またろう期末テストの教訓
2009年 08月 08日
まぁ多少は良いこともありました。
そのいち:
中間のとき「C」を取り、ピンチに陥ったReadingが、小テストの大回復に助けられて期末では「A」に!!
内訳をよくみると、小テストが大幅アップしただけで(元がひどかった…)、定期テストはあまり変わってない。小テストの勉強をコンスタントにしてたのに、定期テストがこれしか上がらないってどうなの?? 実力的には問題アリアリ。
でもとりあえず、回復してよかった。一学期で平均すると「B」になってしまうようだが…
そのに:
これっきゃない得意科目の、代数。前回に引き続き「S (Aの上)」を取れる模様。
以上です。これから先は、ちょっとその。。
「倫理」はピンチな結果ですが、これは想定の範囲といえましょう。
「Grammar」はいまいちで、Aはぎりぎり取れずBかも。小テストの扱いによる??
「化学」は、遅刻・電卓忘れ・勉強忘れ(!) で最悪の結果も考えられたが、手計算の結果は全部合っていた。一方、語句を書く問題とかは一夜漬けしてないし漢字も書けずにアウト。トータルではなんとか無事に収まって、ぎりぎりAになったか??
本人的にもショック大だったのは、得意なつもりの「物理」「幾何」。特にわかってないところがある様子ではなかったので静観していたけど、結果を見ると「なにこれ??」の点数。
内容をよくみると、途中式を書かないために引かれまくって悲惨な点数に。
ってか、「途中式を書け」って問題用紙に太字で書いてあったりするんだけど。
問題読んでないわけ??(-_-#
受験のときも、さんざん「途中式を書け」ということで揉めていたはずなのだが、これは主に考え方というか態度の問題であって、途中式を書かないために点数を実際に引かれるということはあまりなかった。
でも、高専に入ってまで途中式を書かないってのは、もぅ許されない態度だし、こうやって実際に点数も引かれるわけだし、だいたい先生だって授業のたび演習のたび、そういうふうに強調していたのでは!? というか問題用紙にもしつこく書いてあるしねぇ。人の話を、聞いてもいないし読んでもいない。
これはキチンと「お話し合い」しないとということで、まず、夜ごはんを食べて、デザートのスイカも食べて食卓を拭き終わるまで平静を保つ母。さて、ここにお座りくださいという段になって、よしぞうも帰ってきたのでかくかくしかじか。。と話すとよしぞうもシャキーンと、お話し合いする気満々。
ただし、母と父でよってたかって話すと、こっちからあっちから言い募って追い詰めるみたいな形になり、またろうがぶちっとふくれてにっちもさっちもいかなくなるのは過去の経験で明らかなので、「先攻後攻を決めよう」と私。よしぞうが「先攻」を取ったので、私は別室に引っ込んでバイオリンの練習(話を脇で聞いてると、ついエキサイトして「だいたいそういうときに!!」とか口出ししたくなるから)。
ところが話はこんこんと、トーンが上がったり下がったり、押したり引いたりして終わらない。ずいぶんと詳細に渡って、倫理で問題そのものを理解していない部分などにも話は及んでいる。途中式のことやなんやかやも、私が言うつもりだったことはほぼ(言い方は違うにせよ)カバーされているように聞こえる…メインは、「技術者として必要になるコミュニケーション能力」の話で、問題で求められていることをつかむのも先生とのコミュニケーションだとかそういうことを言っているような。
それで、よしぞうが「終わったよ。どうぞ」と呼びに来たときは、「もうしつこくなるから少なくとも今日はやめとく。というか、母はたんたんと英語の夏期講習を実施するだけにしとくよ」というと「お母さん冷静でよかったね」とよしぞう。またろうはやや複雑な、でもちょっとマジやばいな、という顔をしている。何か心に響くことがあったとしたらよかったけど。
今日の弁当はまたろう自作:
朝になって急にお弁当を持っていきたいと言い出し、ごはんが足りなかったので中華ちまきを解体して使っていた。
by an-dan-te | 2009-08-08 06:47 | 高専生活 | Comments(14)
ウチ、子どもが生まれた時点で「片方が怒ったらもう片方は静観する」って取り決めたんです。要するに、最初に怒り始めたほうが先攻。で、後攻は攻めぢゃなくて受け……もとい、なだめ役ってことに。
でも、ですね、ということは、怒りのスレッショルドが低いほうが常に先攻。つまり、常にいかりんが先攻……私だってボルテージ、もうちょいで限界ってくらいまであがってんのに。これは辛抱たまらんってことで、一時期、いかりん爆発のちょい前を狙って怒りはじめるって手段に出てみました。「やった! 先攻とった!!」と喜んだのもつかの間、「そうよ、だいたいあんたは……」となぜかとなりから怒る人、もう一人……約束、ちがうやん……(T_T)
協定は実質破棄になっちゃったわけですが、まあ、だからといって常に二人でガミガミやるのがいいわけではなく(ウチは二人とも激しいし^^;)。そんなわけで、なるべく静観するようにしております。となりにいるとついクチを挟みたくなるので、別室に行っちゃうとか、音はすれども言葉は聞こえずモードに入るとかして流すことに。問題がでかくなるとそうも言っていられないので、そういうときは一緒にやっちゃうっと……
