プレ発表会   

昨日は、プレ発表会(8/1本番前の予行演習)に行ってきた。

あれ? ついこないだ発表会があったのでは?? …はい、ありましたがそれは一個所のヤマハの発表会でして、今度のはもう一個所のヤマハの発表会です。二個所で習っているので。

この二つのヤマハはそれぞれ、系列の楽器店も異なり、規模も極端に「大と小」なので、まるきり雰囲気が違う。

今回のは大規模センターのほう。センター内にある小ホールで、希望者のみでも大人数を集めてプレ発表会ができるのは規模のメリットといえる。私は、このプレ発表会に出るのは初めて。去年はそれどころじゃなかった…

私が出る「部」は16人。なんでも、今回は「申し込み順」に並べたとのことで、私はトップバッターになってしまった(^^;; 今年こそはというんで、張り切りすぎたかなぁ。

でも、なにせ「プレ」なんだから、弾く人だけパラリといてホームコンサート程度に弾けるのかな。なんて考えていたが甘かった。

私のほかは、みんな両親+きょうだい付きできたのかと思うくらい、小さなホールがけっこう埋まっていて、ビデオもしっかり構えられていて、マジ発表会ですねこれは。なんか気合が入ってます(親の)。きちんとアップにした髪にきれいな飾りをつけて、ドレスも着ている子までいた。すでに本番仕様。

始まっていきなりだからか、弾き始めは平常心で好調な滑り出しだったけど、途中からガチガチに緊張してしまって、とぎれたところがあった。でも、頭はわりと冷静だったので、どうしても決めたかったffffとかはいい音が出せたかな~

で、私の次が高校生くらいの女の子だったほかは、みんな小学生以下、それも低学年がほとんどだったんだけど、これが次々うまい。さっきの、すでにドレスの子はほんとに一番くらいにうまかった。見掛け倒しじゃなく(^^;;

他も、補助ペダルを出してくるような子はだいたいかなり弾ける子で、テンポも強弱もしっかり、曲の雰囲気もつかんでかなり難しい曲をこなしている。

…しかし、おかしいなぁ。プレ発表会に出るのは初めてだけど、このセンターのピアノ個人発表会は三度目で、小さくてうまい子はたいへん少なかったような気が。謎だ。

最後に弾いた子は、なんと「マイ足置き台」と「マイ補助ペダル」を持参。補助ペダルを慣れた手つきで取り付けると、なかなか凝った曲を弾き始めた。プログラムを見ると「ソナチネ」とある。おぃおぃ誰のソナチネだよ。四文字はないだろ~ぜんぜんわからん。聞いた限りでは、クーラウでもハイドンでもモーツァルトでもベートーベンでもなく(もっとずっと新しいはず)、そしてラベルでもないのは確かだが。

プレ発表会のプログラムには、不思議なことに軒並み作曲者がなく、「ワルツ変ロ長調」という具合。誰だこんなまぬけなプログラムを作ったのは!?
(私のエントリーだけなぜか、タイトル欄に無理やり「グラナドス スペイン舞曲集よりサルダナ」と入っていたのだけど、紹介のときはそれが二曲分のタイトルと思われたらしく、「グラナドス、スペイン舞曲集よりサルダナです」と読まれたorz)

私はその「ソナチネ」が誰のソナチネだか知りたくなって(ちょっと楽譜を見たかったので)、帰りの電車の中で本番のほうのプログラムを探したが…ない。いや、本番のプログラムのほうにはさすがにすべて作曲者が書いてあるんだけど、その子の名前がない。ついでに他の子も探したが、見つからない。たぶん、小さい子のあたりは「専門コース」みたいのが分かれていて、あの上手な子たちは別系統の発表会に出るのだろう。が解けた。けど、曲はわからないまま…(笑)

ところで、昨日の15人の子の中で、大雑把にいって「すごくうまい子」と「ふつうの子」が半々くらいいたが、つくづく思ったのは、生で聴くときの感動は技術じゃないってこと。難しい曲がきちんと弾けてるけどぜんぜん心に響かない子もいたし、訥々と弾いてるけどぐっとくる子もいた。難しいものだ。


今日の弁当:f0185839_730715.jpg
鶏肉チーズ巻き、焼き野菜(かぼちゃ、ピーマン)、枝豆、カレーコロッケ、昆布佃煮、たらこわかめふりかけ
* 今日のコンセプトは「いっしょくたにフライパンで焼ける」
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by an-dan-te | 2009-07-21 07:33 | ピアノ | Comments(7)

Commented by こまたろう母 at 2009-07-21 12:17 x
そのソナチネ、ハチャトゥリアンとか、ギロックでは? どちらも、ちょっとうまい子がよく弾きますが・・・今年はとくにハチャトゥリアンがPTNAの課題曲になっているし・・・見当違いだったらごめんなさい。
Commented by こまたろう母 at 2009-07-21 12:28 x
ギロックも今年課題曲でした。
あと、有名どころではカバレフスキーとか・・・
Commented by an-dan-te at 2009-07-21 19:26
こまたろう母さん、フォローありがとうございます。
ハチャトリアン、ギロック、カバレフスキーと順に検索しては動画で聴いてみたところ、カバレフスキーのソナチネと判明いたしました_o_

そのへん(うまい子どもがよく弾く系??)は疎かったです。おもしろい曲けっこうありそうですね。
Commented by こまたろう母 at 2009-07-21 22:54 x
判明して良かったです^^>
近現代は結構好きなので・・・
それにしても、その間抜けなプログラムを作ったヤツは(恐れ多くも大手楽器店の関係者?)、始末書ものですね(笑)
Commented by an-dan-te at 2009-07-22 06:34
こまたろう母さん、
なにしろ「グラナドス」を曲名と思ったくらいだから何も知らないのでしょうね。教室のほうの受付・事務をずっとやってる方のようですが。
Commented by シトロン at 2009-07-22 10:45 x
>つくづく思ったのは、生で聴くときの感動は技術じゃないってこと。難しい曲がきちんと弾けてるけどぜんぜん心に響かない子もいたし、訥々と弾いてるけどぐっとくる子もいた。

本当にそうなんですよね。うちの子、はっきり後者のタイプ。だから、受験で中断していた音楽を再開させたい、してもらいたい、したほうがいい、させるぞなどなどと逡巡しているので、アンダンテ家の音楽との接し方を参考にさせていただきます。

Commented by an-dan-te at 2009-07-22 13:33
シトロンさん、
> うちの子、はっきり後者のタイプ。
おぉ。いいですね。
またろうの演奏もぜひお聞かせしたいです。技術は爪の先ほどもございませんが、妙な味がありますよ。

こじろうは、続けていればまたろうよりまともに弾けたはずなのだけど、こればっかりは本人が好きじゃないとどうしようもないです。

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