ノート見る派vsノート見ない派   

およそ、自分のノートというものにあまり信頼を置いたことがなくて、自分のノートを見返して勉強することがほとんどなかったものだから、

  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ←勉強スタイルって、思ったよりずっと人によって違うもの

yoyoさんのコメントで
> 社会や理科の暗記分野は テキスト読んだり 問題演習より
> 授業ノートで復習したほうが 効率的ですよね?
というのを見て、カルチャーショック(^^;;

ノートを見るのは「あれ、試験範囲はどこまでだっけ??」とかそういうときで、たとえば理科ならまず問題演習で進め、怪しいところがあれば問題集の上にチェックをつけ、不明点があればテキストで確かめるといったような。

社会とかで、特にテキストから離れた内容が授業で扱われたときは、授業ノートを中心にするしかなくなるわけだけど…そもそも社会とかあんまりまじめに勉強したことがないし(爆)

…そうか、だから私は社会が苦手でyoyoさんは得意だったのかっ

いやまぁ、そういう問題だけでもないだろうけれども、世の中にはノート見る派と見ない派が存在することが、なんとなくわかってきた。

aniaさんも
> 書いた時の記憶を手繰り寄せる記号みたいなものだった読めなくても良かったんです。
> 実際、解読しないし、覚えるためのひっかかりみたいなものでした。

> できれば、そういう手がかりや情報を教科書一個に集約したかったので、
> 教科書にも書き込みしてて(あんまり読めない)汚かったです...。

それからsonotooriさんも
> 私自身は自分のとったノートなんて信用できず、テキストに書き込んで
> 覚える派だったので、娘のノートは穴だらけのように思えて心配でした。

どうやらお仲間。ノートなんて断片情報だけで、網羅してるもんじゃないからどうせ、それに見づらいし(^^;; みたいな感覚。

一方、はなひめは明らかにノート見る派で、私だったら社会の栄冠への道をやるのに、暗記してないところはテキストを見ながら埋めると思うけど、はなひめはまずノートを見る。もちろん、書いてないものはあるのでそうしたら地図とかテキストとか見る。そういう順番になる。

私は、ノートじゃ探しにくいだろうと思ってしまうが…テキストならスタンダードな構成で書かれていて、何がどこにあるかすぐ想像できるのにねぇ。

でも、社会科の場合だとやっぱり、「きれいな(あ、ほんとの意味で、です)ノート」があるほうが正しいような気はする。

しかし、算数の場合に、たとえば
f0185839_7184187.jpg

こういう問題があったら、「あっ、この形は授業でやったよ!!」といってまずノートを見るってのはいかがなものか。

「ノートいらないでしょう、考えればわかるよ。ちゃんと出てくるよ」と阻止を試みる私。

ノートには、赤い囲みできれいに「レンズ形の求め方」とあり、「■×0.57」となっている。なんじゃこりゃ。私は四十ウン年生きてきて、このような公式(?)を見たことがないが…あ、まぁそうなるか。むー。
(注: 一辺×一辺×3.14÷2 - 一辺×一辺 = 一辺×一辺×0.57)

そんなの暗記してたらさ、たとえば円周率が3.14じゃなかったらいきなり困らない?? と思ったのだが、その母の不安を見透かしたように、栄冠への道には「円周率を3として計算したら23cm^2になりました。円周率を3.14として計算するといくつでしょう」という問題があった。

するとはなひめは、0.57というのが円周率を2で割って1を引いたものだということもわかっていて、「3で計算したってことは0.5かけたのが23だったんだね」といってさらっと解いていた。

そこまでわかってんならいちいちノート見るなよなぁ~(-_-#

見て解いたら、見ないでも解けるのか確認できないじゃないか。算数でいう暗記というのは、最悪忘れたら導き出せることをよくよく確認して使っているうちに、頻出でしかも覚えてたらぐぐっと省力化できることが体感できたとか、そういうときに自然発生するものであって、決して、ノート見て覚えるようなもんじゃない。そもそも、算数で、見返せるノートがあるなんてことが私にとっちゃ驚きだよ。というわけで、ノート見る派と見ない派の間には深くて暗い川があるらしいのだが、この母娘ってやっぱ相性が…

ところで、見ない派は理系科目、見る派は文系科目が得意なんてことはないですかね??

