局いつかはそういうときに自分で解答を頼りにして、それで何が足りなかったのかをつきとめて、どうすればいいのか考えて、今後に生かすってことができなきゃいけない。

結局、昨日のテニスの話じゃないけれど、「頭を使って」勉強するということ。自分が全力で頭を使って勉強をしている自信があれば、正しく(学習上効果的に)解答を活用できるし、自分で答えを見ることにも抵抗は感じなくなると思うんです。

ま、言うは易く行うは…中学生でもできてないことも多いかもね。正しく答えを見る態度。

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by an-dan-te | 2011-08-16 08:22 | 中学受験 | Comments(0)

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