ドラマチックでない受験をしたい
2011年 02月 11日
←だんだんとたんたんと勉強が進むようになれば成功
このブログでも、「まさかウチの子が受かるとは」や「偏差値30からの中学受験」の話をしたけど、どきどき、ハラハラ、そして感動のラスト!! ドラマチック。読んで楽しいだけでなく、心が疲れたときにもちょっとガス抜きできるような、お役立ちの本。
…でもね。自分ちの受験に、ドラマはいらない。
別に、読んでおもしろくなることが目的じゃないし(^^;; 成績の乱高下も、チャレンジ校のまさかの合格もいらない。
(1) 必要なことを、無理なくムラなくコツコツ勉強して…
(塾のカリキュラムにうまく乗ればスムーズ)
(2) 弱点は補強し、穴を埋め…
(テスト直しはしっかり!!)
(3) 成績がおよそ見えてきたら、がんばれば届きそうな範囲から志望校を定めて…
(「似合う学校」を探そう!!)
(4) 六年前半くらいには偏差値も十分届き…
(やや調子が悪いときもR4は届いているくらい)
(5) 六年後半には志望校対策もしっかり…
(過去問の相性も悪くないみたい)
(6) 気に入ってる押さえ校も確保…
(ここなら自信あり!)
→やったぁ!! 合格!!
…みたいな。そんな、ストーリーとしておもしろくもなんともない受験をしたいと思う。
こじろうの受験を振り返ってみると、少なくとも(2)以降の条件からいえばほとんどこのつまらないストーリーに一致してるから驚く。
その場にいるときにはちっともそう思わなかったのだが…
なんか、事件と叫びに満ち満ちていたのはなぜ??
それはやはり、そもそも肝心な(1)のところが、やる気と言語能力に欠けた本人と、要領を得ない親の組み合わせで、どたばたどたばた、無駄(学習方法の無駄というより、親子バトル)が多かったからではないだろうか。
というわけで。私はこれでも、前回の反省に立って、より無風の中学受験ストーリーを目指して、日々改善に励んでいるわけです。
めざせ!! ドラマのない中学受験。
ブログがつまんなくなったら、大成功!!(^-^)
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by an-dan-te | 2011-02-11 09:51 | 中学受験 | Comments(12)
(4)は贅沢ですよ(笑)
ことしはどうだかわからないでけど、昨年の日能研はR3の値でも十分戦闘可能と評価していましたから。って言ったってね、R4-R3って2~3ぐらいしかないし、6年前半は「まだ5は伸びる」って指導してますもん。
私も R4を出たり入ったりしている学校を 初日午前中にもってくる勇気ありません (^_^;)
現在 R4に入っている学校から 第1志望を選び、
夏の終わりまでに 偏差値にして 5前後程度の余裕があるぐらいまで成績を伸ばし、
過去問を だいたい9割以上とれるぐらいの状態にしてから 初日を迎えるのが理想です (^_^;)
別に一分いくつって決まってるもんじゃないんですよね~。落ち着いた感じのテンポ感、まぁノリです。
えと、我が家はみんなヘタレ系で、六年後半にガガガッと伸びたりすることは考えにくいし、そのへんが「いいとこ」なんですよ(^^)
入れそうで、かつほんとに行きたい学校を一日に受けたいですよね~。
yoyoさんのところはいよいよ受験学年だから、だんだん話が煮詰まってくるところですね。ま、「理想」を追いつつ現実に着地させる、と。
成績がジェットコースターだと(例: またろう)、何はどうあれ「ドラマ」になっちゃうんですよね(-_-;;
> どうせドラマになるなら、桜が咲いて終わらせたいものです・・・
ほんとに(^^)
すっかりご無沙汰しておりましたが、元気です(汗)
全くもっておっしゃるとおりで、おもしろくも何ともない受験が理想ですよ、ええ。
我が家は間違いなくドラマチィックな受験でしたが(-_-;;
(1)(2)がやはり肝心ですよね、これがダメだと(3)(5)がいくらバッチリでもドラマになっちゃう可能性大ですよね。。。
ブログは欠かさず読ませて頂いておりますので(^^)
頑張れはなひめちゃん!!
ブログも止まってるんで、どうなさったかなと(^^)
> 我が家は間違いなくドラマチィックな受験でしたが(-_-;;
あ、確かに。どきどきしました(^^;;
でも大きな桜が咲いたんだから結果オーライですよね。
> (1)(2)がやはり肝心ですよね、
これがね~
本人のやる気が問題ですよ!!
うちも早く片付けて、平和な生活を迎えたいもんです。
でもこの二年間をね…別に私が受験するわけじゃないんだし、塾があるんだから、本人さえちゃんちゃんとやってれば、私はいちはやく平和だっていいはずなのにね!? 軌道にのせるようにがんばるぞー
塾の先生と話した時に「お兄ちゃんのような受験は確かに(先生の側にも)強く印象に残りますけど、(弟のように)淡々とした受験をする子もいるんですよね~。印象は薄いですけど~」と言われました。
カンの受験ブログは正直、ほとんど書くことなかったんですけど、もしソウの時にブログを書いていたら、みなさんをきっとハラハラドキドキさせたことでしょう(笑)。
でも、親って心配の種を作りだしているようなところもあって、(1)~(6)まで揃っていても、やっぱりハラハラドキドキしましたです。
うむうむ、ほんとに今回は淡々とした受験だったのですよね(他人から見れば)。でも長男くんのほうが、先生にしてみればすっごくかわいい、忘れられない生徒(^^;;
> やっぱりハラハラドキドキしましたです。
まぁそんなものかも…
贅沢な話だけどねぇ