誘惑がいっぱい   

そもそも昨日書いた話の発端は、日曜日のこと。

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私は日中4~5時間出かけていて、その間には、はなひめが済ませておくべき課題があった。課題についてはよーく確認して、本人も納得していたはずであり、内容も「計算と一行題」「漢字」「国語まとめノート」と、親のサポートなしでやりやすいものばかり。

しかし、私が家に帰ってみると、ほとんどまったく手付かずで、それというのも、こじろうと二人で仲良く楽しくテレビを見ていたからだという…まぁ、とてもありがちな展開だったんですけど。

でも、よくはなひめが見ているのは週何本かのアニメで、そういうものであればたとえば二本見たって一時間。息抜きとしてはちょうどよかったと思う。「漢字」やって、昼食べて、アニメ一本見て、「計算と一行題」やって、またアニメ見て、ようやく「国語まとめノート」に取り掛かったって、あらかた終わっていただろう。

それがぜんぶつぶれてしまったのは、長時間にわたるバラエティー番組を見ていたため。流れとしては、こじろうがまずテレビをつけてバラエティー番組を見始め、それにつられてはなひめがいっしょに楽しんだ、ということである。バラエティー番組好きなのはこじろうで、はなひめは自分からつけるほどじゃない。

そもそも、こじろうだってそこまでのんべんだらりとテレビを見ている場合じゃないはず(注: 今週木曜日から期末テスト)。あーやることやらなきゃなーという気持ちは多少あったのに、テレビを見始めたらずるずると見てしまって、自分で夜になって振り返って、残りの課題を考えるとこりゃやばいかも!? という事態に陥るくらいなら…

いっそ、テレビを親の部屋に運んで封印しちゃえばよいのでは!?

というのが、私が発した「ちゃぶ台返し発言」であった。
(「ちゃぶ台返し発言」とは、自分がブチ切れているぞということをわかりやすく示したいとき、お茶碗を投げたり実際にちゃぶ台をひっくり返してしまうと後始末がたいへんであるため、その代わりに刺激的なセリフを言うこと)

もちろん、リビングで兄がバラエティー番組を見ていようが、プレステがあろうが(←今故障中だけど)、携帯ゲーム機があろうが(←うちでは買ってないけど)、鉄の意志で課題に取り組むことは可能で、まぁそうできてこその「自律」「自立」であると考えることもできる。

私がこのちゃぶ台返し発言に至ったのは、よしぞうがこの「長時間テレビ事件」について、まぁ本人の問題だからほっとけ的なことを言ったのが引き金になった。

テレビがなくたって何がなくたって、昼寝するかもしれないし本を読んでるかもしれないし、ぼーっとしてるかもしれないし、別に勉強するとは限らないわけだが、もし、バラエティー番組がついていなければ課題に取り組んだという程度の弱い意思を本人がせっかく持っていたのであれば、それを実行に移せたくらいの環境を整えてやるべきなのではないだろうか?? ということである。

鉄の意志を持つまで成長を見守るというのもあるかもしれないが、そこまでじゃなくていい。自然に課題を開始できる環境があれば、勉強できるという程度の「自律」があれば十分じゃないか。小学五年生として。

そこへ、バラエティー番組だのパソコンだのゲーム機だの、強烈な魅力を持つものをあえてバラ撒いてチャレンジさせる必要はない。

というのが私の主張だった。よしぞうも、ある程度そのような考え方は持っていて、だからこそ携帯ゲーム機を与えていないわけだけれども。

テレビぐらいは(というか、それを兄たちが見てしまうことも含めて)しょうがないのでは??

