お手伝い、そりゃするほうがいいけど   

通常、我が家の基本的な役割分担は
・はなひめ…風呂洗い
・こじろう…食器洗い(夜)
・またろう…朝食作り
となっている。その他、ごみ捨て・生協宅配の取り込みなどは「居合わせた人」。

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この分担にしてからは既に、だいぶ経っている。いつからだっけ?? 長く経っているということは、定着していて、各自非常にスムーズにこなせるスキルを持っているということでもあるし、反面、マンネリになっているともいえる。

そこで…というか、母は何も思っていなかったのだが、突然はなひめが「一週間お試し交代宣言」を出した。こじろうと役割を交代するというのである。

隣の芝生は青い、という言葉もあるけど、さすがにこじろうの役割のほうが簡単だと思ったわけではないと思う。そっちのほうは風呂洗いよりだいぶ時間を食うということは知っていて、その上でまぁ好奇心、ということなのかな。

こじろうは、風呂洗いの前任者であったこともあり、そっちのほうが簡単であることはわかっているから、一も二もなく賛成した。

単なる役割交代であるから、当事者二人の合意さえあれば問題ないように一見みえるが、現実問題そういうわけにはいかない。こじろうにはあらためての説明は不要だが、はなひめにはイチから教えないといけない。こじろうが責任もってスキルトランスファーまで請け負ったというなら話は別だが、ぜーんぜんその気なし。

もちろん、母が面倒だからそんなことはするな、ということではなくて…

むしろ今、役割固定が長期化していたので、ジョブローテーションは良いことだとは思う。元々、家庭内役割分担は教育的意図も含まれているわけで、あれこれ経験することが大事なんだからね。

だから、私もいちおう、穏やかに食洗器の使い方やら、入れられないものの洗い方やらをレクチャーし、初日にはハードルが高いだろうと思う作業はさりげなく手伝ったりしながら、なんとか完了させたりもした。はなひめは、「時間はかかるけど、ひとつひとつきれいになっていくのって、気持ちいいね!!」とご機嫌。

そう、時間かかるよね…初めての仕事で、はりきっているし、食洗器の使いこなし(要するに、洗える範囲で最密充填すること)がまだまだなせいもあり、手洗いの分が多くなる。そして、丁寧にていねいに、泡立てて隅々までキレイにこすっている。

そのこと自体はいいんだけど。「食器洗いに時間がかかる」ということは、この場合「本人の趣味」に該当するのか、それとも「家の仕事によるよんどころない事情」に該当するのか。何をいいたいかというと、余分にかかる時間をどこから(遊びの時間から? 勉強や睡眠時間から?)捻出するかということが問題。

私としては、そういう時間のかかることをしたいんだったら、宿題や赤ファイルは母が帰る前に終わらせておくなり、時間の捻出のほうもしておいてほしいと思うのだ。それが、いつもどおり、めいっぱい遊んでくつろいで夜になってしまってから、勉強は母を近くに「はべらせて」こなしたいし、食器洗いも母に手伝ってほしいというのでは間尺に合わない。つまり、母の時間も予定外に取られるし、寝る時間も遅くなってしまう。

それで、寝る時間が遅くなったり…母がせかしてキレてバトルしたり…予定の勉強が終わらなかったり…食器洗いができなくて母が夜やったり…まぁえらく面倒な一週間になるわけですよ。だから私としては複雑な気持ち。折からまたろうが体調崩したり、よしぞうが仕事かかりっきりで生協の注文書書きを忘れていっちゃったり、はなひめの転塾に向けて勉強フォローしたりと忙しい「今」じゃなくても、というような。

でも、はなひめのスキル範囲が広がったのはいいことだ。面倒だけど気持ちいい、っていうのもわかったし。

よしぞうも、「はなひめから突然言い出した案だけど、やってよかったよね」と言ってた。
うーん。私はね、まったく同意見なんだけれども、よしぞうに言われたらちょっと(-_-#
現実のフォローをしない人は気楽に理想言えていいわね、みたいな。心が狭いけど。

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by an-dan-te | 2011-01-11 23:27 | 小学生活 | Comments(0)

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