無駄もまたよし   

せかせかタイプ(私)とのんびりタイプ(はなひめ)の組み合わせはとかく摩擦が大きい。

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せっかく早起きしたのに、ぼーーっと食べてぼーーっと着替えるのに全部使っちゃったら、「計算と一行題」ができないじゃないの、とか。
せっかく早く塾に着いたのに、勉強するものを持っていかなかったら、その時間がもったいないじゃないの、とか。
どうせなら、問題をだらだら解かないで、ぴっと短時間で解いてあとゆっくり遊ぶほうがいいじゃないの、とか。

まーとにかくイライラするシーンばっかり(-_-#

このイライラは、たぶんこの先も、解消されることはない。ないんだけれども、ひとつよかったと思うことは、はなひめが第一子ではないことである。

なにしろ、はなひめより前に、偉大な先人(またろう)がいたので、昔の母よりはすでに耐性ができている。とてもそうは見えないかもしれないが(^^;;すごく学習して丸くなってようやく今があるのだ。

だから、今でも非常にイライラはするけれども、2割減くらいにはなっている。「過去のことより未来のこと」のような、ノウハウもいくつか身についている。おそらく、はなひめの人生は、またろうがいたことで、3割くらいはラクになっていると推定される。

昨日は火曜日。やるべきことは
・計算と一行題
・公開模試(日曜日分)の直し。国語だけ残ってる(記述の○×がわかってからやろう、とほっておいたもの)
・算数の宿題(金曜日分)。円のところ。まだほんのちょびっとしかやってない
・国語の宿題(月曜日分)。もちろん手付かず
と、てんこもり。

それにしても、「雪だるま」が定常状態になってるな(^^;;
この中で、優先順位をつけるとすればやっぱり上から順。国語の宿題はやれなかったらパス、というのが、現状最も有効だろう。

しかし、私が帰宅した時点でまだ「計算と一行題」しか済んでおらず、次に算数からやらせようとしたけど体調不良(風邪っぽい)もあってぐだぐだ。のろいし、合わない(-_-;; こんなときに算数とかテスト直しとかやってもいいことはないので、すぱーっとあきらめ。

本人の意向どおり、国語の宿題の中から語句問題を口頭でまったり片付け(副詞のところ)、それから栄冠への道の読解問題を音読。

文章は、工藤直子さんの「とうちゃんと」から取ったもので、なかなかおもしろい。はなひめは、それを読み終わると、次に授業でみんなで読んで抱腹絶倒というくらいおもしろかったという、同じく工藤直子さんの文章で本科テキストにあったものも音読してくれた。

これは、子どものころの筆者が、好物の南京豆の食べすぎでものすごくひどい腹痛になり、両親が必死になってそのケアをする話なのだが、子どもが喜ぶ下ネタも満載で、確かにウケそうだ。

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そんな何回目かのトイレの中でのことだ。「ぷー」と、おならの音がした。とたんに父がイキイキと叫んだ。
「おっ、でたでた! でたぞ! おならが出りゃ、もう大丈夫だ!」
すると母が、おっかぶせるように叫んだ。
「なに言ってんですかっ。そりゃ、あなたのおならじゃありませんか!」
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はなひめは、先生がそのお母さんのセリフをどういう声色で読んでくれたかという解説も含めて熱心に語ってくれた。そうやって、脱線しながら、雑談しながら、私は「いや、この文章はもう授業で読んだんでしょ?? 問題に戻ろうよ」というようなことを言わず、しばらくいっしょに楽しんでいた。

地図上で、「どこだどこだ」と大騒ぎで探して、黒マジックでマーキングしたり…
国語の宿題として、語句ノートをはなひめが、枠線まで丁寧にきれいに作っていたり…
話がどんどん脱線して、中受では到底出ないような雑談(くだらないか、またはマニアック)に及んだり…