にほんブログ村 中学受験 ←ランキング参加しています。
[PR]

by an-dan-te | 2011-05-30 07:36 | 中学受験 | Comments(19)

Commented by yoyo at 2011-05-30 08:19 x
高校時代の私は 授業中に ノートをとりながら 資料集や教科書にも目を通して、必要なことを抜き書きしてしまいました。
だから 授業ノート自体は けしてきれいなものではなかった。
それを 家で(あるいは 他の科目の授業中に ^^;)まとめ直す。
その際に 縦のつながり、横のつながりといった「流れ」を自分なりにとらえる。
教科書は ただ時系列にことがらが並んでいるだけなので、このひと手間をいれないと けして社会の成績はあがらないわけです ^^

だから 私のきれいなノートは 社会科系だけで 数学は演習用ノートにすぎなかったんだけど、
じゃあ 算数のノートはきれいである必要がないとか、見直す必要がないと思うのは 大きな間違えだと指摘しておきたい!
Commented by yoyo at 2011-05-30 08:19 x
図形の移動求積につまづいた誰かさんのために 問題解いて きれいに解説かいて ノートを渡してあげたら、本人 それをみて 納得ながら解いているわけです。
ところが!
そのわからない~ていう問題 授業でやってるわけですよ。
でも そのノートが ぐちゃぐちゃで 何が書いてあるのか わからない!!(怒!)
つまり 本人その場で 算数納得できなくても きれいにノートを写して帰ってくれば それをみながら 家で自習ができるってわけで…!!

はなひめちゃんの習慣は けして悪いことではないので、演習用ノートはきれいに書かなくていいことだけを 教えてあげればいいと思います。
Commented by yoyo at 2011-05-30 08:45 x
あと 関係ないかもしれないけれど、
>「流れ」を自分なりにとらえる。
これが 社会科学習のかなめであり おもしろさなわけ。
大げさにいえば 自分なりの世界観の再構築?
そういうつながりに気付く作業は 効率とは無縁なんだけど、社会というのはそういう科目だと思う ^^
Commented by トマト at 2011-05-30 10:01 x
大変興味深く読ませてもらっています。コメントが長くなるので、自分のブログに関連記事を書かせていただきたいのですが、承諾いただけますか?記事中こちらの記事にもリンクを入れさせていただきたく、そちらも。

よろしくお願いします。
Commented by なつし at 2011-05-30 10:26 x
私は純粋に文系ですが、ノートは見ないし、汚いです。笑
自分の字が私の美意識からいって許される限度を超えていたので、
極力精神衛生上、見ないようにしていました。
しかし、キレイにまとめることに時間をさくことは、やはり効率から言って無駄だと思います。
「趣味の領域」まさにピッタリの言葉だと思います。
Commented by an-dan-te at 2011-05-30 13:16
yoyoさん、
は~なるほど、そこまできちんとやってれば社会がわかるようになるんですね(^^;; できなかったはずです。
はなひめは、うまく乗れれば社会ができる子になる素質があるかもね。私が誘導するとろくでもないことになりそうだが(-_-;;