> ……約束、ちがうやん……(T_T)
ははは。
> そういうときは一緒にやっちゃうっと……
いや~。Buckeyeさん、世話係さん、うちの二人と、怒り方は四者四様だと思うけど、さて誰が一番怖いでしょう?(笑) ともかく、一緒にやっちゃうのはパワーすごそうだねぇ。
なんと‼しょう5も、その人種であった…‼(昨日、発覚)
Nの個別指導教室で、9月からはじまる【段階別プリント演習コース】の
開講記念無料体験(4回)の事前個人面談で、実力診断テストをやっている最中…
まさに、その、途中式を全く書かない‼
ん~と考えて(全く動かないので、分からないのかなぁ?と思っていたら)
突然、答えだけポンと書く‼
教室長『暗算得意なんだ~‼あっているからいいけど…
もっと複雑な問題になった時に困るよ』
母『(よくな~い‼)見直しができないじゃない。間違えた時に、どこまであっていて
どこでまちがえたのか、まったくわからないじゃない‼』
※これまで、個別指導学習者に対するオプションサービスとして無料でやっていたのを
今度、別コースとして、(単独の場合)有料で始めるということらしい。
個別なので、自分の進度で先取り学習も可能とか謳いながら、公○式や学×教室と
大きく違う点は
≪宿題なし‼≫
理由は、『すぐ全範囲終わっちゃうから…復習だったらいいけど…』
だって…
男子は理論的に迫られるほうが納得するらしいので、
よしぞうさんの説得手法は、またろう君に合っていたんでしょうね~。
(聞いてみたいです。)
文型でも理系でも、研究者でもものを作る人でも
チームで仕事をする場合は、人に説明することや注意深く
読むことは必要ですね。
もちろん、数字と言葉(時には気持ちやら表情も)の割合は違いますが。
(私もいろいろ失敗をしています、はい。)
あ、孤高の発明家や職人、芸術家を目指すという手も!?
いい…かなぁ…そうですね、ともかくまじめに向き合っています。子どもにしてみりゃ、くどいっていうか理屈っぽいというか逃げ場がないっていうか、どうかな~
暗算できるのは、そりゃイイコトですけど。
それも生かしたうえで、やっぱり自分にも他人にも理解できる途中式の書き方をマスターするとお得ですよ…
またろうの轍をふまないようにね(^^;;
> またろう君に合っていたんでしょうね~。
どうでしょ。わかっていたのかどうか。
「マイペース」はまたろうのいいところだけど、技術者としてやっていくには絶対コミュニケーション力が必要ですよね。でも、本人的にはおもちゃ製作者かなにかを目指しているような気がしなくもない…
ま、反抗期ってのはあるしどっかで崩れることもあるかもしれないけど、「途中式を書く能力」があればどこかで回復するでしょう。またろうの場合、書く気がないところが問題だけれど、書く能力も低そうなところが問題だったりします。
ノートを取る能力は…orzどうしましょう
かなり 怖いでしょうねぇ~(笑)
またろうくんも 今後改善するかどうかはともかく、 まずいっていうことだけは わかったんでしょうね ^^;
うちは 夫が育児にはノータッチなので(--〆) 怒るのは もっぱら私ですが、たまにそばでみていると口をはさみたくなるらしく、いっしょに怒りだします。
そうすると ちょっと、よくわかっていないくせに わたしのかわいいchobiに(pinkは怒られるようなことは あまりしない)何いうの!と 私が むかっとしちゃう。
だからといって、いくらなんでも 説教の最中に 親が仲間割れするわけにもいかないので、結局 私が口をつぐむことになります。
すごい ストレス。
もしかして 夫はわたしを黙らせるために口を出している?
いやいや 何も考えていないんでしょうねぇ…。。。
よしぞうは、怖いですよ~リクツで追い詰めてくるし、話長いですからね。でも、本気の母ほど怖くないです。母はとことんいくと熱くではなく冷たくなりますからね(笑)
> いやいや 何も考えていないんでしょうねぇ…。。。
うん、何も考えてないでしょうね。
でも、yoyoさんが何にストレスを感じているのかくらい教えてあげたほうがいいかもですね。人生それも勉強だし。
と 思うでしょ?
子どもとほとんど接触することがない人は 子育てのどういう場合にストレスを感じるか どう説明しても理解できないんですよ。
共通の経験という前提条件が欠けている場合、どうしても言葉だけでは相互理解に達しないことがあるって、結婚生活を通じてよくわかりました。
> 子どもとほとんど接触することがない人は
それはそうかもしれないですね…
うちのよしぞうも、こじろうが生まれたくらいからいろいろ「学習」したわけだし、三人目、四人目が生まれてからようやく大変身したお父さんもいるけど、「理解」が単独で進むわけじゃなくて「関わり→理解→関わり→…」と進んでいくものかもしれないですね。yoyoさんのところは、ずいぶんお子さんが大きくなってしまったから、今後のきっかけって難しいのかな。