そういうようなこと、一昔前の私だったら、そんな無駄ムダしいことは耐えられなかったものだが、最近はまぁこういうのもいいんじゃないかと思うようになった。そういう、一見ムダなことは、点数を生まないにしても、何か別のものを生むんじゃないかと。

この変化については、またろうの功績が一部、こじろうの功績(がむしゃらに効率を求めて途中までこなしても、最後に余裕ができた時点でエンジンがかからず失速することがわかった)が一部、そしてはなひめ本人のキャラクターによるものが一部。

つまり、なるべく上にたどり着くように援助するというのはなんか違うらしい、と思わせる、本人が無言で発している何か。

そんなもろもろを受けて、人は四十過ぎても変わるものだ、と思ったり思わなかったり(^^;;
まぁなんだかんだ言って、結局今日もイライラはするんだけどね…

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by an-dan-te | 2011-05-11 08:33 | 中学受験 | Comments(6)

Commented by りまま at 2011-05-11 14:36 x
うちも同じ組み合わせの母娘で、お気持ち、よーく、よーーくわかります。
うちの娘の不幸なところは、父もせかせかタイプであること、ひとりっ子であることです。
Wで集中攻撃(笑)

でも、母がトシとって丸くなり、他人にずいぶん寛容になってから生まれたので、少しは救われていると思います。
10年早く生まれていたら、お互いもっと不幸になっていたと思われ…
マルコウも悪くない!?

最近、実は直径の違う車輪(母が小さいの、娘は大きいの)で、一見 母のほうが回転早く高速に見えるけれど、到達点は同じなのかも…と思うようになりました。
大きい車輪で回転数少ないほうが効率はいいですよね。
そう思うと少し気が楽です(^^)

ときどきリラックマのような発言をして、母をなごませてくれますから、まあ、よしとしましょうか。
Commented at 2011-05-11 19:57 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by an-dan-te at 2011-05-12 12:12
りままさん、
> Wで集中攻撃(笑)
はは(^^;;
ま、無事終わってよかったですよね。

> 10年早く生まれていたら、お互いもっと不幸になっていたと思われ…
あぁ…
またろうは早く生まれすぎたかも(爆) ちっとも若い出産じゃないけど。
いや、単に私が年齢を重ねていてもまたろう耐性が上がっていたとも限らないし。まぁ、必要な摩擦だったということで。

車輪のたとえ、おもしろいです!!(^^) やたら車輪のでかい人がいるわ…
Commented by an-dan-te at 2011-05-12 12:13
***(2011-05-11 19:57)さん、
なんだかわからないけど時間が経っているんですよね。六年になって自覚できるようになったというのはスゴイです。間に合ってよかったですね(^^)

同じ親から生まれても、いろいろです。
Commented by セロリ at 2011-05-12 14:12 x
アンダンテさん、
45過ぎても変わりますよ。笑。

スローライフなセロリマンと、
つい先日まで、バトル×バトルに明け暮れておりました。

が、ふと気付きました。
セロリマンのやりたいように放っておくと、
そのあと、「まずいな~」とわりと早いタイミングで勉強に戻ってくることを。

そして、きのう本人からついに
「5年のときに、油断してサボりすぎた。
演習量がぜんぜん足りてない」というセリフ。

おーっ。とうとう起動してくれた!? 
5年の丸サボリが、実に痛いことなのはこの際仕方ないので置いておいて。(それを放っておいたこちらに十分責任あるんで。)

ハハは、しばらく目に見えるイライラを封印することに決め、
「ぶち切れなかった日」には★のシールを貼ることにしました。笑。
Commented by an-dan-te at 2011-05-13 07:22
セロリさん、
> 45過ぎても変わりますよ。笑。
楽しみです。

> 「5年のときに、油断してサボりすぎた。
> 演習量がぜんぜん足りてない」というセリフ。
おぉぉーっ!! これは~(o_o)

すごい!! 待ってると変わるんですね、いつか。

> 「ぶち切れなかった日」には★のシール
がんばってますねぇ(^^)

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