【中学受験】こじろう、時間の使い方を学ぶ   

去年のGWはもちろん、受験まっさかりで忙しい日々を過ごしていたのだけれど、実はそのころのこじろうは、「寸暇を惜しんで遊ぶ」ことのできない子だった。

=== インターエデュより、2008/4/29の私の書き込み↓
今日は、久しぶりに好きなだけ寝坊をして起きました…
そんで、残り少ない(^^;;午前中だけまじめに勉強しようってことで、
計算漢字語句とかやって、昼ごはん食べてあとは塾まで好きにしていいよといったら。。

楽しみにしてた「ごくせん」は見たんですが、そのあと「何したらいいかな?? お母さん何がいいと思う??」とかいうじゃありませんか。

思えば、小さいころから保育園や学童にいる間は何も考えなくても遊びと仲間の空間がそこにあり、休日は兄の金魚のフンをしていれば遊びが展開されており、学業卒所のあと四年生では和太鼓をして、五年生では塾に入り…ふと暇ができたら自分でやりたいことがなんだかわからないらしい(今日は頼みの綱の兄が風邪で寝込んでいた)。これはマジやばい。。

「えっお母さんが決めていいの?? まだいくらでもあるけど〜(欲深母)」
「いや勉強以外で…」

こういう育て方しちゃいかんなー…と頭によぎりながら、とりあえず兄が図書館に予約してた本が来てるので取りにいってもらい、ついでにスーパーでみんな分のおやつを買ってくるようにお金を渡す。すると頼まれた分はきっちりやって帰ってきたけど自分の分の本を借りてない。

「あんた何しにいったの〜」
「いやいちおう見たんだけど(読みかけシリーズの次)、なかったから…」
「ざざーっと見て、ある中からおもしろそうなの借りるとかないの??」
「ぼくそういうの苦手だから」
…ほんま、情けないわ。。

それで、手持ちの本の中から、佐藤さとると星新一を一冊ずつ貸してみたらば、「星新一っておもしろい」とかいってたけど。こんな受身でこれからの人生どうするつもり??
=== ここまで↑

そして、今のこじろうは別人のようだ。

傍から見ていると、「ふとんに溶けちゃうんじゃないだろうか」と心配になるほど暇をしていた春休みであっても、もちろん一度も「何したらいいかな?? お母さん何がいいと思う??」なんてことは言わなかった。昼寝をする・本を読む・漫画を読む・ゲームをする・テレビをみる・外に遊びに行く・ピアノをちょっとだけ弾くなど、自分でやりたいことをやっていた。

それから学校と部活が始まって忙しくなって、今度は短い時間に集中して課題 (基礎英語、宿題、公文など) を済ませ、ゲームや漫画や昼寝の時間を残すように上手に段取りしている。

自分でやりたいことを自由に選んで楽しく過ごせるようになってよかった!! えっ、何当たり前のこと褒めてるんだって。。その当たり前のことができないと困るじゃないですか。

中学受験を通して、時間の価値を学び、母に選択を任せておいたら自分の意に沿わない事態になる確率が高いことも学び、自分の意思を明確にすることで生活が快適になることを学んだ。年齢から考えるとかなり遅いかもしれないけど、こじろうに必要なことを中学受験で学べたわけだから、これはひとつの大きな収穫だ。

実際、そういう、時間にシビアな中学受験をくぐり抜けてこなかったまたろうは、いつまでたっても時間の使い方が下手なままだし…というかそれは、そういうまたろうだから中学受験ができなかったわけで、言ってもしょうがないことなんだけど。

===インターエデュより、前述の話の続き 2009/4/30
買ってきてくれたおやつは「プリン」でした。卵をけちってゲル化剤で固めてある某社プッ○ンプリンと、「焼きプリン」の二種類を買ってきたので、「値段どうだった?」と聞いたら「ばくぜんと値段違った!!」というので家族一同ずっこけ。。

「ばくぜんじゃないでしょ!」というと「ぼーぜんと違った!? うーん…」とか悩んでいて。しかたないので「ばくぜん」「ぼうぜん」「れきぜん」を辞書で引かせてそれぞれ短文を作らせました。先は長い。

日本語が変なのは強いていえば私の父の遺伝かなぁ?? 大人になってからも、頭としっぽが合っていないような珍妙な文を書く人です。ほかに国語が苦手な人は身近にいないのだが。子ども三人の中で、この子だけが私の父に顔とか髪質とか似てるし…ってふつう関係ないと思うんだけど…
=== ここまで↑

それにしても、私のインターエデュ掲示板への書き込みを今改めて読むと、「自分のブログでやれ!!」という感じですね。半年遅かった…今では反省しております。
[PR]

by an-dan-te | 2009-05-07 12:22 | 中学受験 | Comments(6)

Commented by めだか at 2009-05-07 15:35 x
エデュを改めて読んだのですね~ 勇気がいりませんでした?
私は恥ずかしくてできません。記憶力が悪いので
何を書いたのかも忘れてしまいましたし(^^;)
でもいろいろあったような気がしますね・・

今は幼稚園の若いママ達と全く違うレベルの話をしています。
夜のオムツとか着替えとか・・(笑)
中受の悩みに比べれば、平和ですよね(^^)
Commented by koma at 2009-05-07 23:59 x
こんばんは。
うちの長男も、図書館で選ばないヤツです。で、どっさり借りた次男の本をちまちま読んだりするのです^^;

「母に選択を任せておいたら自分の意に沿わない事態になる確率が高いこと」を学ばれるときがくるのかなぁ^^;
それにしても、「ばく(ぼうorれき)ぜん」の辞書引き&例文づくりなどの、アンダンテさんのテキパキ適切その場指導に、尊敬いたします♪
Commented by an-dan-te at 2009-05-08 07:04
めだかさん、
ほんと、恥ずかしい部分も多々あるのですが、その頃の記録があそこにしかないため、記録の部分は取り出してあとは忘れてしまおうという寸法です。

あぁなつかしい悩みですね。でもそのころの自分にとってはそれなりに深刻だったのよね…一人目だと妙にひっかかっちゃって。経験者に聞けばなんてことないようなことでも。やっぱり横のつながりはありがたいです。
Commented by an-dan-te at 2009-05-08 07:05
komaさんのところは、長男さんが次男さんの借りてきた本を読むんですね。

> 「母に選択を任せておいたら自分の意に沿わない事態になる
> 確率が高いこと」を学ばれるときがくるのかなぁ^^;
きっと意外に早くその日が来るのではないかと。
Commented by もも at 2009-05-08 08:48 x
わーうちの息子そっくり!って思わずびっくり。うちも低学年の頃はスポーツ系の習事が忙しくて、どちらかといえば「常に動いていたいアクテイブなタイプ」と思っていたのですが、それはスケジュールにそってやっていただけのようで、塾に行き始めて、習い事を減らしたら空いた時間に「母さん、何したら良い?(勉強以外で)」になって、がくぜんとしました。ヒマになっても勉強はすすまないし、自然に育つと待った方が良いのかな~
Commented by an-dan-te at 2009-05-08 13:07
ももさん、
習い事で忙しい間は、自分で時間が活用できるのかどうか見えないですからね。私は、小さいころから本好きだったので、したいことがないという感覚はまったく縁がないんですけど。

またろうの場合は、学童が終わってすぐ(小四)のころは困っていたけど、自然になんとかなりました。

<< 腕時計買おうかな GW最終日はゆっくりと >>