「あながちOK!」はNGです   

「キムチ、きもち……キムチ、きもち……キムチ、きもちいい……きもち、キムチいい、OK!!」
今日のこじろうでたらめ歌は、ラップのリズムに乗ってお送りする、「キムチのきもち」でした。

こじろうは、何かをしながら、あるいは何もしてなくても、とにかく何か歌っているというのが「常態」。私が8月に書いた文章によれば

==== インターエデュ「叫ばせて -中受Version」より転載
勉強しているときはひっきりなしに歌っていることが多い次男。内容は、学校の音楽で習ったような歌や、アニメ曲や、ニコニコ動画組曲まで脈絡なし。

でも、「ハイホー、ハイホー、仕事がすき〜」と歌ってるとき「ディズニーか、めずらしいな」と思いつつ通りかかると、やっていたものはメモチェ理科の「呼吸器のしくみ」でした。「は、肺胞…」。ひょっとして、勉強と歌はなんらかの関連があるのでしょうか??

---- 2008/8/3

よく、歩いてるときも歌ってるらしくて
証言1:「廊下でもよく歌ってます。音楽の授業のあとは特に100%歌ってますね」…担任の先生
証言2:「歌が聞こえるんで窓から外を見ると、こじろうくんが歩いてるんですよね」…塾帰りに降りるバス停から我が家までの途中にお住まいの方
証言3:「こじろうくんて、いつ見ても幸せそうですよね〜」…クラスメイトの母
という具合なのですが、本人は「歌ってない」と言い張ってます。

ところがあるとき、こじろうの携帯から家に電話がかかってきて、出ると「がさっ…がさっ…」と歩くリズムで音がします。どうもカバンの中でボタンが押されてしまったようです。そしてこじろうの歌う声が聞こえます。

で、たまたまほかの家族四人が揃っていたもんですから、みんなで受話器を回して、「歌ってるね〜」「こんなふうに歌ってるんだね〜」と確認しあったんです(^^;;
ほどなく子どもが家に着いたんで、「今うたってたね」というと、「いや、うたってない」と真顔で否定。けどハッキリ聞いちゃったからね…。。

自覚がないってコワイ。本番の試験中に歌っちゃったら、やっぱ退場ですかね(--;;

---- 2008/8/4

というくらい。

でも、ふと気がついたら、勉強中に歌う頻度は下がってきてます。特に過去問中は。
「歌ったら、試験のシミュレーションにはならない」と、過去問中についてはしつこくダメ出ししたせいもあると思いますけど。集中力がホンモノになってきているならうれしい。

しかし今日、来週末受験の学校の過去問(国語)を丸つけしていたら、
「だがそんな中で今起きている、著作権保護期間を五十年から七十年に延長しようという動きとなると、(     )暴走の感がある。」に「あながち」を選んでました(正解は「いささか」)。(*)

これ、「あながち」の使い方間違ってるから!! というと、こじろうは「えぇ~そぉ??」
こじろうが日常使用するボキャブラリーでは、このように入試で好んで使われるような言葉がごっそり抜け落ちているので、こじろうが耳にした「あながち」の使用法は、芋洗坂係長が歌って踊っていた「あながちOK! このデートいける…」しかなかったらしい。

こじろうは、このフレーズが気に入っていて、よく「あながちOK!」と歌っていたので間違いない。
「芋洗坂係長は、わかっててネタで使ってんの。混乱するからもう2/1までは『エンタの神様』禁止!!」というと
「えぇ~っ!!」←この「えぇ~っ!!」はこじろうではなくはなひめの声(^^;;


(*)「あながち」という選択肢は「鼻歌で歌っても著作権料を払わなければならなくなるなどという話も、(    )冗談とはいえなくなる。」で使う。こじろうはこのあと、「いささかOK! このデートいける…」と歌っていたがこれもNGだからやめとけ。。

今日の献立(昼):
肉野菜炒め(豚肉、ピーマン、白菜)、蓮根と小松菜の味噌汁、きゅうり糠漬け、めかぶ
* 注意深い読者は、この味噌汁が、昨日の汁の「団子」部分がなくなって小松菜を足したものであることに気づいたであろう

by an-dan-te | 2009-01-17 11:56 | 中学受験 | Comments(6)

Commented by ぎどん at 2009-01-17 14:11 x
遅ればせながら、こじろうくん、おめでとうございます。
いい結果が出るって、当人にとっても、親にとっても、いいですね。
歌う受験生、がんばれ。
「あながち」「いささか」なんて、フツーの小学生は使いませんもんね…。
Commented by an-dan-te at 2009-01-17 17:23
ぎどんさん、どうもありがとうございます(^-^)
> 「あながち」「いささか」なんて、フツーの小学生は使いませんもんね…。
彼ら、フツーに生活してるとえらいボキャ貧になってますよ。
受験で多少はましになったかなという程度です…。
Commented by Yoko at 2009-01-17 18:37 x
そうですよね~。
本を読んでやっているとき、子ども向きに書かれたものでも少しふるいものだと、何箇所もアドリブで注釈を入れないと理解してもらえません。

でも、間違った言葉遣いや誤字の目立つ担任の方が、私には頭痛いです・・・
Commented by an-dan-te at 2009-01-17 21:14
Yokoさん、ふだんの会話ってそんなに語彙数いらないんだなーって思います。やっぱり、書き文字に親しんでいる子のほうが語彙力はつきますよね。アドリブ注釈もきっと役に立ちますよ。

先生も、得手不得手があるでしょうね…
私が小六のときの先生は極端に算数が苦手だったけど(作文指導が得意)。
でもやっぱり誤字は困りますね。

Commented by yoyo at 2009-01-17 23:25 x
歌を歌いながら 勉強するのってわかります。うちのchobiもそう。よくpinkに、「うるさい!!」って どなられています。
うちの教室にも 何人かいますよ。自分では歌っている意識がなく、名前を呼ばずに「歌わないの!」って注意しても、まったく気づきませんよ。たいてい、ある程度できる子です(余裕がなければ歌は出てきませんよね。)
Commented by an-dan-te at 2009-01-18 08:36
> 自分では歌っている意識がなく、名前を呼ばずに
> 「歌わないの!」って注意しても、まったく気づきませんよ。
そうなんだ。うちだけじゃなかった!!

「キムチ、きもち…」のところを読んで、「こんなの歌ってない」と主張してました(^^;;

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