小さい塾の利点と欠点   

当初は、四年生の間、塾に通わずにテストだけ、というつもりだったけど、結局なりゆきで塾に通うようになってよかったなぁと今では思っている。

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四教科それぞれで違う先生が教えている中で、どうも算数の先生がいちばん上手に授業をしているらしい。算数をイチから家で面倒を見るとしたら、はなひめの場合は相当、説明に手間取ったと思うんだけど、塾授業に通うことで、家ではほとんど説明せずに各分野の演習ができる状態になっている。これはほんとにありがたいことだ。

それで、通う塾が小規模ご近所塾だったことの良さは…

そもそも、「塾通いが成立したこと」というのが大きい。

まず、送迎が必要ない近所なのがよい。四年になるときのはなひめは、一人で電車に乗って塾に通うことに難色を示していたし、親としても強いてそれをさせるのはやや不安だったので、五年からはもうしかたないにしても、できるだけ待とうと思っていたから。

そして、はなひめは、人見知りも場所見知りも激しく、慣れないところには行きたがらないのだが、人数がものすごく少なくてしっぽり過ごせるのと、学校の友だちとも会えることなどからあっという間に馴染んで、塾には嫌がらずに行くようになった。

塾通いをするということそのものに慣れる段階で、近いのはほんとによかった。往復時間がかからない分、時間に余裕があってフォローしやすいし、「時間を見て家を出ること」「必要なものを持って出かけること」なども、失敗したときにリカバリーしやすい。塾に行くこと自体忘れて家にいたときにも、電話がかかってから慌てていって、あまり多くない遅刻で済む(^^;;

それから、いろいろと融通が効くところ。

テスト時間の変更もそうなんだけど、「火曜日はバレーボールだから欠席」という予定だったところ、代わりに月曜日に火曜日分の補習をやってくれることになったのはびっくりだった。こちらからお願いしたわけでもないのだが(もとから曜日は承知で申し込んでいるので)、塾側から提案してくれた。

だから、全体として今の塾には満足している。でも、このまま来年も、とは思わない。

気になる点は…

事務がしっかりしていないところ。別人の分のテストの点数が入力されていたり(!)その訂正が遅かったり、連絡したはずのことが伝わってなかったり、面談が時間どおり始まらなかったり、まぁ全体にゆったりまったり。今年はこちらに焦りがないのでそんなに問題なかったけど、五年六年ともなってくればやっぱりイラッとすることもあるだろう。

授業の質にやや疑問があるところ。授業を直接見たことはないのだが、特に理科の内容で、先生の説明や対応で「あれ??」と思うことがよくあった。はなひめのほうに聞き違いがある場合もあったかもしれないが、ともかくあまりうまくかみ合ってないように思える。

テストがやさしすぎるところ。テストは全員共通の問題で、とても基本的かつ定型的だ。これができなくちゃ困るわけで、これはこれでいいんだけど、それだけしか出ない状態のままあまり甘く見られても困るので。

テストを受ける集団が、人数も少なく、下側に多いところ。簡単な問題で出来もたいしたことなくても、たいへんよさげな偏差値が出てしまうことがあるので、これに慣れられても困る(-_-;;

ということで、とりあえず離陸前訓練としてとてもありがたい塾だったけど。そろそろ移らないとやっばりもうついていけなくなっちゃうよね、とは思う。

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by an-dan-te | 2010-10-28 13:05 | 中学受験 | Comments(0)

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