と思うらしい。

けれども、実際、またろうとこじろうのダブル受験のときは、親の留守中はテレビに電源ロック(*)をかけるなどして防御していたのである。勉強しやすい環境を親の手で作っていた、守っていたといってもいい。はなひめもそのあおりをくって、テレビを見る量が激減していたくらいだ。

年月が流れ、今度ははなひめが受験をする番になって、今度ははなひめに強い意志がないと勉強できない環境になってしまうのは、不公平だ。と、私は言い放った(喧嘩を売ったともいう)。それで、親がたとえばテレビ撤去してまで、中学受験を成功に導くべきなのか…という話に発展したと、まぁそういうことだ(実際は話がごちゃごちゃ発散していて道筋はよくわけのわからないことになっていた)。

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(*)今も電源ロックがかけられれば話は早いのだが、またろう・こじろうが成長したので無効(簡単に破れる)である。
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by an-dan-te | 2011-06-28 12:58 | 中学受験 | Comments(6)

Commented by mimi at 2011-06-28 15:07 x
バラエティーは内容はたいしてないのに(作っている方には失礼)あっという間に時間が過ぎちゃうんですよね。親がいれば、本当に見たいのか?と確認すれば消せるのだけど、これがナカナカ。
基本的にはオンタイムではテレビを見ないルールってどうでしょう?どうしても見たかったら、ハードにとってCMぬかすとかなりの時間節約になります。

根本的な解決にはなってないんですけど。ゴメンナサイ。でも、結局自覚するしか仕方ないんだけどね。
それもナカナカ。
Commented by くるみ at 2011-06-28 15:07 x
我が家のことかと思いました^^;
うちの場合、誘惑のTVをつけるのは、こじろうくんじゃなくて主人ですけどね(-_-;)
よしぞうさんのセリフ。主人もよく言います。
「失敗から学ばせろ!」は主人の十八番です。
でも失敗って、本人が成功したいと思うから、それを失敗と感じるわけで、怠けて悪い点を取っても平気な子(=息子)はどうするのか?
教育パパは多くなってきてるはずなんですけどね(-_-)

>リビングで兄がバラエティー番組を見ていようが、プレステがあろうが、携帯ゲーム機があろうが、鉄の意志で課題に取り組むことは可能で、まぁそうできてこその「自律」「自立」であると考えることもできる。

中学生でも無理でして(涙)高校でも無理そうで(涙)
こういう子がどういう大人になるのか見てみたいです。トホホ・・。
Commented by an-dan-te at 2011-06-28 21:05
mimiさん、
はは(^^;; 私も、バラエティー番組をぼーっと見ていることほど人生で時間を無駄にすることはない、と思ったりもするわけですが(でも無駄にするのもたまにはいいもんですけどね)、でもこじろうはバラエティー番組でなにか得るところもあるようなので(空気の読み方とか…)無下にけなすのもどうかなと。

でも、はなひめの現状での時間の使い方としてはぜんぜんダメですよね…

ほんとナカナカ。
Commented by an-dan-te at 2011-06-28 21:23
くるみさん、
ほんと、本人が困ってないところが問題だったりする場合は(-_-;; 成長するの待ってるとたいがい受験は終わりますよね…

何も強制してやらせるとかじゃなくて、でも積極的に誘惑して鉄の意志を試すとかじゃなくて(^^;; 自然に勉強に取り組める環境を準備してもいいと思うんですけどね~
Commented by bun at 2011-06-28 21:35 x
うちも、上二人のダブル受験ではテレビ見ず静かな(ってか自然に家の中がピリピリする)環境だったのに、3人目だけが受験の年は私以外は協力体制にならず、上二人は当然のようにリビング占拠で勉強してたのに、下の子には「テレビ見るのに邪魔だから自分の部屋でやって」と主人も冷たかった。
なるべく塾でやることやってくる、自習室を使う、でなんとか。
上の子は「リビング使うから静かにして!」と家族に強気だったけど、3人目はそんな主張もせず立場の違いっていうか、難しかったです。。。
Commented by an-dan-te at 2011-06-30 12:12
bunさん、
なるほどー。それが3人目クオリティーってことなのね(^^;; というか上が大きくなっちゃってると全部親が仕切ってというわけにもなかなかいかず。

たくましくなりそうですね。というか、なってほしい…

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