> つまり 本人その場で 算数納得できなくても きれいにノートを写して帰ってくれば
> それをみながら 家で自習ができるってわけで…!!
う~む。自習か…(遠い目)
Commented by an-dan-te at 2011-05-30 13:17
トマトさん、
はい、ぜひぜひ!!(^-^)
楽しみにしております。
Commented by an-dan-te at 2011-05-30 13:18
なつしさん、
精神衛生上って…(^^;;
私も、自分の字が好きじゃないので、それもあってノート嫌いになったかな。いややっぱり、めんどくさがりやってのが一番大きいと思うけど。
Commented by くるみ at 2011-05-30 18:49 x
あっ、私も自分の字が嫌いでした。
それもあるかも!
だからノートは見ませんでした。(でも息子よりはきれい!)
先生が書いたものをただ写す事が、どうしても無駄に思えてできなかったんですよね?
ノートに書くくらいなら、教科書2冊用意して1つは書き込み用にしたことも。
単に面倒な性格なだけ?^^;
綺麗なもの好きなのに、面倒くささが勝っちゃいました。トホホ。
そして社会が苦手でした。
家で書き直すなんて面倒で、面倒で・・。
理系って言えるほど賢くないですが、社会や国語よりは数学と物理が好きでしたね。
板書が苦手で面倒な人は、社会が苦手で数学が好き?息子もそうです・・。
関連性はあるかな?

Commented by ania at 2011-05-30 22:57 x
私は、「世界史」「生物」「物理」が好きだったんですけれども、
>大げさにいえば  自分なりの世界観の再構築?
これに全く同意です。(yoyoさんのコメントにすみません。)
「流れ」の中で、離散的な情報がどう配置されているかを自分なりに捕らえなおすと、
つながった感がやってきます。これが好きです。
物語が固定されて、問題文程度のゆさぶりだったら負けない剛性になる。
物理でも同じで無限大と微積分を習ったときにも!ってつながった感がしました。
こういう感じは、理も社も関係なく同じでした。
数学(高校+αくらい)は、好きってほどではないですが
公式と技とパターンをどう適用していくかが面白く感じていて、ノートをとることはあまりなく、
テスト前は技の棚卸しをしてテスト中に(脳中にアクセスして)ぴんとくるのを待つ感じです。

きれいなノートも汚いノートも、ノートを作ることが目的じゃなかったので、
どうてもいいって思っていて ノートの見栄えとか気にしたこと全く無かったです。

ちなみに「自分なりの世界観や流れ」「なぜ?」の余地がない(ような気がする)
語学に対しては向かう姿勢がまったく起きないんですよ、今でも...(-_-;)
Commented by nonchan at 2011-05-31 02:41 x
私は理系ですがノート見る派です。

>私は、ノートじゃ探しにくいだろうと思ってしまうが…テキストならスタンダードな構成で書かれていて、何がどこにあるかすぐ想像できるのにねぇ。

逆です、逆。テキストは自分で書いてないから何がどこにあるかすぐに呼び出せないけど、ノートは自分で書いたもので、書きながら記憶の手がかりが頭に残っているから、何がどこにあるかすぐに呼び出せるんです。

特に物理と化学は、ノートは世界のどこにもない自分だけのスペシャル参考書という位置づけで、問題演習していて分からないことがあれば必ずノートに戻っていました。
私は、家でノートをまとめ直すということはやらなくて、保存用ノートは授業中につくっていました。
保存用になるように、ただ問題を解くだけのときは別の紙(レポート用紙など)に書き、保存用ノートに解き方を書くのは例題のようなものだけに絞ったので、1年間の授業で大学ノート1冊にまとまりました。
小学校高学年~中学の初めの頃までは、家でキレイなノートを作ることに没頭してたこともあったけど、
時間が足りなくなってきたのでやめて、ノート作りは授業中に完結させてしまうことにしました。
Commented by nonchan at 2011-05-31 04:40 x
それと全然関係ないんですが、あの形、「レンズ形」っていうんですね~!
うちの息子が塾で習ってきたのは「お芋」でした(^^;
確かにお芋に見えなくはないけど・・・
(しかしそんな妙な呼び名が子ども心に妙にハマったらしく、その手の問題を見るたびにお芋お芋と連呼していました^^;)
Commented by milktea at 2011-05-31 09:50 x
うわー、なんかカルチャーショックを受けてます。
私は、
> 書いた時の記憶を手繰り寄せる記号みたいなものだった読めなくても良かったんです。
> 実際、解読しないし、覚えるためのひっかかりみたいなものでした。
に一票で、書くことは覚えることだと思ってました。

きれいなノートを作る人は、きっと「ここで黄色で書いた」みたいなことで覚えているのだろうと...。
#いえ、うちの上娘はきれいじゃないノートだけど、デコったという事実は時折覚えているらしいので。

ノートって見直すもの派がいるというのがほんとに驚きです。
ちなみに進路は理系ですが頭は文系です。
Commented by an-dan-te at 2011-05-31 20:20
くるみさんと私はかなり似た線みたいですね~
> (でも息子よりはきれい!)
はは(^^) ここも同じです!!

> 先生が書いたものをただ写す事が、どうしても無駄に思えてできなかったんですよね?
まぁ、そうも言えますが…
そもそも、授業をまじめに聞いてた率が低いかも(爆)
Commented by an-dan-te at 2011-05-31 20:25
aniaさんの好きな科目のラインナップって
> 私は、「世界史」「生物」「物理」が好きだったんですけれども、
相当レアな組み合わせのように思いますが、
> 「流れ」の中で、離散的な情報がどう配置されているかを自分なりに捕らえなおすと、
> つながった感がやってきます。
そういわれると、共通点があるような気もしてくるから不思議。

物理は、自分が感覚的に知っている世界と、数式の世界がつながったところが感動だったかなぁ。世界史は感動するほど勉強しておらず(^^;;

ちなみに、語学ですが、ピピンとつながる瞬間の感動っての、ありましたよ~私はむしろそのほうが得意。
Commented by an-dan-te at 2011-05-31 20:31
nonchanさん、
> テキストは自分で書いてないから何がどこにあるかすぐに呼び出せないけど、
> ノートは自分で書いたもので、書きながら記憶の手がかりが頭に残っているから、
> 何がどこにあるかすぐに呼び出せるんです。
あ、そう?? そういわれてみれば、そのほうがふつうか…

私の場合は、ノートを取るときに(たぶん)熱がこもってないのと、あまりに鋭い忘却力をもっているのと、それから大量の印刷物に対して異様に鋭い嗅覚を持っているので、テキストのようなできあがったものに強かったんです。

nonchanさんは、保存用と演習用できちんと作りわけできていたんですね~

「おいも」(^^;; 笑えます。
Commented by an-dan-te at 2011-05-31 20:33
milkteaさんは、使い捨てノート系のお仲間ですね(^^)
それにしても、それぞれの勉強スタイルってまったく違うものですよね…ここにコメントくれた人は、どの道をたどったにしても結局、相当勉強をすることができたタイプの人と思われますが。
Commented by 21vertex at 2011-12-04 00:43 x
再び古い記事にコメント、申し訳ありません。

>ところで、見ない派は理系科目、見る派は文系科目が得意なんてことはないですかね??

理系か文系かということではないと思います。たとえば、料理人と言うかシェフはレシピをたいていノートかメモに書いていると思います。
人は忘れる動物であり、それはシェフにとってのレシピのようなその人の専門に属するものでも同じこと。
正確なタイトルは忘れましたが、すべて1冊のノートにまとめろ式の本が出版されていたと思いますが、関連ある情報を1つのノートにまとめて残すことはいろんな分野の人にとって有効で、それは理系か文系かに関係ないと思いますよ。
私も自分の計算した過程や結果は必ずノートに残すようにし、再び似た問題(時には同じ問題)に出会ったときは見返すようにしています。

Commented by an-dan-te at 2011-12-04 22:30
21vertexさん、
ノートをうまく使えるってのは何をやってるにしてもプラスにはなるってことですね。たまたま私の周りに(自分含む)ノート見ない派の理系が多めにいたのは、理系の場合は、ノート活用が下手でもほかで何かぴぴっと来ればなんとかやれるかもしれないけど、文系でノートの活用ができないって致命的なのかもね。

<< 暗記と算数 きれいなノートは好きですか >>